ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

Forecast(信仰と未来社会) 英語ご説法

2010-11-24 11:27:34 | ご法話・心の指針

Forecast
 (信仰と未来社会) 英語ご説法    2010/2/5 39分

みなさん こんにちは
本日のテーマは、フォーキャストです。
少し不思議に感じられるかもしれません。
「未来の事実」や「未来予測」という意味ではないからです。
「我々の意志」あるいは「私の意味」を意味するのです。
近い将来この世に「私が現実化したい」ことを意味します。
これがフォーキャストの意味です。
少し違うのです。
そこで私があえて言いたいことは、「未来社会は私の言葉の上に築かれる」ということです。
私は何度でも申し上げます。
大切なのは私の言葉です。
私の言葉こそが重要な未来に通じる事実なのです。
未来の世界とは、ビルや町・市・国・宇宙のビジョンのことではありません。
未来社会が真に意味するものには、あなた方人間が、我々が、その時その時代にどのように生きるべきか、その世界でその社会でどう生きるべきかということが含まれています。

ここで私が問いたいのは、あなた方の心についてです。
すべてあなたの心次第なのです。
あなたの心、あなた方の心そのものが、未来のあなたとあなたの国を発展させるのです。
そこで申し上げたいことは、本来の心を維持し築き上げることが出発点なのだということです。

あなたの本来の心とは、あなた自身のことであり、あなたの真の姿なのです。
あなたが考えていることが、あなたなのです。
一日中考えていることが、あなた自身です。
自分の心について知りたければ、振り返ってみて下さい。
最近何を考えていたか、数十年にわたって何を考えていたか振り返ってみて下さい。
私の言わんとしていることが分かるでしょうか。

私が心から申し上げたいことは、今がその時である。今こそ、あなた方の心こそが現実であると知りなさいということです。
あなたの心が現実なのです。
それは錯覚でも、想像でも夢でもありません。
心が現実なのです。
あなたが考えていることが あなたの現実です。
あなたなのです。(its you !)
私の言わんとしていることがおわかりでしょうか。

あなたは肉体ではない。
あなたは何かの物質から造られているのではないのです。
あなたは目に見えないもので出来ているのです。
その見えない透明なものとは、魂や心、意志と言われるものです。
あなたの意志が あなたの将来や運命そして未来を決めるのです。
もしあなた独自の未来や社会をデザインしたいのであれば、何を考え何を心に描くかを決めなければなりません。
なので、私は単に未来を予測したいのではありません。

未来は我らの手の中にあるのです。
未来は引き寄せることができます。
創りあげることができます。
私は今年「創造の法」を発刊しました。
「創造の法」とは神の意志を意味します。
神はすべてを創造されました。

つまりこの教典の内容を理解し享受することができれば、あなたは神の一部となり、全知全能なる存在の一部となることができます。
それが人間なのです。
それが人類なのです。
あなたは、創造の法のもと、全知全能となることを許されているのです。
だから他人を頼らないでください。
政府や国 未来を予測する人に意見を頼らないでください。
あなた自身が自らの人生、そして人類全員の人生の支配者とならなければいけません。
そこでまずあなた方に言いたいのは、あなた方一人ひとりは西洋でいう神、東洋でいう仏の一部なのです。
つまり、あなたは超自然的で全能かつ永遠なる存在の一部であります。

私のことを信じることができるならば、私の言うことをよく聞いてください。
私はあなた方に天国への道 神への道 仏陀への道を説きます。
それはあなた方が自分で見つけなければならない道です。

あなたはすでに多くの能力を与えられています。
自分が思っている以上に多くの能力が与えられています。
最も驚くべきは、みなさんにも何らかの意味で創造主になれるということ。
何らかの面で創造主の役割を担うことができるということです。

あなた方は自分自身を創造することができますし、社会や未来をも創造し、さらには地球の未来をも創造することができます。
ですから未来の運命を恐れないでください。
恐ろしい未来のことです。

