CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

25-079「シャーク・イン・ザ・ダーク」(アメリカ)

2025年03月09日 00時11分17秒 | アメリカ映画

さあ、サメに船を曳かせよう

 バカンスでビーチを訪れたウェストンとバレンティナのカップルは、クルーザーをレンタルし、ダイビングをするために沖へと向かう。ウェストンは、この旅でバレンティナにプロポーズをしようと考えていた。

 しかし、そんな幸せな時間を引き裂く脅威が、突如として訪れる。海底から現れた巨大な鮫がクルーザーに激突し、ふたりは海に投げ出されてしまったのだ。

 なんとか転覆したクルーザーに這い上がるが、バレンティナは頭を打ち付けた衝撃で、視力に障害が起きてしまい。(「作品資料」より)

 

 アサイラム製作、「シャークネード」シリーズのアンソニー・C・フェランテ監督作品。

 そうすると、またトンデモサメ映画を予想するのだが。

 バレンティナとウェストンのカップルは、バカンスでビーチを訪れ、クルーザーをレンタルし、ダイビングを楽しもうとする。

 しかし、巨大ザメに襲われ、クルーザーは転覆、バレンティナは頭を打ち、視力に障害が起きてしまう。

 ウェストンもサメに襲われ、足を怪我してしまう中、なんとかサメから逃れようと奮闘する2人。

 一度島へ逃れるものの満潮になると海の下に沈んでしまうという。

 そこで同じようにサメに襲われ逃げた男に遭遇する2人。

 2人が襲われる前、ある船では父母と娘がサメに襲われ、船のオーナーの男は命からがら逃げ出す。

 その男は、本当の船のオーナーを殺している。

 そんな危険な男と行動を共にすることになるバレンティナとウェストン。

 果たして2人は、サメと殺人犯から逃れられるのか。

 結構シリアスに作られており、普通のサバイバル・スリラーになっている。

 島と海上と離れていながら会話ができるなど、多少ツッコミどころはあるものの、概ね普通に興味深いサメ映画であった。

/5

監督:アンソニー・C・フェランテ

出演:メーガン・カラスキージョ、ノアム・シグラー、フランシスコ・アンジェリーニ、ジェイ・キャッスルズ、マーティン・クーパー

於:池袋HUMAX CINEMAS


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