(※ 検索ワードをキャラ名に変えるとヒットしやすいです)
☆ ☆ ☆
今回も武蔵野戦でした。
「謎はますます深まるばかりだわ・・・」
そう言ったのは赤木リツコだった気がしますけど(うろ覚え)
私的にそんな回でした~
秋丸が!
え?いったいどんな人なの?
取りあえず、榛名の球はノーサインで受けられるのですね。
幼馴染でずっと榛名の球を受けてたからフォームで球種はわかるらしい。
が、榛名自体・・・
「あいつの甘ったれた根性にはホンットムカツイってから おだてだとわかってってもイラっとすんよ」
っと言ってるってことは?ナンなんだ?
何か過去にそういうイラつくエピソードの積み重ねがあったのでしょうか?
私から見ると・・・
「謎の秋丸」は肩が弱いとかそんなレベルでなくって。
運動オンチに見えました
私がバット振ったらあんな感じかなあって振り方でした
描き方のせいなんでしょうかね・・・
しかし仮にも中高野球部なんだからウンチってことはないでしょうし?
って、中学の部活では秋丸が捕手だったんですよね?
違ったのかな?
むー?
秋丸の丸い社交性が榛名にはヘラついてて甘ったれてみえるのかなあ???
秋丸が優しいのは甘いのではなくって、相手の立場に立てるだけだと思うのですけど。
榛名がそういう性格(俺様)であるように、秋丸もそういう性格(ゆるきゃら)なんですよね。
努力してても顔に出さないんだよ、秋丸は・・・(推定)
・・・そういう意味ではないのか。
信頼できる相手だからよけいいろいろ目に付くのかなあ・・・?
わかんねー・・・
しかし、秋丸が真剣になると榛名の野球人生が変わるって・・・
どんだけ秋丸に期待してるんだよ、榛名・・・
二人の関係も秋丸というキャラも謎です。
何かよくわかりませんけど・・・榛名もパートナーで苦労してるんですね
しかも、榛名は自分で組み立てまでしてました!
アホじゃなかったんだ・・・ ←失礼
☆ ☆ ☆
ARCの面々がとても可愛かったです。
阿部の解説の影響もあるのでしょうが、吉田さんカッコいいーーー
しかも、ライバルを頭の中でバットでボコボコにしてるのが面白かった!
オータと眼鏡の人も・・・一年生同士?
仲よさそうでほのぼのでした~
☆ ☆ ☆
阿部と三橋はまだまだ観戦中でした。
そして、今回は三橋祭りでした。
5歳の三橋・・・か、かわいすぎます
よく、悪い人にさらわれなかったね
てか、ウチに欲しい・・・(小声)
「ジャマ なら 阿部君 は そう言う」
「投手は 阿部君の相談相手になる役 だ!」
もう・・・泣けます・・・本当にいい子やー
けなげ・・・
そして阿部の誠実さが三橋に伝わってるのがうれしい
よかったね!阿部。
「しゃべらないと 相談するんだ」
三橋頑張ってるなあ(ほろり)
三橋みてると、もっと頑張って生きよう、仕事もちゃんとしようって真剣に思ってしまう・・・ ←アホ・・・
三橋が試合中の配球覚えてて阿部が驚いていたシーンがあるのですけど。
なんかわかる気がします。
三橋は野球が好きだから、試合の流れで覚えるのかなあっと。
データーだけ見ても覚えにくい?
「今度から集計前のスコアみしてみっか」
阿部・・・
そういうセリフは私的に『三橋はオレが育てる』の世界っぽくて面白かったです。
「オレ やっぱ ウザかった」っだって。
三橋はウザくないよー阿部は考え事してるだけですよーっ
その後の阿部の後ろで泉に話しかけようとびよーんと伸びてる三橋がかわいかったです
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阿部がいろいろ考え込んでいますけど。
マンガで描かれてない部分については「もし自分が榛名の立場だったらどうよ」という、想像(妄想)でしか語れませんが。
シニアでの経験が榛名にとって意味がなかったことは絶対ないと思うのですよね。
「キモイキズナ」があるという秋丸も「シニアに入って榛名はゆっくり元に戻っていった」と言ってるし・・・。
そんな一番辛くて荒れてた頃の経験は榛名の中で絶対実になってると思うのです。
「いい経験してんね きっと辛くなった時は中学ン時の仲間思い出せば乗り越えられるんだろうね」とカグヤン先輩に言われてましたが。
その『中学の時の仲間』が指す意味って。
榛名の中では部活の方だけじゃなくってシニアの仲間も入ってると思ったんだけどなあ。
違うのかなー?
