CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-340「ランボー 怒りの脱出」(アメリカ)

2024年11月08日 00時03分25秒 | アメリカ映画

地獄は彼にとっては故郷だ

 服役中のジョン・ランボーの前にかつての上官トラウトマン大佐が現れ、恩赦と引き換えに極秘任務の話を持ちかける。その内容は、ベトナムの捕虜収容所に調査のために潜入し、アメリカ人捕虜の写真を撮影してくるというものだった。

 ジャングルへと降り立ったランボーは、案内役の現地情報員コー・バオと落ち合い収容所へ向かう。

 そこで捕虜たちの惨状を目の当たりにしたランボーは、決して交戦してはならないという命令に背いて救出作戦に乗り出すが。(「作品資料」より)

 

 1985年製作、日本でも同じ年に公開。

 「ランボー」の第2弾。

 1作目と同じく4Kレストア版でのリバイバル公開で鑑賞。

 こちらも初鑑賞であった。

 前作の最後に投降したランボーは強制労働所にいる模様。

 そこに前作でも登場した元上官のトラウトマン大佐が現れ、ある任務を遂行すれば、特赦が与えられると言う。

 その任務を受けるランボー。

 ベトナムへ赴き、捕虜の存在を確認するだけの任務。

 しかし、ランボーは捕虜たちが受ける扱いに怒りを募らせ、戦闘を始める。

 1人で多数のベトナム兵、更にソ連兵まで相手にする戦い。

 しかもランボーの戦いに対し、思わぬ裏切りが起こってしまう。

 窮地にも陥るランボー。

 しかし、その戦闘スキルで多数相手にたった1人で戦う。

 これまたシンプルなストーリーであったが、ランボーが仲間のために戦い、更に最後には裏切った者に対する行動があり、スッキリする話であった。

 ロマンスも絡んでくるが、その行き先は呆気ないものだった。

 前作よりも面白い1本だった。

 作中でランボーは〝オレはエクスペンダブルだ〟って言ってたな。

/5

監督:ジョルジ・パン・コスマトス

出演:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、チャールズ・ネイピア、スティーブン・バーコフ、ジュリア・ニクソン、ジョージ・キー・チェン、アンディ・ウッド、マーティン・コーブ

於:新宿ピカデリー


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