CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-153「グレイマン」(アメリカ)

2022年07月20日 23時52分13秒 | アメリカ映画
フツーの木曜日さ
 通称「グレイマン」と呼ばれ、その正体を誰も知らない優秀なCIAの工作員コート・ジェントリーは、ある日、組織の超重要機密を知ってしまったことから、命を狙われるはめになる。
 元同僚で非情な工作員のロイド・ハンセンはコートに賞金をかけ、あらゆる手段を使ってコートを仕留めようとするが。(「作品資料」より)


 CIAの工作員であるコート・ジェントリー。
 〝グレイマン〟と呼ばれる暗殺要員。

 タイで仕事を成し遂げようとした時、標的からあるものを渡される。
 それはCIA長官の悪行を記したチップ。

 それを手にし、中身を知ったことでコートはCIAが手配した工作員、ロイドから命を狙われることとなる。

 ロイドはコートに賞金をかけ、多くの暗殺部隊を送り込み、コートの抹殺とチップ回収を目論む。

 孤高の戦いを強いられることとなるコート。

 その対決ぶりは街を破壊してしまう程激しいもの。

 街中に人がいてもお構いなしに銃をぶっ放し、手榴弾やロケット弾まで登場し、街を破壊してしまう程の戦いを見せる。

 何とか身を隠そうとするコートであるが、ロイドはそれを見つけ出し、行く先々で激しい戦い、アクションが繰り広げられる。

 コートを手助けするのはCIA工作員のミランダとかつての同僚で家族同然でもあるフィッツロイ。
 そのフィッツロイの姪が人質となり、コートは彼女を救出しようとする。

 チップの中身自体はそれ程驚くようなものではなかったが、コートの戦いぶりをメインとした話というところ。

 息つく暇も無く繰り広げられるアクションと決着に向けて惹き込まれる展開。

 ラストは、まあ丸く収めたという落としどころだったかな。

 本作はNetflixでの配信作品で、一部劇場公開されたのだが、迫力からいくと劇場の大画面で観たい作品だな。

/5

監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演:ライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、ジェシカ・ヘンウィック、ワグネル・モウラ、ダヌーシュ
   ビリー・ボブ・ソーントン、アルフレ・ウッダード、レジ=ジーン・ペイジ、ジュリア・バターズ、エミ・イクワーカー、スコット・ヘイズ
於:シネマート新宿

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