茨城新聞20101109 記事

2010年11月09日 | つぶやく
スペースランド構想が本日の茨城新聞で紹介されました。

http://www.ibaraki-np.mobi/docomo/vt2.php?f_jun=12892320158987&elem=kennai&uid=NULLGWDOCOMO&return=index.php

15日の企業説明会も、現在150人程度の参加者を予定しています。

小美玉市内にも、のぼりがあがり始めました。

ご協力ありがとうございます。


小型衛星の拠点に 茨城空港テクノパーク
技術組合が計画
2010年11月9日(火) 茨城新聞

小美玉市内の県の工業団地「茨城空港テクノパーク」に、小型衛星の開発・製造などに携わる企業7社で組織する「スペースランド技術研究組合」(東京、渡辺和樹理事長)が進出を計画していることが7日、分かった。将来的に民間小型衛星の需要拡大が見込めるとして開発・製造拠点を整備するほか、空港を利用した小型衛星の打ち上げや宇宙関連テーマパーク開設も構想。同組合では資金調達などの課題がクリアできれば、来年度にも同テクノパーク内で開発棟建設などに着手したいとしている。

同テクノパークは、茨城空港の東側に位置する約52ヘクタール(分譲面積約37ヘクタール)。県は07年度から、陸・空の交通利便性をアピールしながら分譲を本格化させているが、今のところ企業誘致に至っていない。

同組合は、計画の第1段階として、テクノパーク内に小型衛星の組み立てや地上試験などができる開発棟を建設、国内外からの受注を目指す。事業の進展とともに、空港を利用した衛星打ち上げサービスの提供、さらにはスペースプレーンを導入して宇宙域への体験飛行や宇宙関連のテーマパーク建設も視野に入れているという。

同組合は、テクノパークが空港に隣接し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターにも近いことから、構想実現に最適と判断。テクノパークへの進出に向けて、土地購入をはじめ事業推進のための資金計画の具体化などを急ぐとしている。

同組合は、県内のほか首都圏に拠点を持つ小型衛星の設計・製造、運用支援などにかかわる企業で組織。技術研究組合として2月に経済産業省の認可を受けた。宇宙利用産業の事業化▽即応型の衛星打ち上げ機会提供▽宇宙利用の基礎研究、衛星の開発、試験、打ち上げ、運用のワンストップサービス提供-などを目標に掲げている。

『KURENAI プロジェクト』の3安

『KURENAIプロジェクト』ブログは、「百里シンポジウム」での過程、「整備街・牧場・公園」の構想、有志の動きを随時掲載し、『IBARAKI』といえば「安全な空・安心な食・安らかな体」という3つの安を日本全国、アジア、世界に発信します。  この動きがまちを考える人達に勇気を与え、それぞれが動く事で発展していくことを希望します。