以前、会社の同僚が退職する時の理由。
「お客さんにきつく言われた」
とのこと。
一緒に仕事をしてましたが・・・それほどでも。。。
もっときついお客さんも、過去にはいましたしね。
で、たぶん理由は別にあるだろうな～と思ったわけです。
まあ、その方を責めるという訳では無いですが
「裏の理由」
について。
ちなみに・・・この人が、裏の理由があるという訳では無く、ネタとして使わせていただきます。
色々、そういう話を聞いていると、口にする
「表の理由」
は、大体、3人称の理由を言います。
「誰々が悪い」「誰々に怒られた」「誰々が助けてくれない」
などなど。
ところが、流れ流れて小耳に挟む本当の理由は、１人称が多い。
「自分の何々が足りないので、誰々に優越感を持たれる」
とか
「自分が優位に立てない」
とか
「なになにできない自分が恥ずかしい。バカにされる」
とか。
まあ、そういう人の話を小耳に挟みやすいだけかもしれませんが。。。ね。
人と言うのは、どうしても
・優越感
・承認欲求
の２つに支配されている模様です。
人間とはむなしいものですね。。。これがドーパミンパワーですかね。
なので、これが満たされないと「挫折感」に支配されると。
「人に優越感を持たれる」
と言うのは、たぶんですが・・・
「自分なら優越感を持つので、他の人も同じだろう」
と想像するからでしょう。
とはいえ、言うほど人はそんなことは考えていないわけです。できる人は特にね。
人間とは不思議なもんです。
そんなことを考えるくらいなら、素直に本音で生きていけばいいのに。。。と思います。
裏の理由をもっともらしく言うくらいなら、自分の本音で生きていけば、みんな優しくしてくれるのにな～と。
まあ「自分なら人を見下すので、人も自分を見下してくると思うので、それに耐えられません」は言えないか。。。
なので、日常から人間関係を大切に、素直に、大切に生きていくのが良いんだと思います。
では、あなたは？
と言われると・・・。
私は、自分にやりたいことをやりたいだけなんですよね。
以前の会社を辞めた時は「こんなことをするってことは、やめて欲しいんでしょ？」と言って辞めたわけだし。
まあ、先方もYESとは言わなかったけど。
YESじゃなかったのかもしれないけど・・・それ以上は何も言わなかったから・・・いやいや、これ以上は何も言うまい。
そろそろ「楽しい事やりたいね～」と思っていた時期とマッチしたわけで、給料は安くなったけど、お金は何とかなるからね。
嘘も方便だけど、嘘をつかない方が良い時もあります。
うまくやってきたいですよね。。。
