感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

実際に聞いてみたい

2005-10-25 06:20:54 | 「ガンダムSEED DESTINY」  あれこれ

「有楽町アニメタウン」のホームページ(10月23日放送分)を読んで、裏アニタウンを聞いての感想と突っ込みです。ガンダムSEED DESTINY の監督さんと脚本家さん出演分です。

監督さんの発言は何かいつも引くんですけど、実際の話し方は口下手そうで好感がもてました~脚本家さんは普通の人って感じでした。

ぐるぐる回って元の場所発言

シンは結局もとに戻ったとのことですが、キャラ全員に言えるような。。。

というか、最終回は「必要な時は戦わなければいけない」という結論でしたから、最後はキララクアスシンは同じ結論になったでけでは・・・

Dプランは発動されててその後もキララクは休めない

議長プランは発動してるから、さざなみのように広がっていって止めにくい状態にあるようなことが書いてあったんですけど。それは作品中であらわさないとダメだと思う、すごい面白い終わり方っぽい。キララクの切羽詰った感じが伝わってよかったのに~

総集編は作ってない

何かそんな気がします。話のツジツマがあってない回もありました。。。

壬生義士伝

脚本家さんは読んだか見たかしたそうですが、どんな内容の話なんでしょうか。新撰組ものですよね。新撰組よりな話ならシンをもっとマトモに描いて欲しかったです。それか、「風を継ぐもの」(だったかな?)を見て欲しいような気がします。

1年アニメを作るって本当に大変なんだろうなーとは思いました。


対決 ~エレベターは危険な戦場~

2005-10-19 20:47:21 | 「ガンダムSEED DESTINY」  あれこれ

いつもと同じ朝だった。出勤すると同じように研修に来てる同僚が更衣室にいた。彼女とはだいたい同じ時間につく。そのため彼女と一緒に会話しながらエレベーターに乗るのが日課になっていた。

「今日は水曜ですね。1週間長いですね。」「がんばろうね」

そんな和やかな会話のさなかに、彼女の目がキラーんと光った。私の少しメクレテタ名札を裏返す。

「こ、これは!」彼女は目を見開く。

私は名札の裏にお守りにガンダムSEED DESTINY のザフト組(シン・アスラン・ルナ・レイ)のカードを入れていたのだ。  ←馬鹿

「えっと。ガンダムのカードです」名札の裏にはだいたい会社の方針を書いた紙をいれることになってるので、私は少しどぎまぎしながら答えた。

「えええ。私の好きなガンダムSEED!」

「ええええ!好きなんですか。ガンダムSEEED DESTINY???」

周囲に同じシュミの人が少ないので私は驚いて言った。しかしエレベーターは無常にも、私の部署の階に着いてしまった。1度降りた私は閉じかけたドアを思い切って「開」にして聞いてみる。

「誰のファンなんですか?」

キラ・・・ああ、アスランもいいけど」彼女は答える。

「私はシン派です。。。敵ですね。アスランもいいですけど」

「そうだね。。。」

そこで、エレベーターは閉まった。

  ☆  ☆  ☆

とまあ、今日こんなことがありました。

もう少し一緒にエレベーターに乗ってたら、シン派対キラ派の血で血を洗う争いが・・・

なかったと思いますけど。

意外なトコでSEEDファンに出会えてちょっとうれしいかったです(笑)

アスランは誰にでも人気あっっていいですね。

同僚でSEED系をみてるのは、これで私を合わせて3人になりました。けっこう隠れて見てる人いるんだと思いました。放映中に出会いたかったです。

※ガンダム SEED DESTINY とは土曜の6時にあってたテレビ番組です。はじめシンという人が主人公だったのですけど、途中キラという前主人公が主人公の座を奪うというかなり画期的な?構成でした。(思い出してもむっとくる)

