CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-147「ソニック・ザ・ムービー」(アメリカ)

2020年09月05日 23時17分34秒 | アメリカ映画
地球を離れるのはおまえだ
 宇宙の遥か彼方で楽しく暮らしていたソニックだったが、彼が持つ“スーパーパワー”が狙われ、故郷を追われてしまう。やがて地球に辿り着いたソニックは、誰にも見つかることなく暮らしていた。
 そうして10年が経ち、いつしかさびしさが芽生え始めた彼は、あるとんでもない事件を起こしてしまう。それが原因で悪の天才科学者ドクター・ロボトニックに“スーパーパワー”を気づかれ、追われるハメに。
 ピンチに陥ったソニックは、偶然出会った保安官のトムに助けを求めるが。(「allcinema」より)


 セガの人気ゲームのキャラクターをCGと実写を融合し、映画化した作品。

 名前は聞いたことあるが、ゲームをやらないので、ハッキリとは知らなかったな。

 スーパーパワーを持つ宇宙ハリネズミのソニック。
 そのパワーを狙う者たちから逃れるため地球にやって来る。

 それから10年、その存在を知られることなく過ごしていたソニックであったが、あることをきっかけに悪の天才科学者ドクター・ロボトニックに追われることとなる。

 保安官のトムの助けを借りて、その追跡から逃れようとするソニック。

 これまでその存在を知られないように暮らし、孤独であったソニックが、事件をきっかけにトムと顔を合わせ、徐々に心を通じ合わせていくという、王道的な展開。

 ロボトニックの手から逃れ、リングの力で他の星へ逃れようとするソニック。

 そんな逃亡の中で、ソニックは地球で過ごす最後の時間をトムと共に楽しみ、二人は友情を育んでいく。

 ジム・キャリー演じる個性的な悪人、ロボトニックの手から逃れ、ソニックは地球を離れるのか。

 音速のスピードで動けることがソニックの特長であり、武器。

 それで、テクノロジーを駆使して襲ってくるロボトニックをどのように退けるのか気になるところであったが、その攻防は面白かったな。

 異形のヒーローものとして、王道的な展開だったかなとは思うが、ソニックのスピード感とロボトニックのイカレ具合が楽しめる一本だった。

 ラストには新たなキャラが登場し、続編を匂わせる映像もあり。

/5

監督:ジェフ・ファウラー
出演:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー
   ティカ・サンプター、ナターシャ・ロスウェル、アダム・パリー
声の出演:ベン・シュワルツ
於:TOHOシネマズ渋谷

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