ただ、カグヤンのセリフを否定するのも面倒くさかったってオチもあるかもしれないけどねー
しっかし・・・
今回の配球のシンクロ自体・・・。
やっぱり、、、榛名の頭には阿部がちょこっとは残ってるような・・・。
・・・というとマッチン先輩のキモイキズナと同じレベルの発言みたいですけど
でも、人間危機に見舞われると、脳に残る過去の記憶を総動員して回避する方法を探そうとするのだそうです。
(走馬灯はそれらしい)
はっきりと阿部を思い浮かべなくっても。
過去の記憶・・・まあ阿部とのやり取りだけじゃなくって自分の野球に関するすべての経験なのでしょうけど・・・を、脳が探っている過程で・・・
必死な榛名のはじき出す「最善の配球」という項目のデーターの中には、、、
シニア阿部がすこーしはいる気がするんですよね~
ミジンコサイズかもしんないけどさ
・・・。
少なくとも阿部との対立は、組み立てについてあれこれ考えるきっかけくらいにはなったんじゃないかなあ・・・。
シニア榛名と今回の榛名にはあまりにもギャップがありすぎるから、さ。
「サインなんていらねーんだよ どうせ半分しか思ったトコいかねーんだから」と言っていた榛名。
シニア榛名は、基本的な賢い野球脳はあったのかもしれませんがそれを使えるマメさはないように見えました。
おおざっぱと野生の勘と天性の才能だけがウリの人だったような・・・
それとも中学時代の部活時代の本来の榛名は実は今回みたいな感じだったのかな~?
もともと自分でいろいろ工夫して考えて投げる人だったっと。
で、シニア時代自分が考えたいのに阿部がうるさいから対立してたとか。
って、そんな風には見えなかったけど・・・???
あの頃はメンタル的にも最悪だったし、コントロールも今より悪かったし、まあ、自分の考えをうまく言葉にする余力もなく阿部とぶつかった。今は武蔵野のチームメイトを大切にしており、町田とのやりとりで学んだこともある。コントロールもそれなりによくななってて、榛名自身も成長してる。が、今度は甲子園に行けるってレベルで自分の投球を生かしてくれる捕手がいない。で、自分で組み立てながら投げてる・・・と。
そう考えた方がしっくりくるような・・・。
わからなーい・・・
まあ、でも・・・阿部的には悔しがって榛名に負けない!と闘志を燃やしたほうがいいのか!
「全力投球してくれんのなら オレだってこういうリードをしたのに」
「シニアの関東大会はあいつにとってイミがなくて 高校の県大はイミがあるってことなのか?」
「それともあいつは今チームのために投げてるっつーのかよ!」
この辺のシーンは、多分ネタバレを先に読まずに読んでたらかなり引きずられて、、、
どよーんとした気分になってたのでしょうけど。
衝撃は・・・ある程度、昨日で去りました・・・(多分)
私的希望では。
榛名にはここで踏ん張って「本当のハルナさんだー」を見せつけて欲しいものです。
付け焼刃の組み立てでどこまで行けるかわかりませんけど。
それがシニア時代あれこれ世話してくれてた(?)阿部への恩返しだと思うのです! ←え
榛名さんだーは、超えられないような大きな壁として西浦の前に立ちはだかり・・・
そして西浦を強くする燃料として露と消えてくれ!←おい
阿部はそろそろ、榛名のことは切り捨てていいと思います。
あれこれ心配しなくっても、三橋が付いてるから大丈夫っぽいですね
ホント三橋とバッテリーでよかったね
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話があちこちしますけど。
今回はちょっと、榛名について考えてしまいました。
もし、中学の榛名の捕手代表的なイメージが秋丸だったとしたら・・・。
シニアの時のあの態度の意味も違ってくるような・・・
今まで一番たくさん榛名の球を受けてた秋丸とは『(キモイ)キズナ』で通じ合ってて。
自由に投げてよくって、それなりの成果もあった、と。
しかし、シニアで出会った阿部はあれこれうるさく言ってくる、と。
怪我してやさぐれてた時期でもあったし。
榛名は本気で阿部が理解できなかったんじゃないかなあ?
榛名さんだーにとって、捕手の基準が秋丸だったとしたら・・・
「サインなんかいらねーんだよ どうせ半分しか思ったトコいかねーんだから」
そういう風に言ってしまう気持ちもわかるような・・・
『秋丸=体格いい』『秋丸=気心しれてる』や『ケガがトラウマ』などのキーワードを入れるて、阿部の回想での榛名のセリフを順に追って行くと・・・
なんか、うーん・・・って感じです。
言い方がきつかっただけで、悪気はなかったのかなっと。
初め読んだときは・・・
コントロール悪くってうまく投げられないのに阿部があれこれ言うのがウザイのかなあって思ったのですけど・・・
それだけではないような・・・
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今回コケたセリフは・・阿部の「あいつスゲーマメだよな」です。
篠岡・・・可哀想に・・・
いや、篠岡的にはそれでいいの?
いいんだろうね、ホントいいこだから。