今回も全くの余談です。
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・水谷君の頑張りに秋丸を想う
今回西浦メンバーが頑張って練習してましたが。
秋丸は今頃どうしてるのだろうって考えたのは私だけ?
・・・まさか夏休みの宿題とかしてたりして。
「ごめん!しばらく部活休む。オレ先に宿題すますわー」とか言ってたら怖いです。
っというか、それはそれで本人の人生だとは思いますけどねー。
武蔵野編終わってもいまだにつかめない男・秋丸。
結局、秋丸って野球が好きなんですかね?
好きなのか好きじゃないのかもわからなくなってるのかなあ???
まあ、出番はなくっていいのですけどね。 ←おい
・・・
・モモカンの過去
個人的には今まで、あまり気になってなかったです。
高校時代に何があったのかな~とかは興味ありますけど。
どこで硬式野球への指導力を身つけたのか?などについては・・・そんなに気になりませんでした(マンガだから)。
しっかし、今回はさすがに「ん?」と思いました。
モモカンの人を観察する際の「視点」的にですね。
「阿部さんはきっちりした専業主婦 三橋さんちは放任主義なタイプの上に共働きだもんね」
とボソッと?考えてますけど。
社会経験の乏しい22歳くらいの女の子の発言としては、ちょっと違和感がありました
言葉の選び方が・・・かな?
社会に出れば自然と「共働きだと家事が大変」とか・・・そういう家事の面の手順に着目したりもしますが。
大学生くらいの年齢で、バイト経験しかないだろうと思われる女の子がソコあたりに着目するものなんでしょか?
なんとなく不思議です~
モモカン・・・恐るべし。
どんな過去があるんだ??
・・・。
パッと見、三橋ママはある意味おおらか~~~に見える人です。
『母親とはこうあるべき』とかの脅迫観念はなさそうで、「ごめーん。仕事遅くなりそう。今日はあるもので食べちゃってて」という日もありそうな雰囲気です。
対して阿部ママはきちんと挨拶などのしつけもしてるし、家事もきっちりこなしてそうではあります。
確かに普通に考えて、現在の時点での阿部と三橋なら、なんとなく料理スキルは三橋が上っぽいのですが。
(どちらの子育てがいいとかそういう話ではなく・・・)・・・ざっくりとではありますが、あの若さで母親の特性からコドモの傾向を予測する。そしてそれを指導法に生かす。
なんか老獪な感じが・・・
モモカン、今までどんな人生を送ってきたのー?
実は隠し子でもいるのかー?
ひぐち先生的にはなにげなく描かれたモモカンのモノローグなのでしょうけど。
モモカンの過去・・・主に心理作戦の精通してる理由が知りたいと思ってしまったエピソードでした。
・・・
・ほうれん草のおひたし考察
しっかし、このことにはモモカンもびっくりなのでは?と思います。
三橋の料理スキル。
まさかココまで出来る子とは・・・
少なくとも私は思いませんでした
こだわりますけど、「ほうれん草の御浸し」ですから。
簡単そうで初心者だと迷うレベルだなあっと。
『三橋は結構料理をしている』
ような気がしました。
・・・パパと料理でもしてたのかな?
三橋ママは仕事が忙しそうですよね。
仕事が忙しいママの子供が料理を覚えるとしたら、正直始めに覚えるのがチンっの仕方とか(冷凍食品)、フライパン料理系だと思うのです。
ハムエッグが出来るのは「だろうな」って感じです。
それだけ覚えられれば、特に困らないので。
反対に覚える必要がない技術が野菜を茹でるコトです。
しかも、野菜を茹でるのって結構初心者は迷うポイントが多いのです。「水の量」「茹で加減」とか。
三橋は困ってる様子がないし、2種類同時進行で調理してたので「むむむむむー」っと思いました~
誰かが時間を取って教えてあげないと習得できないテクニックだと思うけどなあ。
女の子ならある程度の年齢になれば本を読んで覚えるけど。男の子だから。
三橋ママが教えるかって言うと・・・?どうかなあ?
働く忙しいママが男の子にわざわざ料理を教えるものなのかなあ?
教えてハムエッグまでだと思ったり・・・。
なんとなーく、パパが教えたんじゃないかなあと思ってしまいます。
そこで妄想タイムですけど。
小さい三橋の横で手馴れた様子で料理を作る三橋パパ(長髪)。
「わー!すごーい」「でなあ。ほうれん草は水につけてアク抜きしてから、切る」「へー」などと仲良くクッキング。そのうち、三橋もやってみたり・・・
ほのぼのしてていいなあ
パパなら面倒見よさそうだし、優しく教えてくれそうです~
ママの場合だと。
「ゴメン!レーン。ちょっとお湯沸かして・・・そうそう!あああー入れすぎ!」「あっ餃子は途中でさわっちゃ駄目ーーー」とかドタバタしてそうな・・・?
まあ、どっちでもなんか可愛いからいいか
・・・
・執念の阿部 その2
この記憶はすごく曖昧なので間違いかもしれないのですけど。
「阿部は三橋の才能にほれ込んでるから」と言う発言をひぐち先生がインタヴューしていた・・・というのをどこかで読んだのです。
その文の真偽はともかく、ずっと私の中でひっかかっていました。
「え?才能?努力じゃなくって?」・・・と思ってしまいました。
『三橋の才能』っていうのが私にはピンとこなかったのです。
でも、今回の阿部の捕るための執念を見てるうちに・・・「むー」と思いました。
阿部はほんっと、捕ってみたいんだろうなあっと。横で見てるだけじゃ駄目で、実際に球を捕ってわかりたいんだろうなあっと。
例えば私は以前、とても好きな作家の人がいたのですけど。その人は面白い作品も書きましたし本人が駄作だから発表しなければよかったーと言った作品もありましたが・・・。私は、どんな作品でも読みたかったのです。その人の作品が切実に好きで・・・読むことで、どんな小さなことでもみつけたいし理解したいと思っていました。
とあるヴォーカルの人が好きになった時がありますが、その人の完全な状態の歌が聴きたかったわけではなかったです。コンサートに足を運んだのは、その時のその人の歌に触れたかったからだったような・・・聴くことでわかることがあるような気がしたのです。
才能にほれこむっていうか・・・心酔すると。
実際にその才能に触れたいと思うんじゃないかなあ。その人の『今』が知りたいと。・・・ていうか、その才能の行く先が知りたい?・・・みたいな。
私には・・・とても悪いのですが『三橋の才能』がよくわかりません。でも、きっと阿部にはみえてるんだろうなあ。
皆が忘れ去ったその作家さんの魅力が今でも私にははっきりと見えるように。
阿部には他の人には見えなかったかもしれない『三橋のすごさ』が見えてるんだろうなあ。だから、『今』に触れたくってあんなに捕りたいんだろうなあ。
なんか・・・そんな気がしてきました。
野球が好きってのもあるのでしょうけど。
見てると三橋の状態が知りたいのかなっていう気がしたのですよね。
気だけですけどねー。
まあ、正直そう真剣に考えるシーンじゃないのでしょうけど
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あと5日くらいで発売です。楽しみ、楽しみ~