さて、人生も平均寿命から逆算してあと何年生きられるか。
私も、70代も後半。
家内が亡くなって15年過ぎた。
再婚して、6年過ぎた。
身体的に、いろいろな衰えを感じる。
男の平均寿命は80歳に手が届くまで来ている。
朝な夕な、神様、ご先祖様、にお参りして、昨日の感謝と今日の目覚めを感謝し、夜には今日一日、家族の無事に過ごせたことへの感謝。
そのたびに、お仏壇の位牌に向かうわけですが、もうすぐ、自分もあのお位牌の仲間になることを、感じるこの頃である。
さて、このお仏壇ですが、人間関係の希薄と同時に敬神崇祖の心が低下し、位牌や遺骨、お墓の扱いが疎かになっ来ているように思う。
お仏壇というものは、長男の家にあるから、自分の家にはありません。という家庭が99%ですね。
でも、この考えのもとになっているのは、昔の家長制度がもたらしているものです。
次男であろうとも、三男であろうと、自分を生んで頂いた「親」を敬うことは、人の道として当然なことであるはずです。
親が亡くなって、位牌に手を合すことは当然な行いです。
その手を合わせるお位牌が無く、感謝の日々がどうして送ることが出来るのでしょうか?
各家庭に、先祖をお祭りするお位牌があってしかるべきものと思います。
そして、ご先祖様をひもじい思いにさせてはいけないですね。お位牌におかかりになって、
子孫がお供えさせていただいた食事を頂くのです。ご先祖様は、お位牌の金文字にかかられます。
特に、お彼岸や、お盆の時には、ご先祖様は全員お位牌にかかられます。普段お位牌にもかかられないご先祖様も返ってこられるのです。
お位牌は、宗派によって、戒名の表し方が違います。
今は、生前戒名も増えてきているようですね。都市部で増加する永代供養墓への申し込みが戒名を付ける契機になっていっるようです。
それでは、戒名はどのような構成になっているのでしょうか?
私は、ずーっと位牌に書かれた名前がすべて戒名であると思っていました。
でも、一般的には、すべての文字・名前が戒名と言いますね。
しかし、厳密には違っています。
一例として、日蓮宗派では
※ ○○院△△□□居士 ※ とします。
○○院は院号といいます。 元々、位の高い人、お公家さんや大名を示す尊称でしたが、今では、一般の人にも付けています。
△△は道号といいます。 この号も元々は、お坊さんで位の高い人に付けられていました。今では、一般の方にも付けています。
この□□が戒名です。 この二文字が戒名なんですね。生前の名前の一字を入れているようです。
居士は位号といいます。 これは、仏教徒としての階級で、年齢や性別で異なります。男性は「信士」女性は「信女」が多いです。
この位は、お金の額よって、違うようです。100万円位出せば「大居士」と付けていただけるかも知れませんね。
私の父は「信士」で祖母は「信女」です。
今では、生前にこんな名前を、と、お寺さんへお願いしている方もあるようです。実は私も、これからお願いしようかなと、思っているひとりで あります。
私は、「囲碁」や「音楽」が好きですので、この4文字から採っていただき「「碁楽」「楽碁」「音碁」など考えています。
お盆になって、お寺さんがお参りされたときに一度話したいと思っているこの頃であります。
さて、今日の---閑題----です。
今日は、「宗教関係」の話でしたので宗教に関係のある漢字にいたします。
① 閼伽 ② 開眼 ③ 齋会 ④ 大曼荼羅 ⑤ 幣袋
読めましたか?