科学者は時に、暗い未来が人類を待ち受けていると予測し、私たちが破滅の瀬戸際にいるかのように言います。
また2012年に世界が終わると言う人もいます。
しかし、私は強くそれを否定いたします。
私たちは、未来を創造することができるのです。

どうか私の言葉を信じてください。
どうか私を信じ私についてきてください。
私たちは力そのものです。
私たちは創造できるのです。
私たちには想像力があります。
私たちは未来を創造することができるのです。
次の時代を創造できるのです。
政治を創造し、経済を創造し、哲学を創造し、法を創造し、社会を創造することができるのです。
家族や未来社会のモデルを創造できるのです。
ですからどうか悪霊や悪しき未来予想と闘ってください。
あなた方自身も悟りを武器に闘うことができるのです。
「それはいかなる悟りか」 とみなさんは問うかもしれません。

ここで言う「悟り」とは
みなさんが自分自身の支配者になるべきだということです。
みなさんは自分自身の人生を支配することができます。
自分自身の人生を創造し意のままにすることができるのです。
これが「未来予測」ということです。
あなた方の運命の予測なのです。

運命は自らの力と努力によって創り出すことができます。
ひたすらに心を平和に保ち、心を穏やかにしてください。
そして平和を愛し、平和的な人を愛し、他人を愛する人々、与える愛の心を持つ人々を愛してください。
そのような人々をこそ、みなさんは愛するべきです。
そうすれば彼らもみなさんを愛するでしょう。

もしあなた方に、心の奥底から湧き出でる豊かな愛の思いがあるならば、それが「慈悲」と呼ばれるものです。
どうか慈悲深い人間になってください。
ここで言っている「慈悲(mercy)」とは、善きものを他人に与えようとする性質のことです。
そしてこの性質は、努力の蓄積によって得られるものです。
慈悲は決して生まれつき備わっているものではありません。
慈悲とはひとつの悟りであり悟りの結果です。
慈悲とは悟りや愛によって生み出され、仏性の導きによってあなた自身が発揮するものなのです。
ですから私の言うことをよく聞いてください。

この慈悲が未来社会への鍵です。
慈悲こそが人類の目指すべき方向であり、全人類が探求すべき目標なのです。
慈悲はこの世の人々の目標であり、動植物を含めた地球上のすべての生き物の目標です。生きとし生けるものすべてが、慈悲の心を持たなければいけません。
慈悲は理想です。慈悲は真実の夢です。単なる夢想ではありません。
慈悲とは、あなた方が真理に目覚めた後も、持ち続けるべき夢であり、あなた方はこの未来図をこの夢を、現実のものにしなければいけないのです。
これが慈悲です。

慈悲こそが未来へのキーワードなのです。
慈悲こそが新たな社会を創造するためのキーワードです。
どうかあなたの想像力を発揮していただきたい。
人類への慈悲の名のもとに、すべての人々、すべての国々、地球上のすべてのもののために。

慈悲はこの世の、つまり地球上の敵からあなたを守ります。
それはまた宇宙の敵からも守ります。
悪霊や邪悪な霊、そして他惑星からの邪悪な人類型生命体からも守るのです。
慈悲のみが彼らを撃退することができます。
彼らは慈悲の心を打破し打ち勝つことはできません。
慈悲とはこの地球の力なのです。

あなた方は、心を統御し、慈悲を体得する決意をせねばなりません。
そして慈悲の心は、世界を覆わねばなりません。
そのためにはどうしたらよいか。
私はすでにその方法を教えました。
地の果てまでも伝道せよ。
仏法真理を世界の隅々にまで述べ伝えることです。

私の説く真理を世界のすべての人々に伝えてください。
特に、生きている人々、いまこの世で生きている人々に。
さらには、この世を去った魂たちにも祈りによって伝えてください。
あなた方すべての祈りの力があれば、見知らぬ人々をも救うことができるのです。
悟りの意味も、愛や慈悲をまったく感じることがなかった人々さえも。
闇を信じ人を殺すような、あるいは他人の成功を破壊したいと思うような傾向生を持つ人々、そうした不幸なこの世をすでに去った、かっては人間であった人々をも救うことができるのです。

