昨年のこと
私は中部で経営成功法の研修を受け、最後に祈願室で祈願を受けました。
霊的なことには、とんと鈍感なのですが、その祈願室では見えたものがありました。
松下幸之助霊指導でした。
対話の時間は１０分間
目を閉じると 井戸が見えました。
辺りは薄明で、井戸の水は透き通ってきれいなのですが、水量は豊かではありません。
その風景を、私は１０分間 ただ見続けていました。
心は期待感に裏切られ・・なんと言ったらいいのだろう。
それは絶望感の１０分間だったのです。
それは事務所経営の未来を見せて下さったのか、現実を見せて下さったのか と思っていました。
でも最近
これは自分の心象風景なのだ・・ということに気がつきました。
そうなんです。
人を責める念いがありました。
その人を排除したいという荒々しい気持ちがありました。
嫌なことは忘れよう・・という念いが強く いろんなことが記憶から消えていきます。
記憶だけでなく、嗅覚まで失われていきました。
それは、自分が作った症状なのだと あるとき ポン と降りてきました。
そうか そうだよね
足らなかったのは 感謝。
自分のなかでは分かっていたけど、認めたくなかったんだね。
最後の最後まで、その人が一番弱いところの問題集が出てきます。
問題集が見えたら・・ 解決は早い かな
・・きっと ね！
