CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

21-119「ジャングル・クルーズ」(アメリカ)

2021年12月13日 23時01分17秒 | アメリカ映画
傷つかなければ治せない
 アマゾンのジャングルの奥深くに「“奇跡の花”を手にした者は永遠の命を手にする」という不老不死の伝説があった。
 行動力と研究心を兼ね備えた植物博士のリリーは、この秘密の花を求めて危険に満ちたアマゾンへ旅立つ。リリーが旅の相棒に選んだのは、現地を知り尽くしたクルーズツアーの船長フランク。
 ジャングルに生息する珍しい動物やスリルあふれる先住民の村、滝の裏側など名所の数々を、時にジョークを交えながら観光客相手にガイドしているフランクだったが、彼にもまた、奇跡の花を求める、ある理由があった。
 「伝説に近づく者は呪われる」と言われる、アマゾン奥地の「クリスタルの涙」を目指してジャングルを進むリリーたち。
 そこで彼らは恐るべき真実を知り、奇跡の花をめぐる争奪戦に巻き込まれる。(「作品資料」より)


 「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じくディズニーランドの人気アトラクションを基にして映画化された作品。

 不老不死の花を求めてアマゾンへとやって来た植物博士のリリーは、現地でクルーズ・ツアーをしているフランクと船長と共にアマゾン奥地を目指す。

 そんな彼女らに、ドイツ帝国の繁栄のため花を狙う者、またかつて花を求めたために呪いにかけられたアギーレたちが迫りくる。

 呪いによってジャングルに捕らわれてしまった者など、雰囲気的には「パイレーツ・オブ・カリビアン」に似たところがあったな。

 危険なアマゾン、ジャングルを舞台にしているということで、危険な植物や魚なども登場。
 更にアマゾン川の急流などもリリーたちを危険な状況へと導いていく。

 果たして、不老不死の花の伝説は本当なのか、そしてそれを狙う者たちより先にリリーたちは手にすることが出来るのか。

 フランクも実はかつて不老不死の花を探していた過去があり、彼自身にも秘密があったという展開。

 お約束のスペクタクル・アドベンチャーではあるが、コミカルな風味も入れながら、楽しめるエンターテインメントであった。

/5

監督:ジャウム・コレット=セラ
出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント、ポール・ジアマッティ
   エドガー・ラミレス、ジャック・ホワイトホール、ジェシー・プレモンス
於:池袋HUMAX CINEMAS

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