どうして月にサメがいるんだ!?
冷戦時代、ソビエトは対米兵器として、鮫を兵士に改良した「ハイブリッドシャーク」を開発する。 しかし、研究施設の鮫兵士が暴走し、セルゲイ博士は鮫兵士を道連れにロケットで月へと向かった。
それから40年後、宇宙飛行士たちを乗せたNASAの宇宙船が、月に向かう途中何かに妨害される。(「作品資料」より)
「シャークネード」シリーズのアサイラム製作の新たなサメ映画。
ソ連で開発されたハイブリッドのサメが40年も月の裏側に生息し、やがて月面調査にやって来たNASAの宇宙船を奪い、地球侵略を目論むという話。
何となく、月の裏側に生き残っていたナチスが地球に攻めてくるという「アイアン・スカイ」を思い出したな。
それにプラスサメを合わせた「スカイ・シャーク」などという作品もあったが、それは関係ないか。
ソ連の開発が凄いと思わせる、人間のように足で動き、更に言葉まで喋るサメもいるハイブリッド。
月面にやって来たNASAのトレスら飛行士たちは、ハイブリッドに襲撃されるが、実は月に生息していたのはハイブリッドたちだけではなく、40年前にハイブリッドを月に送ったソ連の開発者、セルゲイ博士も生き残っており、トレスたちを助ける。
こうして、宇宙船を奪い、地球侵略を目論むサメたちと、それを阻止しようとするトレスたちの戦いが繰り広げられる。
月面のシーンは、ちょっとチープな感じで、セット感丸出しではあったな。
設定はトンデモという感じであるが、ストーリーはシリアスに展開していく。
クライマックス、トレスたちのが乗ってきた宇宙船、そして40年前にセルゲイがハイブリッドを運んできた宇宙船、二体とも爆発するという展開で、地球に戻ろうとしていたトレスたちはどうなるのかと思ったが、まさかの展開。
突っ込みどころも多々ありながら、SFサバイバル・アクションとして面白い一本ではあった。
/5
監督:グレン・キャンベル、タミー・クライン
出演:マキシ・ウィトラク、エゴ・ミキタス、タニア・フォックス、マイケル・マルセル
於:池袋HUMAX CINEMAS
冷戦時代、ソビエトは対米兵器として、鮫を兵士に改良した「ハイブリッドシャーク」を開発する。 しかし、研究施設の鮫兵士が暴走し、セルゲイ博士は鮫兵士を道連れにロケットで月へと向かった。
それから40年後、宇宙飛行士たちを乗せたNASAの宇宙船が、月に向かう途中何かに妨害される。(「作品資料」より)
「シャークネード」シリーズのアサイラム製作の新たなサメ映画。
ソ連で開発されたハイブリッドのサメが40年も月の裏側に生息し、やがて月面調査にやって来たNASAの宇宙船を奪い、地球侵略を目論むという話。
何となく、月の裏側に生き残っていたナチスが地球に攻めてくるという「アイアン・スカイ」を思い出したな。
それにプラスサメを合わせた「スカイ・シャーク」などという作品もあったが、それは関係ないか。
ソ連の開発が凄いと思わせる、人間のように足で動き、更に言葉まで喋るサメもいるハイブリッド。
月面にやって来たNASAのトレスら飛行士たちは、ハイブリッドに襲撃されるが、実は月に生息していたのはハイブリッドたちだけではなく、40年前にハイブリッドを月に送ったソ連の開発者、セルゲイ博士も生き残っており、トレスたちを助ける。
こうして、宇宙船を奪い、地球侵略を目論むサメたちと、それを阻止しようとするトレスたちの戦いが繰り広げられる。
月面のシーンは、ちょっとチープな感じで、セット感丸出しではあったな。
設定はトンデモという感じであるが、ストーリーはシリアスに展開していく。
クライマックス、トレスたちのが乗ってきた宇宙船、そして40年前にセルゲイがハイブリッドを運んできた宇宙船、二体とも爆発するという展開で、地球に戻ろうとしていたトレスたちはどうなるのかと思ったが、まさかの展開。
突っ込みどころも多々ありながら、SFサバイバル・アクションとして面白い一本ではあった。
/5
監督:グレン・キャンベル、タミー・クライン
出演:マキシ・ウィトラク、エゴ・ミキタス、タニア・フォックス、マイケル・マルセル
於:池袋HUMAX CINEMAS
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます