あなたにも孤独を味わわせてあげる
NSの“友達”が800人超え、充実した大学生活を送っているローラ。しかし“友達”が0人のクラスメイト、マリーナからの友達リクエストを承認した途端にしつこく付きまわれるようになる。恐ろしくなったローラが“友達”から削除すると、マリーナはショックで自殺してしまう。
その日からローラは悪夢にうなされ、“友達”が次々と無残な死を遂げていく。しかも死ぬ瞬間の動画がローラのアカウントからアップされ、軽蔑されたローラはSNSの“友達”をどんどん失っていく。
そんな時、いつの間にか死んだマリーナとSNSの“友達”に戻っていることに気づく。
そして自殺者は、死の直前にマリーナと“友達”になっていた。(「KINENOTE」より)
SNSで800人以上のトモダチのいるローラが、一人の女性をトモダチに承認したことから恐怖に巻きこまれることとなるサスペンス・ホラー。
トモダチ0人のマリーナが、ローラに対し、トモダチ申請をしてきて、ローラはそれを承認するが、それ以降マリーナはローラに対し、執拗なほどつきまとってくる。
怖くなったローラは、マリーナをトモダチから削除するが、その後マリーナは自殺してしまう。
しかし、マリーナの遺体は発見されておらず、やがてローラとそのトモダチたちに思いもよらぬ恐怖が迫ってくる。
まるでSNSを乗っ取られたようになり、自分ではやっていない動画のアップなどがされ、どんどんローラはトモダチを失っていく。
その仲のいいトモダチも、狂気に襲われ、やがて自ら死を選ぶようになる。
SNSをやっていないので、何とも言えないが、よく知らない相手をトモダチとして承認することの恐ろしさを表した作品だったのかな。
マリーナはローラと同じ大学で、顔も知っているということで、ローラはトモダチ承認をしたようであるが、トモダチとなったことから、やたらとしつこくなってくるマリーナ。
しかもローらはマリーナのSNSを見て、悪夢にもうなされるようになる。
そしてマリーナをトモダチから削除すると、そのマリーナが自殺。しかし、それからローラとその友人たちに思いも寄らぬ恐怖が迫ってくることになる。
悪魔崇拝か呪いのような話であったが、現代は、その呪いがネットに及んでいくということになる。
どんどんローラのトモダチが恐怖に襲われる中、果たしてローラはマリーナの呪いを解くことができるのか。
友人もローラに協力するのだが、マリーナの力が強力だと判ると、その友人はこれまた思いもよらぬ行動に出たりする。
呪いをかけられたような状況になったローラが、その呪いを解くため、マリーナの生い立ちなどを調べて、奔走する展開であるが、最後は結局、マリーナを孤独へと導くような展開。
SNSに依存している者たちは、トモダチがいるということで安心するのであろうが、それが本当のトモダチなのかというと微妙なんだろう。
そんなSNSに依存する若者たちに警鐘を鳴らすような内容のホラー。
驚かされるシーンもあるが、どちらかと言えば、ホラー的怖さよりもネット社会の恐怖を描いたような内容だったな。
/5
監督:サイモン・ヴァーホーヴェン
出演:アリシア・デブナム=ケアリー、ウィリアム・モーズリー、コナー・パオロ、リーゼル・アーラース
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
NSの“友達”が800人超え、充実した大学生活を送っているローラ。しかし“友達”が0人のクラスメイト、マリーナからの友達リクエストを承認した途端にしつこく付きまわれるようになる。恐ろしくなったローラが“友達”から削除すると、マリーナはショックで自殺してしまう。
その日からローラは悪夢にうなされ、“友達”が次々と無残な死を遂げていく。しかも死ぬ瞬間の動画がローラのアカウントからアップされ、軽蔑されたローラはSNSの“友達”をどんどん失っていく。
そんな時、いつの間にか死んだマリーナとSNSの“友達”に戻っていることに気づく。
そして自殺者は、死の直前にマリーナと“友達”になっていた。(「KINENOTE」より)
SNSで800人以上のトモダチのいるローラが、一人の女性をトモダチに承認したことから恐怖に巻きこまれることとなるサスペンス・ホラー。
トモダチ0人のマリーナが、ローラに対し、トモダチ申請をしてきて、ローラはそれを承認するが、それ以降マリーナはローラに対し、執拗なほどつきまとってくる。
怖くなったローラは、マリーナをトモダチから削除するが、その後マリーナは自殺してしまう。
しかし、マリーナの遺体は発見されておらず、やがてローラとそのトモダチたちに思いもよらぬ恐怖が迫ってくる。
まるでSNSを乗っ取られたようになり、自分ではやっていない動画のアップなどがされ、どんどんローラはトモダチを失っていく。
その仲のいいトモダチも、狂気に襲われ、やがて自ら死を選ぶようになる。
SNSをやっていないので、何とも言えないが、よく知らない相手をトモダチとして承認することの恐ろしさを表した作品だったのかな。
マリーナはローラと同じ大学で、顔も知っているということで、ローラはトモダチ承認をしたようであるが、トモダチとなったことから、やたらとしつこくなってくるマリーナ。
しかもローらはマリーナのSNSを見て、悪夢にもうなされるようになる。
そしてマリーナをトモダチから削除すると、そのマリーナが自殺。しかし、それからローラとその友人たちに思いも寄らぬ恐怖が迫ってくることになる。
悪魔崇拝か呪いのような話であったが、現代は、その呪いがネットに及んでいくということになる。
どんどんローラのトモダチが恐怖に襲われる中、果たしてローラはマリーナの呪いを解くことができるのか。
友人もローラに協力するのだが、マリーナの力が強力だと判ると、その友人はこれまた思いもよらぬ行動に出たりする。
呪いをかけられたような状況になったローラが、その呪いを解くため、マリーナの生い立ちなどを調べて、奔走する展開であるが、最後は結局、マリーナを孤独へと導くような展開。
SNSに依存している者たちは、トモダチがいるということで安心するのであろうが、それが本当のトモダチなのかというと微妙なんだろう。
そんなSNSに依存する若者たちに警鐘を鳴らすような内容のホラー。
驚かされるシーンもあるが、どちらかと言えば、ホラー的怖さよりもネット社会の恐怖を描いたような内容だったな。
/5
監督:サイモン・ヴァーホーヴェン
出演:アリシア・デブナム=ケアリー、ウィリアム・モーズリー、コナー・パオロ、リーゼル・アーラース
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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