企業誘致小川玉里説明会の報告

2010年11月25日 | つぶやく
平成22年11月24日小川文化センター
「スペースランド」説明会
参加者約150名

下吉影に工場が進出!

茨城空港テクノパーク利用に関する宇宙関連企業の説明会

内容:1.主催者挨拶      宙を見上げる会 代表 山西弘一郎
   2.事業計画の説明    ㈱イバラキエアポートエンタープライズ 代表取締役 佐口謙一
   3.質疑応答
以上

高齢化が進む小美玉市にとって、若者の就職先として期待したいと思います。
若者がUターンして、まずは自分の親と同居もしくは近くに住むことが、独居老人などの問題に歯止めをかけることであり、
重要だと思います。

<参考資料>
2010年11月9日(火) 茨城新聞 一面
小型衛星の拠点に茨城空港テクノパーク 技術組合が計画

小美玉市内の県の工業団地「茨城空港テクノパーク」に、小型衛星の開発・製造などに携わる企業7社で組織する「スペースランド技術研究組合」(東京、渡辺和樹理事長)が進出を計画していることが7日、分かった。将来的に民間小型衛星の需要拡大が見込めるとして開発・製造拠点を整備するほか、空港を利用した小型衛星の打ち上げや宇宙関連テーマパーク開設も構想。同組合では資金調達などの課題がクリアできれば、来年度にも同テクノパーク内で開発棟建設などに着手したいとしている。

開発施設 
茨城空港テクノパーク(下吉影)
・研究開発,製造,組立,環境試験設備
・訓練施設 組立訓練,打上訓練,運用訓練,搭乗訓練
・教育施設 宇宙機開発,新規産業開拓,学術,サイエンス
茨城県工業支援センターの拡充(県に依頼)→小型衛星の試験サービス
筑波宇宙センターは大規模、かつ利用料金が高すぎる。
小型衛星市場は世界規模で拡大しつつあるが日本にはインフラが整備されていない。
小型衛星を製造し、茨城空港から国内外の射場に空輸可能。
試験設備は自動車産業などにも貸し出すことにより稼働率アップが見込まれる。
運営はスペースランド技術研究組合が支援

打上施設・サービス
スペースポート化(茨城空港)への展開
宇宙旅行(高度100Km以上のサブオービタル飛行、大陸間飛行)
~100kg級衛星エアロンチ
海外打上ロケットのコーディネイト(~500kg級衛星)

『KURENAI プロジェクト』の3安

『KURENAIプロジェクト』ブログは、「百里シンポジウム」での過程、「整備街・牧場・公園」の構想、有志の動きを随時掲載し、『IBARAKI』といえば「安全な空・安心な食・安らかな体」という3つの安を日本全国、アジア、世界に発信します。  この動きがまちを考える人達に勇気を与え、それぞれが動く事で発展していくことを希望します。