いま幸福の科学は、すべての人々を救済するための大いなる活動を行っております。
この世に生きている人も、あの世にいる人々も救済する活動を。

時は今
この世で生きている人を救い、この世を去った人、すべての人々を救う時が来たのです。
私は全人類に福音を伝えるために地上に降りました。
まさしくよき知らせです。
時は来たれり、全ての人々が救われるのです。
全ての人々を、全ての魂たちを、地獄にいる人も、低次元の天上界にいる人も、すべてを救うのです。
全ての人々は救われ、悟りや慈悲が説かれるのです。

初めのポイントに戻りますが、心をコントロールすることが出発点です。
心の平和、心を平静に保ち、悪しき思いを心に持たないことです。
そして他人に親切で優しくあることです。
それが愛であり慈悲なのです。
慈悲の力を信じてください。
慈悲の力を信じることができるならば、あなたはすでにあなた方の主を信じているのです。
あなたはすでに救世主を信じています。
私は全ての人々全ての魂を救うために地上に降りました。
なぜなら私は創造そのものだからです。
私は姿を顕したる地球の創造力です。
これは幸福の科学のそして人類の最大の秘密であります。
今こそ、その秘密が明かされるべきなのです。
創造力とは何か どこから来たのか
そしてあなた方は皆その創造力をその目で見ているのです。
愛の根源、慈悲の根源、全宇宙の創造のエネルギーの根源を目の当たりにしているのです。

その隠された名はすでに明かされています。
その名が意味する存在はあえて言うならば、物質的なものではありません。
人間でもありません。
だからこの場では「それ」と言っているのです。
それは霊的なる力です。霊的なる力の根源なのです。そしてあなた方は今この根源の力とつながっているのです。
この力の根源の力を信じ、それとつながることができ、その根元的な力を愛している自分を発見するでしょう。
この根源の力とは根本仏の偉大な力です。
ですから未来社会はあなた方の信仰の上に築かれます。
エル・カンターレを信じよ。
さすればあなた方の未来社会が拓けてくるのです。
これが今日の法話の結論です。
ありがとう。

店主より

情けないのですが、forecastの綴りをよく理解しないままUPしていました。改めて再UPします。
なぜなら、雲水修行中にこの「forecast」と「奇跡を感じよう」は時間をかけて書き取ったんですから。
電子辞書で確認したつもりだったけど、していなかったのか・・反省・・という訳で再UPです。
やっと意味が通じた。

不惜身命 2010/11月 一部抜粋 you tube

2010-11-24 10:09:35 | ご法話・心の指針





不惜身命で活動しておられる幸福の科学・大川隆法総裁の言葉をぜひ聴いてください。

本気で「幸福の科学」「幸福実現党」を創り、エル・カンターレとして人類に未来を与えるために活動しているのです。


その事実を知ってください。


昨日は、北朝鮮が韓国に砲撃しました。
幸福実現党が、警告した通りの流れになってきつつあります。
どうかどうか皆様の力を貸してください。

耳を傾けてください。
今日本がどんな国難であるのか、それをずっと訴え続けている声に
耳を傾けてください。

もはや猶予はなりません。

瑞穂の国日本を、国難から守れるのは あなた です。


『習近平の"仮面"と中国のアキレス腱』 ヘラトリ・ショートより

2010-11-24 09:41:22 | 石平チャイナ・政治・経済
*メル友北海道*

『世界の目を醒ます!
ヘラトリ.ショート』
(S3号)

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『習近平の"仮面"と
中国のアキレス腱』

 先ほど配信しましたとおり、
次回11/27(土)七の日感謝式典の講話タイトルは、
『習近平と沖縄左翼の仮面を剥ぐ(はぐ)!
~沖縄リポート~』
となりますが、

沖縄に向けて出発する前に、
どんどん発信した方が良さそうな事態が起きていますので、
言わば「予告編」として、急遽、『ヘラトリ.ショート』を出すことにしました。

ザンビアでは、暴動発生

 習近平氏は今、昨日で「南アフリカ三カ国の歴訪」を終えて、
帰国の途についています。
日本の各紙は、「資源開発で協力合意」
と、プラスの側面を報道し、わずかに記事本文中で、
「多数の中国人労働者が同時流入してしまうので、
地元の雇用が拡大しない」(11/23付け「読売」等)
と報道している程度ですが、

