感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

獣の奏者エリン 第27話 感想

2009-07-14 11:18:28 | 「獣の奏者エリン」 感想

今回はトムラ先輩は登場せず・・・

がっかり~・・・

でも来週は登場してくれそうで・・・

トムラ先輩の一人百面相劇場が見れると思うとうれしいです

  ☆  ☆  ☆

・まだまだ夏休みのお話。エリンはリランの世話を続けているが、元気はない。リランがカザルムで一生を終えることがエリンにはひっかっかてる?

・霧が出ていたと話すヌックとモック。霧には不思議な光が飛び交っていて迷う人の心を捕まえてヒカラに連れて行くんだと脅すご飯を作るおばさん(名前忘れた)。

・リランのそばで眠り夢を見るエリン。小船に乗るジョウンに会う。ジョウンは旅の途中だと語る。「お母さんを助けたかった。そしてリランを野にいるように育てたい」と泣きながら言うエリンに、ジョウンはいつもどおり明るく温かく「お前ならできる」と。

・最後の日に見たロープでくくられてる母の姿を見るエリン。そして母と自分の間には深い霧が・・・

・霧の中に響くソヨンの声。「迷ってはだめ」「諦めや悲しみの心が霧を作り出している」・・・。エリンは霧を超えようと進みだす・・・。

  ☆  ☆  ☆

わんこ化するリラン。エリンの帽子を取ったり投げた帽子を追いかけたり・・・

てか、リランの横で寝るエリン・・・よく食べられないですねー

毎回怖いです。

ジョウンさんとエリンを見てると涙がでます。

今回、エリンがジョウンさんを「おとうさん」と呼んでいましたが・・・

エリンにとってジョウンさんはホント大切な人なんですね。

孤独な境遇のエリンの必死さとかが切ないです。

来週は・・・来週は・・・

・・・


えー案が成立したのですね・・・

2009-07-14 09:02:50 | 日記・エッセイ・コラム

個人的にはCとDの間くらいの法案を作って可決して欲しかったのですけど・・・

臓器移植の場合のみに脳死を人の死として、脳死判定基準を明確化して検証機関を設置、15歳未満は家族や第三者の確認が必要・・・みたいな。

何故かと言うと・・・その方が臓器移植の提供者件数が増えるのではないかと思うからです。

日本人の場合は。

臓器移植の話になるとき、提供しない派の人の大多数は「ホントウに死んでるかわからないから・・・」みたいな話をします。また、「脳死ってなんだっけ」とも・・。(私周囲限定)

そう言う・・・知識不足や医療や社会に対する不信感や不安感のようなものが、ドナーカードを持つことをためらわせてる気がします。

なので、脳死の判定をきっちり明確化・厳正化して、不安感を軽減したほうが、ドナーカードを持つ人が増える気がするのです。

透明化が臓器を提供することを選択する人を増やす鍵のような・・・。

そしてドナーカードを持つ人のためにも、きちんとして説明して欲しいのです。納得して理解した上で、提供するかしないかを自分の意思で選べるようにして欲しい。

骨髄移植をみならって・・・(まあ、お金がないのかもしれませんが・・・)

  ☆  ☆  ☆

しかし、その辺のことは各病院レベルでの倫理委員会の活用や第三者機関の設置などでどうにかなるかもしれないので。

今苦しんでる方々のためにも早期の可決でよかったのかもしれません。・・・というかもっと早くもっと一生懸命審議して欲しかったような気がします。