0時から1時の間は死者の時間
誕生100周年を迎え記念祭に沸く小さな港町アントニオ・ベイ。午前0時、ラジオDJのスティービーが町の誕生を告げると同時に、町のあちこちで不可解な出来事が起こりはじめる。
やがて不気味な霧が町を覆い、亡霊たちが住民を襲う。
実はこの町には、100年前の誕生にまつわる呪われた過去があった。(「作品資料」より)
2005年にリメイクが製作された、ジョン・カーペンター監督の1980年製作のホラー。
今回、「4Kレストア版」としてリバイバル公開。
リメイクは鑑賞したが、オリジナルは初鑑賞。
アントニオ・ベイという港町に霧とともに怨霊たちがやって来て、町を恐怖に陥れるという話。
町が出来た時にまつわる話が、怨霊話として伝わっているのだが、本当にその怨霊たちが町にやって来る。
不気味な濃霧が町に迫り来て、それと共に怨霊が住民たちを襲撃する。
100年前の恨みを持つ怨霊であるが、実際その怨霊から逃げ惑う姿を描かれるのは、限られた人たちというのは、ちょっと物足りなさは感じたが、不気味な霧が迫って来る設定は、効果を上げていたな。
怨霊の目的は、神父のマローンによれば、6人を殺すことだというので、限られた人物だけでもいいのかな。
しかし、その人物ももう少し、動機付けしてくれても良かったかな。
限られた人物の中に、ヒッチハイクで町にやって来たエリザベスという女性がいる。
エリザベスを演じているのは、ジェイミー・リー・カーティス。
昨年「ハロウィン KILLS」にも出演していたが、時の経過を充分感じさせられたな。
しかし、このエリザベスは、意味のあった登場人物だったのかな。
細かい部分に気になるところの多い話ではあったが、不気味な霧の雰囲気にはゾクゾクさせられ、驚かされるシーンも多々あるホラーであった。
/5
監督:ジョン・カーペンター
出演:エイドリアン・バーボー、ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー
ジョン・ハウスマン、ハル・ホルブルック、トム・アトキンス、ジョン・ハウスマン
於:新宿武蔵野館
誕生100周年を迎え記念祭に沸く小さな港町アントニオ・ベイ。午前0時、ラジオDJのスティービーが町の誕生を告げると同時に、町のあちこちで不可解な出来事が起こりはじめる。
やがて不気味な霧が町を覆い、亡霊たちが住民を襲う。
実はこの町には、100年前の誕生にまつわる呪われた過去があった。(「作品資料」より)
2005年にリメイクが製作された、ジョン・カーペンター監督の1980年製作のホラー。
今回、「4Kレストア版」としてリバイバル公開。
リメイクは鑑賞したが、オリジナルは初鑑賞。
アントニオ・ベイという港町に霧とともに怨霊たちがやって来て、町を恐怖に陥れるという話。
町が出来た時にまつわる話が、怨霊話として伝わっているのだが、本当にその怨霊たちが町にやって来る。
不気味な濃霧が町に迫り来て、それと共に怨霊が住民たちを襲撃する。
100年前の恨みを持つ怨霊であるが、実際その怨霊から逃げ惑う姿を描かれるのは、限られた人たちというのは、ちょっと物足りなさは感じたが、不気味な霧が迫って来る設定は、効果を上げていたな。
怨霊の目的は、神父のマローンによれば、6人を殺すことだというので、限られた人物だけでもいいのかな。
しかし、その人物ももう少し、動機付けしてくれても良かったかな。
限られた人物の中に、ヒッチハイクで町にやって来たエリザベスという女性がいる。
エリザベスを演じているのは、ジェイミー・リー・カーティス。
昨年「ハロウィン KILLS」にも出演していたが、時の経過を充分感じさせられたな。
しかし、このエリザベスは、意味のあった登場人物だったのかな。
細かい部分に気になるところの多い話ではあったが、不気味な霧の雰囲気にはゾクゾクさせられ、驚かされるシーンも多々あるホラーであった。
/5
監督:ジョン・カーペンター
出演:エイドリアン・バーボー、ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー
ジョン・ハウスマン、ハル・ホルブルック、トム・アトキンス、ジョン・ハウスマン
於:新宿武蔵野館
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