  ☆  ☆  ☆

しかし研修は疲れます。慣れない仕事、慣れない人・・・

せめて通勤距離でも近ければ・・・


思い出がいっぱい(デス種) その2

2005-10-10 00:28:13 | 「ガンダムSEED DESTINY」  あれこれ

思い出というか、独り言というか。ガンダムSEED DESTINYについての言いたい放題です。

話題が偏ってますけどね。冗談がきらいな人は見ない方がストレスたまりません。

今は少数派

DESTINYでは私は個人的にシンを応援していました。

しかしブログとか巡ってると、シンの応援してる人はかなり少数派みたいです(泣)

友達も「あんなのどこがいいの?考え方がひねくれてる。何でも人のせいにするとこ嫌い」とか言ってました。ははは(遠い目)

でも、私は趣味が特殊ってタイプでは絶対ありません。どんなに個性的な意見を持とうとしても、気が付けば多数の人が支持するものを支持しています。根が庶民的なんです(-_-;)

だからなぜ今回に限り人気の皆無な「嫌われ者」のシンを応援してるのか、不思議な気がします。そんな風に自分を思われる振り返ってる方いませんか?ついつい考察してしまいます。

1、同情している

これは普通にあります。

2、弱いほうというか負けるほうというかハラハラさせるほうに肩入れするタイプだから

もともと、新撰組とかに萌える人いますよね。散りゆく美学というか負けの美学というか(ナンダソリャ)。対立した価値観がぶつかり合う話の場合、悲劇性のある方にドラマを感じ肩入れしたくなる性質の人っていますよね。そういう性格だからでしょうか???人生の「不条理」というか・・・

とにかく、シンについてははらはらさせられました!

2、もともとヒネクレタ性格が好き

ツンデレなタイプにか魅力を感じる人間っていますよね。昔「はみだしっこ」といくマンガがあったのですけど、そのなかのくらーい性格の「グレアム」という子に肩入れしてました。そういえば、究極にひねくれた性格でした。問題が起こっても自分の中で解決しようとして、他人を立ち入らせません。だから他人に誤解されたりしちゃいます。そういうもともと「ひねくれモノ」が好きな人がシンを応援してしまう?

が、しかし、1にしろ2にしろ3にしろ、結構普通の心理で多数派だと思います。庶民の心理っぽい。だから、来年の今ごろはシンを応援する人は増えてるのではないでしょうか・・・??(←究極の+思考!!!)

そんなこと・・・・ないでしょうか

話はそれますが、ドラマとしてみるなら、個人的にはシン=土方さんです。新撰組はもともとは普通の価値観の道を歩いてたんですけど(幕府方は異国と穏健派、倒幕派は異国を追い払おうなんて考えてて結構無謀だった)、時代の流れに負けちゃったんですよね。どれが正しいか何が正しいかわからない時代に、最後まで意志を貫いて死んでいく。結構ドラマ性があるけどなあ。


思い出がいっぱい(SEEDシリーズ)

2005-10-04 05:16:39 | 「ガンダムSEED DESTINY」  あれこれ

「それって妄想?」「かもしんない」

ってことで(何)

デス種・・・ガンダムSEED DESTINYが「最後の力」で最終回しっちゃったんで、ガンダムSEED と ガンダムSEED DESTINY について言いたい放題です。個人的な感想(=妄想?推定?想像?)とか入ってるとおもいますから、真面目な人はみないでくださいな。腹たつかもしれないから(-_-;)

3年くらい楽しめて面白かった!!!これだけ話題性のある作品を作るなんてすごい。いや、マジで。

キラ「僕なんかにサイが・・・」

名セリフですた。総集編で削除されたと聞きますが、あのセリフはすごくよかった。もう忘れられた設定かもしれませんが、ナチュとコーディの壁を如実に表してて好きです。サイとキラの関係をもっと描いて欲しかったです。キラだってサイから教えられることはあったはず。たとえ能力差があっても対等な友情は成立すると思うから。時間がなかったのかな。

カガリとアスラン

種ではナチュとコーディの融和カップルだったはず、、、だよね。今回最後スルーされてましたが、、、きっと補完がありますよね。このまま別れたら「運命」に負けたことになるっぽい。テーマと合わないよ。

アカツキ

。。。。すばらしい!この一語につきます。このアカツキが量産されたら、世界平和がくるんじゃないかって思う。オーブの理念にも合ってる。ぜひ、オーブは生産ラインの確保を頑張るべき。

AA

前半の描写が変すぎて、どうしても納得いかなかったです。

後半主役艦になるなら前半突然連合とプラントの戦闘に乱入するとかじゃなくって、もうすこしちゃんとした「戦いに参加する理由」を与えるべきだったのでは?

