その１
この前、友達とご飯を食べに行きました。
デパートで待ち合わせしてたのですが、出掛けちょっとばたばたして出発。
着いて携帯から友人に電話し、待ち合わせの場所へ。
「久しぶり」と明るく言うと、ちょっと困惑した友達の顔。
「・・・久しぶり・・・はいいけど。もしかして、そんなデザインかもとも思ったけど・・・服が反対だよ。ほら、そこにトイレがあるから着替えたほうがいいよ」
はっとして、見ると確かに反対。
うーん。大丈夫か、私。
☆ ☆ ☆
その２
職場の人たちとお食事会があった時のこと。
コースだったのですが、前菜の皿のちょっと上に金色の小皿がありました。
それには、チーズのような色の四角い食べ物が。
私はソレも前菜だと思い、パクっと食べました・・・
隣の人が目を白黒させて「・・・・。今、ゆめねさん、バター食べなかった？！」
私も目を白黒させ「バターだった・・・」
斜め前に座っていた同級生が「この人はずっと、学校のころから天然だから。」としみじみ。
大笑いになり、場は盛り上がりました。
しかし、自分が可笑しい反面すごく心配なんです。
大丈夫か私×２
日曜日に近所の美術館であっていた、「古代冥界展」というのに行ってきました。
古墳の出土品や、ミイラとか発掘品が展示してあるんです。
昔の信仰とかを中心に古代人の自然と一体になった思想？などがまとめてある企画らしい。
上の子の友達が行きたがっており、「お母さん一緒に連れて行って」という理由でした。
「社会の勉強になる！これを機会に歴史に興味がでたらいい」と思った私は疲れを我慢して、上の子とその友達、下の子を連れて行ってきました。
ところが、肝心の上の子は全く興味がない様子（泣）
なんでだーーー
なんか出土した神様の人形とかが飾ってあるのですが、チラチラしかみません。
それで気をひこうと、大きい人間の顔の出土品の前で、「ほら！これすごいよ。見てごらんよ」というと・・・
上の子はつまんなそうに覗き込みながら
「はあ。こんなのって、見ても絶対目が合わないよね」
・・・。
目が合わないよね・・・って。
合うわけないしー(>_<)
というか、目が合ったら怖いと思う（＾＾；）
私「合ったら怖いでしょ！人形がギロリとこっちみたらどうするの・・・」
上の子「そういえば、そうだけど・・・ははは。でも、写真とかは目が合うよ？」
うーん、写真はカメラのレンズの方を見てるから合うのだけど、うまく説明が思いつかなかった・・・
説明できたら、教育的指導になったのかな。
というか、全くそんな視点でみてなかったから気づきませんでしたが、確かにどの出土品とも目が合わない・・・なんでだろ？瞳がないから？？？
しかし、そんな変な理由で展示品への興味をなくす上の子の発想がわからない・・・
「あんたが一番の謎だよ」 ←ちびまるこちゃん風
