三橋に似てるっぽいジョゼを見たくって読んでみたシャンペンシャワーですけど。→ その1
上の画像の・・・この人はマルロといいますが。
この人に・・・なんと言うか~目がいきます・・・
絵だけ見ると、よさがわかりにくいと思います。
・・・悪人顔だし、顎は二つに割れてるし・・・なんか濃いし
うーん・・・
☆ ☆ ☆
シャンペンシャワーはサッカー系ギャグマンガです。
マルロは主人公であるアドルのライバルチームの選手として登場します。
はじめは、コスイ手も使う典型的敵キャラでした。
しかし、ワールドカップ予選?が始まり、マルロはアドルとジョゼと一緒に国の代表とて戦うこととなります。
それまで戦っていた相手ですし、それでなくっても濃いマルロですから・・・主人公のアドルからすると、「マルロとふだんから仲良くするなんてほんとにできるのかな」・・・てな感じです。
ギャグマンガなんですけど、人間関係の機微も描かれており、「ほう・・・」と思ったり、共感したりさせられるんですよね~
アドルの「なつかないよ 無理して仲良くならなくても 試合でマルロに合わせること覚えたからね」と言うセリフとか、マルロ「エスペランサ一のガッツマンか・・・オレにはそれしかねーからな」とか。
ちょっと探せませんでしたが『自分には才能はないけど』それをそれ以外のすべてで補う・・・みたいなセリフがありますが、そいうトコとか。家族に捨てられる夢をみてうなされてたり。ジョゼにいじられたり。プロとして勝ちに執着してるトコ。同じチームのアンドレと女子校生みたいに一緒にいたり。サフランに「だって彼怒らせたり困らせたりしてみたいタイプなんだもの」と言われたり・・・
踏んだり蹴ったりのマルロですけど、それだからよけに視線がそっちに行ってしまうキャラです~
・・・ちょっとだけ〇〇の面影があるような、ないような・・・・・・・
☆ ☆ ☆
なんとなく、『おお振り』に影響を与えたと言われる噂があるのがわかるマンガなんですよねー。
実は途中で読むのを休んでたのですけど、今本誌に休載多いから、代わりに一気に読んでしまいました。