その方が視聴者も感情移入できたし。何か行動がメチャクチャでした(+_+)

もうすこし何とかなったと思うのですけど。

悪役たち

アズラエルにしろジブリールにしろ、小物!ちっちゃいよ。アズやんはすごいいいセリフ多かったから好きでした。しかし、実は昔コーディにイジメられてたりしてブルコス化の野望がちっちゃい!何かすごい悲劇的理由があるとか、深い考えがあるとかじゃなかったのですね。ジブさんは猫がかわいそうでした。次回作ではぜひ生きてて「逆襲のジブ猫」とかして欲しい~

主役降板

シンの主役降板ですが、妄想ですけど初めからそうするつもりもあったのかなっとも思います。EVAを意識してるのかなっと。最後視聴者を現実に戻すみたいな。ダークヒーローにもラスボスにもならなくって、小物のまま終わったのも、「決して現実は甘くないんだよ。かっこよくもないんだ」と教えようとしたんでしょうかね???

それとも、単に人気でないから思いつき?

個人的には努力してフリーダム倒すとことか好きなんです・・・

持たざるものと持つもの

製作者の思惑は別にして、やっぱり貴重な時間使ってテレビ見てるのだから、夢のある作品がみたかったです。

シンを「現代の日本子ども」に例えてるようですけど、どうみても「現代の日本の子ども」代表はキラのような。というか、恵まれた条件を初めからもっているものの・・・代表がキラにみえる。そして何も持たないものがシン(まるで団塊の世代の方のように熱いキャラでした)。種シリーズを初めからみてるものとしては、「持たざるものと持つもの」は仲良くして欲しい。だから、キラもシンから学んで欲しかった。がむしゃらな必死さとか、振りかざす正義感とか。反対にシンもキラアスから学べるものがあったはず。ようするに、お互いに学んで影響をうけあい自分の殻をやぶり成長する!!!成長もの語りが見たかったのかも(ジャンプ系)。そういう結論が欲しかったです。

残念なのは、初めから「選ばれてないもの」は(ミーアにしろシンにしろレイにしろ)何やっても無駄って言ってるような終わりだったことです(泣)

夢破れて山河あり

私の勝手な脳内補完によると、ある意味すばらしい最後でした。

         期待とは違いますが・・・期待とは違いますが・・・期待とは違いますが・・・

もう少し変えて欲しいところはありますが。(シンの戦闘時のセリフの声の演出や扱い、レイのセリフなど)

シンは本当に戦いたかったんですか?憎みたかったんですか?本当は誰かに止めて欲しかったんじゃないでしょうか・・・。でも、マユマユやステラの苦しみのことを忘れられなくて。アスランはそれをよく「わかってた」んだと思います。アスランが戦闘に勝つことでシンを止めてくれたよかったと思います。ぼろぼろになって何にもなくなって、ルナのひざでステラの名を呼ぶし泣きつくし・・・シンは情けないですけど。それはそれでドラマなんじゃないでしょうか。オーブに複雑な思いを抱くシン。この戦闘に勝たないと・・・戦争が長引けば、オーブはレクイエムで焦土とされてしまうんじゃないか、プラントに滅ばされ本当になくなってしまうんじゃないかって、「馬鹿だから」「自分で考えないから」「子どもみたいに」心配している。でもレクイエムは破壊されて。。。よかったですね。ルナとオーブは残って。自分で守ったんじゃないけど。でも、これ以上落ちるトコないから、後は這い上がるのみです!ダークに落ちるかもしれないし、試練もあるかもしれない。でも今までも自分の道を、たどたどしいながらも進んできたシンです。これからも、シンらしく生きてください。

ある意味何もかも失った人間の深---いドラマで、絶対忘れられなくなりそうだ(←トラウマ/汗)

OPはシンの曲に違いない(謎)よね(^。^;)

つかもうすこし、初めからシン視点にして、シン主役でもよかったのに(T_T)残念!!!

