CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-151「REVENGE リベンジ」(フランス)

2018年07月16日 22時32分38秒 | フランス映画
一人で狩りはするなと言ったのに
 美しい女性ジェニファーは不倫相手のリチャードに誘われ、砂漠地帯にある彼の別荘にやって来る。
 2人だけのはずが、そこにリチャードの狩猟仲間スタンとディミトリも現われる。やがて男たちはジェニファーをレイプした挙句、口封じのために崖から突き落とす。
 瀕死の重傷を負いながらも執念で復活したジェニファーは、男たちへの怒りの復讐を開始する。(「allcinema」より)


 不倫相手であるリチャードと砂漠にある別荘へとやって来たジェニファー。

 しかし、リチャードの狩猟仲間であるスタンとディミトリが現れ、ついにはジェニファーはスタンにレイプされてしまう。

 口止めのためリチャードは彼女を崖下へと突き落とすが、一命をとりとめたジェニファーは、男たちへの復讐を開始する。

 リベンジ・アクションであるが、それ以上に血みどろのバイオレンス・アクションとなっている。

 崖下に突き落とされたジェニファーは枯れ木に体が突き刺さるのだが、それでも一命をとりとめる。

 枯れ木を焼いて、何とか抜け出すのだが、よくぞライターを持っていたな。
 タバコを吸っているシーンはなかったように思うが、何故にライター持っていたんだろうな。

 体に木の枝が突き刺さったジェニファーが復活するのに、何かしらスピリチュアルな力でも働くのかと思うほどの重傷だったな。

 その後も、自ら傷口裂いて木の枝を取り出したり、傷口焼いてふさいだりと、痛々しいシーンが連発。

 ジェニファーの復讐相手となる男たちも、ライフルで体を吹っ飛ばされたり、ガラスが足の裏に突き刺さったりと、体中傷だらけ、血まみれの体を見せる。

 
 砂漠という周囲に何も無い、誰もいないという状況の中で、自分を陵辱、殺そうとした男たちに対する復讐を実行するリベンジ・アクション。

 これほどの生命力ってあるものなのかと、ちょっと驚くような展開であるが、血まみれのスプラッタ・アクションとしても楽しめる一本だったな。

/5

監督:コラリー・ファルジャ
出演:マチルダ・ルッツ、ケヴィン・ヤンセンス、ヴァンサン・コロンブ、ギヨーム・ブシェド
於:シネマート新宿

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