CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-015「牙狼 GARO 神ノ牙 KAMINOKIBA」(日本)

2018年01月13日 17時45分19秒 | 日本映画
闇を照らす希望の光となる 
 ある日、黄金騎士ガロの称号を持つ道外流牙に、魔戒騎士の鎧が奪われる事件の真相を解明するよう指令が下る。その事件に、蛇崩猛竜と楠神哀空吏が関与しているという。
 そんな中、流牙の前に倒したはずの最凶ホラー、ジンガが現われるのだったが。(「allcinema」より)


 人気TVシリーズの劇場版最新作。

 黄金騎士ガロである道外流牙が仲間の騎士、そして魔戒法師と共に、人類を護るため、ホラーたちと戦う特撮アクション。

 ドラマは観ておらず、多分、流牙を演じる栗山航は前作の劇場版にも出演していたかなという記憶ぐらい。

 仲間の騎士である蛇崩猛竜、楠神哀空吏や魔戒法師の莉杏はちょっと憶えていないな。


 本作では、ホラーのリンザとボエルが、ホラーの箱舟である神ノ牙を作り出すため、魔戒法師である蛮美をそそのかし、闇に落ちた騎士、ジンガを蘇らせようとする。

 そのためには、騎士の鎧が必要で、流牙、猛竜、哀空吏は鎧を奪われてしまう。

 鎧のない中、流牙たちは復活したジンガを倒し、箱舟の出航を阻止できるのか。


 今回は、ほぼアクションに終始しており、流牙を始め他の騎士たち、そして莉杏にまで見せ場がある。

 最強の敵となるジンガが復活し、鎧のない中、どう戦うのか気になったが、意外と鎧はアッサリ返却されるんだな。

 特撮アクションと言っても、これまでどおり特殊効果を駆使した映像で、現実を超越したアクションも繰り広げられたりする。

 神ノ牙は、月に到着すると、ホラーが絶大な力を得、地球が闇に支配されてしまう。
 それを操舵するのはジンガ。

 果たして、流牙たちはジンガを倒し、神ノ牙の月到着を阻止できるのか。

 ジンガ復活からの後半の展開は、やや単調かなという感じもしたが、特殊効果を駆使したアクションは見応えある作品だった。

/5

監督:雨宮慶太
出演:栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大、南里美希、桑江咲菜
    松野井雅、屋敷紘子、佐咲紗花、くっきー、泉谷しげる、斉木しげる
於:新宿バルト9

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