もったいないもったいないもったいない話でした。

すごい設定やキャラはすばらしいのに。。。

終わった感じがしないから、第3部があるのかなあ。


最終回・・・寂しい限りです

2005-10-04 03:58:52 | 「ガンダムSEED DESTINY」  あれこれ

ガンダムSEED DESTINY 50話(最終回)「最後の力」の感想です。

終わってしまって寂しい限りです。つか、第三部があるんでしょ?ないの?

アスラン

お疲れ様です。今回もラスボスのレイはキラに取られて、巨大兵器の破壊活動でしたね(+_+) そしてシンとの対決。夜回り先生役?お疲れ様(-_-;) アスランだけはいろんな人を最後まで見捨てないですよね。

キラ

戦闘お疲れ様。就職も出来たし(違)キラの物語としては第1部はただ必死に戦って戦争の悲惨さを肌に感じ疑問をもち疲れ、第2部で争いを終わらせるために立ち、また迷いの中自己の魂の自由のために戦うことを決意ってとこですかね?第3部があれば、その時はすこしはラクスにも意見しようよ。。。最後の議長対決はおお!と感動しながらも、ちょっと笑ってしまいました。意見をいう権利があるのは結局勝ち抜いたものの特権なんですね。

ラクス

最後の方ずっとキレてましたけど。戦闘はキラアスとかに任せて平和活動して欲しかった。というか、そういう描写にして欲しかった。いつもラクスは何となく変な役回りですよね。種では語ってるだけだったし、今回指導者としては凛としてていいのかもしれませんが、セリフに納得がいきませんでした。苦しみながら今の戦闘を選択するなら「仕方ないな」と思いますけど、あれでは普通に憎しみの連鎖に飲み込まれてる気がする_| ̄|○

レイ

DVDでは削除されたとも聞きますが、以前ギルに抱きついて顔を赤くしたレイは正直ヒキました。でも今回の最終回をみてあれが本当のレイなのかもっと思いました。心が子どものままなんでしょうか。死なないで生きて生きて生きて欲しかった。

ギル&タリア

タリアさんかっこいい!

個人的にはあの写真の子どもは議長の子と思うのですけど。別れた後、実は妊娠してて言い出せなかったとか。

イザーク&ディアッカ

生き残っておめでとう!ラクスさま守って男上げたよね。

カガリ

男前すぎだあああ。ほろり。カガリお疲れ様。お疲れ様。もうすこし前半も政治家の描写欲しかった。それとあの「卒業」はなんかストーリー的にちょっと。もうすこし叩かれないような描写はあったと思うんですけど???残念です。

ルナ&ステラ

ルナとステラかわいい。ステラのセリフの意味がわからなかった(-_-;) 初め、「明日」酸欠かなんかでシンが死ぬって意味かと思ったよ・・・(T_T)どういう意味なんですか???

シン

お疲れさま。最後アスランと対決できてよかったです。一生懸命頑張って、なにもかもなくすっていうのも、考えるとおいしい役回りですよ。今だから考えることが出来ることもあるはず。しかも、いろんな意味でみんなの心に生きるキャラになったはず。オーブがやられなくってよかったですね。お疲れ様。

(小声)ただこれ以上はもう、種シリーズには出ないで欲しい。当て馬描写ばっかりは本当に見てて可哀想。虐待されてる子どもをみてて何も出来ないような・・・そんな気分。胸が痛みます。何となく、小さいころ読んだ「フランダースの犬」とか「車輪の下」とかそんな救いのないくらーい話を思い出す_| ̄|○ 

スタッフのみなさまお疲れさまです。いろいろあったでしょうが、きっとみんなSEEDシリーズが大好きなんだと思います。多分。それだけ反響のある作品を制作できるってすごいですよね。