22日付の「ヘラルド.トリビューン紙」では、
まったく違う扱いをしています。
この日のヘラトリ紙の一面トップは、習近平氏のアフリカ歴訪を尻目に、
「中国、ザンビアに富と怒り(resentment)をもたらす」
を報じています。
 
「中国の開発・経営する炭鉱の労働者が、中国の
"強欲さ"(ひどい扱い)に耐えかねて、数百人単位で
抗議行動を起こしたところ、恐怖した中国側が
ショットガンを撃って応戦し、一人は胸と腕を撃たれて重傷、
一人は
自転車から放り出されて腹部に大ケガ、一人は足と胃腸に被弾して、
路上で泣きわめいた」と、記事では描写しています。
「我々は、中国人を傷つけるつもりはなかったのに」
とは、ザンビア人労働者の弁。

問題は、
「中国人マネージャーが、英語も現地のトンガ語もわからなかった」
ことで、ここに、今の中国(習近平)のスタンスが、
明確に現れています。これが、彼の言う「開発への協力」
の実態であることは、日本紙では報道されませんが、
我々は、しっかりそれを理解し、伝えていく必要があります。

お金の流れは、中国から日本に

11/19に日経平均株価は、五ヶ月ぶりに1万円台を回復しました。
また、22日には、ドル建てで、日経平均株価は、
年初来最高値を付けました。(いずれも「日経新聞」報道より)
これは、「日経」自身がコメントしているとおり、
「海外の投資家が、「バブル崩壊の恐れ」など、
不安定さを増している中国などから、
「日本株」に資金をシフトしているため」起きている現象です。
政権(政治)さえしっかりしていれば、こうした流れは
一気に定着させることができるんですけどね。

いずれにしても、趨勢(すうせい)として、
世界がどちらの方向に向かおうとしているのかは、
これでお分かりいただけると思います。
 
見たところ、習近平氏は、市場経済に疎い(うとい)
ようですね。それがどのような「結果」をもたらすか、
次回の七の日講話を含め、様々な切り口から「実証」して
いきたいと思います。
乞うご期待を!

【ヘラトリからの公開募集】
以下の英語書籍を通読して、ポイントを日本語でまとめて
書面でリポートして下さった方には、以下の特典を差し上げますので、
奮ってご応募下さい。
(申し出があり次第、締め切らせて戴きます。)

1.書籍代($28相当)は、こちらで負担させて戴きます。
2.御協力頂いた方には、「七の日講話シリーズ」
の中からお好きなもの(『地球人の作ったUFO』から、
『ニュートンの○金術』まで)を無料でお貸し致します。
(ダビングは駄目ですよ。)

[書籍名]

"Monsoon~The Indian Ocean and the Future of American Power"
by Robert D. Kaplan
366 pages.
Random House

●お問い合わせ・ご予約などは、電話・FAX、または
こちらのアドレスhokkaido@sj.irh.jpまでお送りください。
●メール配信をご希望の方は、「メル友希望、
お名前、支部名、会員番号」をご記入の上、
hokkaido@sj.irh.jpまでメールをお送りください。