それでは、6月25日のブログ「麻生さんは面白い」の漢字の読み方です。答えだけ平仮名で書きますので、逆に漢字を書いてみてください。
以外に書けないものですね。
① しこう(好みのこと) ② らんまん(春らんまんと言いますね) ③ こぼれる ④ つかのま ⑤ ろうえい ⑥ あやぶむ
⑦ ばんさんかい ⑧ きごう(書くこと) ➈ おちいる (はまること) ➉ ひご(かばうこと)
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
私も、70代も後半。
家内が亡くなって15年過ぎた。
再婚して、6年過ぎた。
身体的に、いろいろな衰えを感じる。
男の平均寿命は80歳に手が届くまで来ている。
朝な夕な、神様、ご先祖様、にお参りして、昨日の感謝と今日の目覚めを感謝し、夜には今日一日、家族の無事に過ごせたことへの感謝。
そのたびに、お仏壇の位牌に向かうわけですが、もうすぐ、自分もあのお位牌の仲間になることを、感じるこの頃である。
さて、このお仏壇ですが、人間関係の希薄と同時に敬神崇祖の心が低下し、位牌や遺骨、お墓の扱いが疎かになっ来ているように思う。
お仏壇というものは、長男の家にあるから、自分の家にはありません。という家庭が99%ですね。
でも、この考えのもとになっているのは、昔の家長制度がもたらしているものです。
次男であろうとも、三男であろうと、自分を生んで頂いた「親」を敬うことは、人の道として当然なことであるはずです。
親が亡くなって、位牌に手を合すことは当然な行いです。
その手を合わせるお位牌が無く、感謝の日々がどうして送ることが出来るのでしょうか?
各家庭に、先祖をお祭りするお位牌があってしかるべきものと思います。
そして、ご先祖様をひもじい思いにさせてはいけないですね。お位牌におかかりになって、
子孫がお供えさせていただいた食事を頂くのです。ご先祖様は、お位牌の金文字にかかられます。
特に、お彼岸や、お盆の時には、ご先祖様は全員お位牌にかかられます。普段お位牌にもかかられないご先祖様も返ってこられるのです。
お位牌は、宗派によって、戒名の表し方が違います。
今は、生前戒名も増えてきているようですね。都市部で増加する永代供養墓への申し込みが戒名を付ける契機になっていっるようです。
それでは、戒名はどのような構成になっているのでしょうか?
私は、ずーっと位牌に書かれた名前がすべて戒名であると思っていました。
でも、一般的には、すべての文字・名前が戒名と言いますね。
しかし、厳密には違っています。
一例として、日蓮宗派では
※ ○○院△△□□居士 ※ とします。
○○院は院号といいます。 元々、位の高い人、お公家さんや大名を示す尊称でしたが、今では、一般の人にも付けています。
△△は道号といいます。 この号も元々は、お坊さんで位の高い人に付けられていました。今では、一般の方にも付けています。
この□□が戒名です。 この二文字が戒名なんですね。生前の名前の一字を入れているようです。
居士は位号といいます。 これは、仏教徒としての階級で、年齢や性別で異なります。男性は「信士」女性は「信女」が多いです。
この位は、お金の額よって、違うようです。100万円位出せば「大居士」と付けていただけるかも知れませんね。
私の父は「信士」で祖母は「信女」です。
今では、生前にこんな名前を、と、お寺さんへお願いしている方もあるようです。実は私も、これからお願いしようかなと、思っているひとりで あります。
私は、「囲碁」や「音楽」が好きですので、この4文字から採っていただき「「碁楽」「楽碁」「音碁」など考えています。
お盆になって、お寺さんがお参りされたときに一度話したいと思っているこの頃であります。
さて、今日の---閑題----です。
今日は、「宗教関係」の話でしたので宗教に関係のある漢字にいたします。
① 閼伽 ② 開眼 ③ 齋会 ④ 大曼荼羅 ⑤ 幣袋
読めましたか?
それでは、6月25日のブログ「麻生さんは面白い」の漢字の読み方です。答えだけ平仮名で書きますので、逆に漢字を書いてみてください。
以外に書けないものですね。
① しこう(好みのこと) ② らんまん(春らんまんと言いますね) ③ こぼれる ④ つかのま ⑤ ろうえい ⑥ あやぶむ
⑦ ばんさんかい ⑧ きごう(書くこと) ➈ おちいる (はまること) ➉ ひご(かばうこと)
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
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