平成28年11月4日(金)
この度のアメリカ大統領選挙について述べておきたい。
ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプのどちらが勝っても、
アメリカにとって最悪の大統領の誕生となり、
世界にとって、重大な予測不能要因の誕生となる。
その予測不能要因の中に投げ出される我が国は、
戦後体制から脱却しなければ国家の存続が確保し難くなる。
従って、我が日本に . . . 本文を読む
毎日のようにテレビを賑わしているオリンピックの施設の問題や豊洲市場の問題は果たしてそれほど重要なものか。
オリンピックであれ豊洲市場であれ、国全体の問題としてはそれ程大きな影響がないと思う。
それよりはるかに重要な問題は今国会で審議中のTPPの締約交渉の問題である。
皮肉な見方をすればTPPの問題から国民の目をそらす為に政府とマスコミが一体となって四の五の問題をあえて前面に出して騒ぎ . . . 本文を読む