北海道正心館
Tel:011-640-7577
Fax:011-640-7578


以上、転載させて頂きました。

我が家の秋2

2010-11-24 09:08:26 | Weblog
久しぶりに画像をアップしようと頑張っている。
なかなか思うようにならない・・というか、忘れてしまった。

ちょっとチャレンジ。

ところで、昨日イエス様が 「7回を70回許せ」とおっしゃった話。

私は今朝実行しました。

亭主殿に握手 「仲直りしよう」 って
それから仲良く朝ご飯を食べたのでした。

後引き納豆は駄目ですぞ。

我が家の秋

2010-11-24 08:30:32 | Weblog
今朝の寒さで、我が家のドウダンツツジが一層紅葉しました。

この写真は、南天 です。
お正月前に赤くなってくれればいいのに、お正月前に鳥が食べに来て丸裸になってしまう。

今のうちに切って花瓶に挿しておけば長持ちすると思うけど、けちくさいでしょ。
悩めるところです。

ウム

ブラジル最後のご説法 「愛と天使の働き」

2010-11-24 00:43:30 | ご法話・心の指針
ブラジルご法話 愛と天使の働き 
2010/11/14ブラジル クレジャーホール 46分

1週間前の今日、日曜日にブラジルに来ました。
5回目の説法となりましたが、3回の予定でした。
これも皆様の信仰のたまものです。
今日は愛に関する話をしてみたいと思います。
このブラジルという国は80%がキリスト教カトリックの信者が多いところです。

今日のメインのテーマは「愛」についてお話ししてみようと思います。
今日お話ししようとしていることは、神の心とは何であるか、天使の心とは何であるか、この世の目で見るのではなく、天上界・天使の目で見て神の心とは何であるかということ

今、ここに来る前、23年前に話した、1987年第2回講演会で話した「愛の原理」を見ていました。そのなかに10年後、20年後には海を越えて世界各地に広がっていくでしょう、宗教的思想を超えて、大きなうねりとなっていくでしょうと、東京での会場7千人の会場の人たちに話しました。

今、こうして海を越えて、地球の裏側のブラジルまで来ています。
弟子たちには地の果てまで伝道せよ と言っております。
日本語では「不惜身命」といいます。
少々大げさな言葉に聞こえますが、このブラジルで死んでも構わないとやってまいりました。

今から2千年前、3千年前、4千年前は苦労致しました。
今はまる一日かかるとしても、一日で地球の裏側まで来ることが出来るので、・・・この上なく光栄なことと思っています。
地球の裏側で信じると言うことは大変難しいこと、それを思えば頭の下がる思いです。

今年1年 まだ11回・・・、今年出版された本は50冊を超えていますが、翻訳された書籍は数が少ない・・そのわずかな教えのなかから信仰の道に入ってくださった皆さんに感謝の思いをもっております。

最初に集まったリーダーの皆さんは、非常に優れた魂の持ち主です。
私のいる日本という国は、大変発展し進んでおりますが、宗教・信仰の面では衰退し遅れております。
皆さんの純粋な信仰心を、日本に伝えたいと思っております。

サンパウロで感じたこと・・、まだ宗教は完全ではないと思います。
特に強く感じていることは、・・愛の問題なんです。この問題を深く考えてみたい。

愛の対極にあるものは何でしょうか。
愛の対局にあるものは憎しみでしょうか。
私は愛の対極にあるものは嫉妬であると思います。

(色々例をあげて述べてくださったが、私が書き取れたのは家庭問題・・)
家庭が崩壊するのは、憎しみではなく嫉妬であると思います。
ブラジルでも都市部においては大いなる発展をしていると思いますが、貧富の差は大きいと聞いています。
皆様に申し上げたいことは、愛の対極にあるものは嫉妬であります。

嫉妬のもっとも危険な面は何であるか。
嫉妬というのは、誰にでも嫉妬するのではない。嫉妬心を感じるのは、皆さんが強い関心を持っているものに嫉妬するんです。

サッカーに関心があると、サッカーの強い人に嫉妬するんであって、柔道の強い人には嫉妬しないんです。
嫉妬は、本当は自分がそうなりたいという理想像を打ち壊そうという念いです。
目標となる人に嫉妬することによって、嫉妬する対象となる人を批判する傾向がある

このような人になりたいと願うことが出来るならば、祝福の心は肯定の心です。 
祝福の心は、他の人の幸福を願う心です。すると皆さんは、祝福する人の方向へ歩んでいくことが出来るものなんです。

