朝10時にカミさんとA病院へさくらを連れて行く。退院する時は自ら、運搬用のケージに入ったさくらだったが、今回は抵抗した。猫にも、自分の置かれている環境は理解しているのだろう。病院ではすぐに血液検査が行われた。結果は一目瞭然で、1日点滴を休止した結果が如実に表れた。クレアチニンの数値が5.2から6.5に跳ね上がった。今回の入院では。一日の点滴量を割り出すことが目的と家族が点滴ができるための指導を受 . . . 本文を読む
昨日同様冷え込んだ朝だった。体力の落ちたさくらには入院前の寝床(パソコンラックの上段)は無理と思って、昨夜床に寝床を作ったのだが、朝さくらの部屋に行くとなんと、パソコンラックの寝床に入らずその上の屋根をつぶして寝ていた。私が部屋に入ると気づいて私の膝の上にのり、すぐにまた寝てしまった。
気持ちとしては回復していると思いたいが、膝に乗った体重は「軽い」とすぐわかるほどで、切なかった。
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昼間、今日夜にさくらが一時退院することになったっ為、家庭での治療生活が始まるため、それに備えた物品購入に、ホームセンターに行った。そして夜指定された時間(19時)にA病院に出向いた。外は冷たい氷雨だった。
すぐに先生から、さくらの現状の説明を受けた。基本的に腎臓の機能は低下し、劇的な改善はは望めない。現状では低下した腎臓機能を劇的に戻す手立てはない。現状を維持するための手立てが提案された。
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今朝、起きるとカミサンも私も気が重かった。「愛猫さくら」の治療について結論を出さねばならなかった。クレアチニンの数値が4.0以下に下がらなければ、手術はできない。したがって死を待つのみの選択になる。先生との打ち合わせの時間は13時、その間二人で家に引き取った後のことを、いろいろ想定問答をしながら、死をどのように迎えるかを、話した。とりあえずはクレアチニンの数値が下がっていることを願って、約束の1 . . . 本文を読む
午前中は、今日もカミサンと「愛猫さくら」の見舞いにA動物病院へ、薬が効いてきたのか昨日よりは、元気になったが、客観的に見れば、病状に回復の兆候は食欲が出てきたことか?。それでも私の顔を見るや鳴きながら寄ってきたのはうれしくもあり、悲しくもある。先生はクレアチンの数値が下がらないことには、次の段階へは進まないとのこと。明日の血液検査の結果待ちだ。
午後は2018年最後の所沢ミューズのコンサートに . . . 本文を読む