トマト缶が下から上へ
地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。
さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが。(「作品資料」より)
「ジャスティス・リーグ」に登場したフラッシュを主人公としたDCコミック原作のヒーロー・アクション。
超速で動くことの出来るフラッシュは、バットマンを手伝いながら、街を護っていたが、私生活では、幼い頃に母親を亡くし、その罪を着せられた父親が投獄されようとしていた。
両親を救うため、そのスピードで過去に戻り、母親を救うフラッシュことバリーであったが、そのため世界が変わってしまう。
更に、ゾッド将軍が地球に襲来してくる。
バリーは18歳の自分と協力し、すっかり別人であるバットマン、更にゾッド将軍が捜すスーパーガールと共にゾッド将軍に立ち向かう。
ストーリーは過去を変えてしまったがために、世界が変わり、更に地球に危険が及ぶところで、ヒーローとして立ち向かうという展開。
今やお馴染みのマルチ・バースの世界を本作も描いており、MCUの「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」と同じ状況を本作でも見せてくれる。
それはバットマン。
最初はベン・アフレックが演じるブルース・ウェインであったが、バリーが変えてしまった世界では、かつてバットマンを演じたマイケル・キートンが登場。
更に、最後にちょっとだけバリーが過去に手を付けてしまってから現れるのが、これまたバットマンを演じたことのある人物が登場する。
他にも、マルチバースの存在として、CGではあるが、クリストファー・リーブのスーパーマンや、ヘレン・スレイターのスーパーガール。
更にニコラス・ケイジのスーパーマンまで登場するが、どうやらニコラス・ケイジもスーパーマンを演じる予定だったらしいが、企画がボツったことがあるらしい。
もちろんワンダーウーマンやアクアマンもちょいと登場する。
クライマックスの戦いでは、最強のゾッド将軍に手を焼いてしまうフラッシュたち。
いったいバリーはどうするのかと思っていたら、思わぬ結末を迎えることになる。
地球規模の戦いから、決着は非常に個人的なもの。
しかし、それがかなりホロリとくる結末であった。
ところで、本作の展開を観ていると、思い出すのが、1作目の「スーパーマン」
確か、亡くなった恋人を生き返らせるために、そのスピードで地球を逆回転させ、過去に戻っていたな。
もちろん、その際に、影響は気になったのだが、ハッピー・エンドで締められていた。
現在だと、これもマルチバースに関わってくる展開だったろうな。
エンドロールの後にも映像はあったが、何か次作に続くものなのかは判らなかったな。
/5
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:エズラ・ミラー、ベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン
ロン・リビングストン、マリベル・ベルドゥ、カーシー・クレモンズ、アンチュ・トラウェ
於:TOHOシネマズ池袋
地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。
さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが。(「作品資料」より)
「ジャスティス・リーグ」に登場したフラッシュを主人公としたDCコミック原作のヒーロー・アクション。
超速で動くことの出来るフラッシュは、バットマンを手伝いながら、街を護っていたが、私生活では、幼い頃に母親を亡くし、その罪を着せられた父親が投獄されようとしていた。
両親を救うため、そのスピードで過去に戻り、母親を救うフラッシュことバリーであったが、そのため世界が変わってしまう。
更に、ゾッド将軍が地球に襲来してくる。
バリーは18歳の自分と協力し、すっかり別人であるバットマン、更にゾッド将軍が捜すスーパーガールと共にゾッド将軍に立ち向かう。
ストーリーは過去を変えてしまったがために、世界が変わり、更に地球に危険が及ぶところで、ヒーローとして立ち向かうという展開。
今やお馴染みのマルチ・バースの世界を本作も描いており、MCUの「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」と同じ状況を本作でも見せてくれる。
それはバットマン。
最初はベン・アフレックが演じるブルース・ウェインであったが、バリーが変えてしまった世界では、かつてバットマンを演じたマイケル・キートンが登場。
更に、最後にちょっとだけバリーが過去に手を付けてしまってから現れるのが、これまたバットマンを演じたことのある人物が登場する。
他にも、マルチバースの存在として、CGではあるが、クリストファー・リーブのスーパーマンや、ヘレン・スレイターのスーパーガール。
更にニコラス・ケイジのスーパーマンまで登場するが、どうやらニコラス・ケイジもスーパーマンを演じる予定だったらしいが、企画がボツったことがあるらしい。
もちろんワンダーウーマンやアクアマンもちょいと登場する。
クライマックスの戦いでは、最強のゾッド将軍に手を焼いてしまうフラッシュたち。
いったいバリーはどうするのかと思っていたら、思わぬ結末を迎えることになる。
地球規模の戦いから、決着は非常に個人的なもの。
しかし、それがかなりホロリとくる結末であった。
ところで、本作の展開を観ていると、思い出すのが、1作目の「スーパーマン」
確か、亡くなった恋人を生き返らせるために、そのスピードで地球を逆回転させ、過去に戻っていたな。
もちろん、その際に、影響は気になったのだが、ハッピー・エンドで締められていた。
現在だと、これもマルチバースに関わってくる展開だったろうな。
エンドロールの後にも映像はあったが、何か次作に続くものなのかは判らなかったな。
/5
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:エズラ・ミラー、ベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン
ロン・リビングストン、マリベル・ベルドゥ、カーシー・クレモンズ、アンチュ・トラウェ
於:TOHOシネマズ池袋
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