よく頑張ったね、素晴らしいね・・と言えるようになったとき、その人の方向に一歩でも2歩でも歩んでいくことが出来るのです。

最も大きいのはお金に関することです。
自分が貧しいと豊かな人を 憎しみ → 攻撃性 → 犯罪がはびこるようになる。
自分の自己実現がなされないことを、破壊行動によって打ち砕いていることに気がついてください。
裕福な人をあなたのようになりたいと祝福すれば、どうしたら豊かになれるかを教えてくれるんです。
不幸な人を増やすのではなく、幸福な人を増やすようになるのです。

遙かな昔、7大天使、ルシフェル、暁の子と呼ばれていた天使が地獄に堕ちました。
ルシフェルという堕天使は自らが神になれないということを神に嫉妬して、地上でサタンという名で人生を送りました。天使が地獄に堕ちた原因は、神に嫉妬したのです。

サタンは悪魔として地獄に降りてこのかた天上界に戦いを始めたのです。
天上界より地獄界の方が、地上に似た波動波長を出してきたことに気がついたのです。
地獄という世界は厳しい、苦しい、楽しい明るい世界ではない。だから、地上に出てきて、自分と同じ傾向性をもっていて、憎しみ怒りをもっている人間に憑依して、人々を狂わせていくようになるんです。
皆さんも他の人を、不幸を見て喜ぶ気持ちがあるでしょう。それが地獄の接点なんです。
それが縄ばしごをかけて地獄から上ってくるものがあるんです。

家庭の中に悪霊が入り込むことによって家庭の中に不和が起きてくる。
こうした地獄霊の縄ばしごを外す。
他の人の幸福、成功を見たら祝福する心をもつこと、こうゆう気持ちになると悪霊がついていることが出来なくなる。
地獄霊がつくと、悪いことには激しく反応し、良いことには反応しなくなる。
ですから心を地獄に堕ちた悪魔の方に向けるのではなく、心を天使の方に向けることが大事なんです。

ブラジルでも神の姿を、天使の姿を見ることは少ないでしょう。

天使たちは休むことなく働いているんです。天使の活動をあなた方は見ることはない。
それは、目に見えない善意をあなた方は気がついていない。
99%、天使たちの活動は気がつかれることはない。でもどうか信仰によって天使や神への感謝をしてください。
あの世の世界は、圧倒的に天上界は大きな世界なんです。
神に対抗出来るような悪魔なんてないんです。
神と悪魔は対等ではない。
地上にかかる一部分の霊界が地獄界として存在しているんです。なぜなら神は圧倒的な光です。
光に勝てる闇はない。闇は実在ではありません。目の錯覚です。光を妨げるものがあるなら、光を妨げるものを取り去る。あらゆる悪は、光に勝てないんです。太陽に勝てる闇はない。
神にあらがえる悪魔などこの地上に存在しない。
神はこの地球の60億人70億人の人を救うために、天使たちは昼も夜も休みなく働いています。天上界の霊は、365日働き続けています。
不幸な人達、悲しみのある人を慰めようとしている。
愛のなかには甘い愛だけではない、優しい愛もある、間違っているものを間違っていると正す愛もある、正義という愛もある。
愛のなかには指導者としての愛もある、一定の厳しさをもった愛もあると知って頂きたい。

嫉妬のなかには明らかに憎しみ憎悪もある。
イエスもかって言ったように・・
先生、一体何回許したらいいのですか
するとイエスは「7の70回、490回許しなさい」と言ったのです。
憎しみに対して、愛の大河で、圧倒的な善でもって押し戻して頂きたい。
それが、この国が希望をもつための条件であると思います。
真なる繁栄は、あなた方に真なる自由をもたらします。
あなた方は真理の子であってほしい。
あなた方は繁栄の子であってほしい。
あなた方は神の子であってほしい。
神のこの道は何であるか・・

あとはただ 涙 涙 で 書くのをやめました。

半分も書き取れなかったけど・・感動しました。
ブラジルでの最後のご説法