とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

セザール・フランクのピアノ五重奏曲

2008年08月25日 | LPレコード
ピアノと弦楽四重奏曲との五重奏曲が少ないのはなぜだろう。モーツァルトもベートーベンもこのジャンルに曲がないからなのか。? しかし残された、シューマン、ブラームス、ドボルザーク、そしてフランクの曲はいずれもが素晴らしい。 CDはもう買わないとカミサンに宣言した手前、CDショップに行かないようにしていたが、タワレコのIntoxicateが読みたくて池袋店に寄った。 タワレコオリジナルでプレビンのブラー . . . 本文を読む

グルメ A級とB級の違い。上野「亀屋」と田町「後楽そば」

2008年08月24日 | Weblog
木曜日に飲み会の誘いがあった。友人の知り合いの店で当初は遅ればせの「暑気払い」でうなぎで一杯やろうとの話であった。しかし当日の雲行きは雷雨警報も出ての波乱含みで「暑気払い」どころか肌寒い状況だった。 上野で「うなぎ」とくれば「伊豆栄」と思ったが,友人推奨のお店は池之端の「亀屋」。うなぎとカメの結びつきに疑問を感じたが、元は和菓子さんとのこと。出てきた料理一品ごとに丁寧な作り、味はいずれも上品でうな . . . 本文を読む

アンジェラ・ゲオルギューの椿姫を聴く

2008年08月21日 | Weblog
 バーゲンで入手したDVDはゲオルギューの「椿姫」と「愛の妙薬」のセットで3000円だった。  椿姫はVTRでオペラ映画版でゼッフィレッリ監督、ストラータス、ドミンゴ、レヴァイン&メトリポリタン歌劇場管で楽しんでいた。これは1980年代の同監督のオペラ映画の中でも出色の出来と思う。オペラの持つバブリーな要素をすべてつぎ込んだ端役にも、小道具ひとつにも「金」をつぎ込んで丁寧に作られている。おそらく今 . . . 本文を読む

ブライアン・フリーマントルのネームドロッパー

2008年08月19日 | Weblog
チャーリー・マフィンの諜報員物で楽しませてくれたフリーマントルが70歳を超えてネット詐欺師を主人公に作品を出した。 国際問題から個人情報漏洩問題への転換も驚きだ。しかも全編の半分がアメリカのローカル法の姦通罪の法律論争で読ませてしまう、ストリーテーラーの腕の凄さに脱帽。 ただネット詐欺師の前提となる成りすまし詐欺の大儲けの過程がやや雑なのは残念。 それにしても、日本で陪審員制度が始まるが、この小説 . . . 本文を読む

菩提樹たんぼに胡麻の花が咲く

2008年08月17日 | Weblog
今日は菩提樹田んぼの作業日だったが、雨模様なので作業はコシヒカリを植えたたんぼが稲穂がでたことからその田んぼだけに網張りをして保護するための作業をした。 ちょうど雨の湿りが連日の暑さの恵みになった。 菩提樹の畑に植えた胡麻に花が咲いた。白い花は白胡麻か、しかしピンクの花は黒胡麻なのだろうか?。 胡麻はアッと言う間に背丈ほどに成長した。 . . . 本文を読む