とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山湖岸でチョウゲンボウ

2007年11月18日 | Weblog
昨日はたんぼの会の作業日だった。軽作業ぐらいは手伝えるとその気になっていたが、ここのところの仕事疲れか起きられなかった。カミサンが娘の所へ行くと言うので1日留守番。音楽DVDで1日過ごした。 今日は朝から好天気、家には居られず狭山湖へ出かけた。しかしいつもの東屋には常連さんはいなかった。対岸の東屋にスコープが林立している。何事かと思い対岸へ行くが、歩くことは想定外だったため体には良くなかったが行く . . . 本文を読む

小田原のアンパン

2007年11月16日 | Weblog
今日は平塚・小田原へ出張した。両方ともに個人的な思い入れの地だ。時間があれば確認したいことがあった。平塚ではわがブログタイトル「とりとも」でGooglではライバルの「鳥友」と言うやきとり屋さんにいくこと。小田原では母校が男女共学となり新校舎となったこと。以上2点だったが、結局時間がとれなかった。 商談時間と手術の時間は共通性を常々感じている。予定時間が早めに切りあがったときは商談不成立だ。予定時間 . . . 本文を読む

カキフライの誘惑

2007年11月13日 | Weblog
メタボに悩む人として、入院中に落とした体重を維持したいと、普段の昼食はもっぱら蕎麦にしていた。しかしこの季節は神田の洋食屋さんに、カキフライ始めましたの張り紙がでていると、上海蟹入荷の張り紙が中華料理店にでるのと同じで条件反射的に店に入りたくなる。懐を気にしなくてはいけない上海蟹と違い、カキフライは庶民の味方だ。メタボさえなければ、カキフライ大好き人間の私は毎日でも食べたいくらいだ。 今日は、久し . . . 本文を読む

所沢でゲルギエフの「春の祭典」を聴く

2007年11月11日 | 所沢ミューズ
昨日NHKのBShiでゲルギエフとメトロポリタンオペラの「エフゲニー・オネーギン」を見た。タチアーナを演じるルネ・フレミングを引立たせるように全編を叙情的に運んだゲルギエフの音楽はすばらしかった。ただ演出が照明だけで表現するにはあまりにもお手軽な演出だと感じたが、いつもの度派手メトよりは良いのではとも思った。そんな印象を引きずって今日の演奏会に出かけたが、それとは打って変わったこれまで聴いたゲルギ . . . 本文を読む

タワーレコード:ペンデレッキ=ルカ受難曲

2007年11月10日 | LPレコード
巷では今昭和30年代がレトロとしてブームになっているそうだ。私の育った時代が昔話となってしまった。しかしこと芸術の世界では50年前は「現代」と言うジャンルでくくられる。 1966年に作曲・初演された、ペンデレッキのルカ受難曲は、高校・大学時代に背伸びして現代音楽というジャンルに入れ込んだ時に、シュトックハウゼン、ノーノと言った作曲家にはなじめなかったが、ペンデレッキには自然と入り込めた。 就職して . . . 本文を読む