赤い月の邪魔をしないで
2050年。異常な高温の影響で資源が枯渇し生態系も破壊された地球に、突然現れた惑星レッドムーンが大接近する。
人類の危機を救えるのは宇宙飛行士のポールだけだったが、彼はある秘密を知ったことで特殊能力者に命を狙われてしまう。(「作品資料」より)
〝惑星レッドムーン〟の地球への衝突が近づく2050年。
シミュレーションによってただ一人、レッドムーン破壊のミッションを達成できる可能性のある宇宙飛行士、ポール。
しかし、そのポールはある森を求めて逃げ出す。
地球は異常高温によって資源も枯渇し、荒廃しており、そんなディストピアな世界を舞台にした近未来サスペンス。
ポールは何かの声に導かれて探し求めている様子。
子供の頃から赤い月の言葉を耳にしているようだが、それを父親に話すと、薬を飲まされる。
そんなポールを連れ戻そうと追うのは、全身鎧のような服を身に着けた警察のような者たちと、彼らが使用するドローンのようなもの。
雰囲気としては、よくあるような近未来の姿だったかな。
ポールの兄であるエリオットがレッドムーン破壊のミッションに就くが、失敗。
そのエリオットもポールを追うが、特殊な能力を身に着けており、相手を考えだけで自殺に追い込める。
元々そんな能力を持っていたのか、レッドムーンに近づいたがために身に着けたのかは不明。
ポールは、エリオットによって父親を死に追いやられた幼い少女と共に逃亡する。
クライマックスは、兄エリオットとの対決ということになる。
正直、物語の流れが見えにくい作品であった。
ポールの探していた森の正体は何だったのか。
唯一地球を救える可能性のある男を、エリオットは殺そうと考えたのか。
結末も含めて、今一つ掴みどころのないストーリーであったな。
/5
監督:ロマン・キロット
出演:ヒューゴ・ベッカー、ジャン・レノ、ポール・アミ、リヤ・ウサディ=リセ、ジャン=リュック・クシャール、ブリュノ・ロシェ、フィリップ・カトリーヌ
於:新宿シネマカリテ
2050年。異常な高温の影響で資源が枯渇し生態系も破壊された地球に、突然現れた惑星レッドムーンが大接近する。
人類の危機を救えるのは宇宙飛行士のポールだけだったが、彼はある秘密を知ったことで特殊能力者に命を狙われてしまう。(「作品資料」より)
〝惑星レッドムーン〟の地球への衝突が近づく2050年。
シミュレーションによってただ一人、レッドムーン破壊のミッションを達成できる可能性のある宇宙飛行士、ポール。
しかし、そのポールはある森を求めて逃げ出す。
地球は異常高温によって資源も枯渇し、荒廃しており、そんなディストピアな世界を舞台にした近未来サスペンス。
ポールは何かの声に導かれて探し求めている様子。
子供の頃から赤い月の言葉を耳にしているようだが、それを父親に話すと、薬を飲まされる。
そんなポールを連れ戻そうと追うのは、全身鎧のような服を身に着けた警察のような者たちと、彼らが使用するドローンのようなもの。
雰囲気としては、よくあるような近未来の姿だったかな。
ポールの兄であるエリオットがレッドムーン破壊のミッションに就くが、失敗。
そのエリオットもポールを追うが、特殊な能力を身に着けており、相手を考えだけで自殺に追い込める。
元々そんな能力を持っていたのか、レッドムーンに近づいたがために身に着けたのかは不明。
ポールは、エリオットによって父親を死に追いやられた幼い少女と共に逃亡する。
クライマックスは、兄エリオットとの対決ということになる。
正直、物語の流れが見えにくい作品であった。
ポールの探していた森の正体は何だったのか。
唯一地球を救える可能性のある男を、エリオットは殺そうと考えたのか。
結末も含めて、今一つ掴みどころのないストーリーであったな。
/5
監督:ロマン・キロット
出演:ヒューゴ・ベッカー、ジャン・レノ、ポール・アミ、リヤ・ウサディ=リセ、ジャン=リュック・クシャール、ブリュノ・ロシェ、フィリップ・カトリーヌ
於:新宿シネマカリテ
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