『鋼の錬金術師』アニメ1期13巻・シャンバラを征くもの、の感想です。
13巻は・・・わーん
有名なのでだいたい最後どうなるかは知っていましたけど。
・・・やっぱり、名作って感じでした・・・
大佐とエドが袂を分かつシーン ←ソコかよ
握手しようと手を出す大佐に、やっぱり手を差し出すエド。
でも、一瞬止まって、、、ペチンっと大佐の手を叩いて笑うエド。
すごいーーーー
普通握手させますよねっ
でも、しない・・・
誰が考えたエピソードなんでしょうか???
すばらしすぎますー
いろいろ考えさせられる・・・
どうしてペチンっなのでしょう?握手は似合わない関係だから?本当のさよならだとは思わないから?
わからないー
そして正装の大佐かっこいい ←おい
大総統との戦いで血で手に錬成陣を書くところとか、最後でエドとアルが汽車に乗っててお互い手を空に伸ばすトコとか・・・
見せ方がすばらしすぎて・・・
感涙・・・
アニメ1期はマンガとかなり違っていて、初めとまどいましたけど。
(キャラの基本的な性格が違うっていうか・・・)
設定が整理されわかりやすくなっており、オリジナルのエピソードの積み重ね方も視聴者に訴えるものがあり、・・・
アニメとしては名作
売れたのがよくわかるし、放送当時だったら、どんなに1週間が待ち遠しいテレビだったのかなあって思います。
そして、ラストで世界が別れてしまう兄弟に涙・・・
というか、こんな最後よく考えたなあっと。
映画まで待たされた、当時の人々はかなり切ない思いをしたんじゃないかなあ・・・
ほんっと、マンガを元にアニメ的に最高レベルの作品としてまとめ上げたスタッフはすごいと思います。
で、やっぱり私は、マスタング大佐が気になりましたー
あんな別れ方をして、エドがいなくなったの知ったらショックだろうなっとか。
アニメでの最後のエドと大佐のシーンは殴られるトコ・・・(化けてるとはいえ)
・・・。
そして映画ですけど。
エドがすっかりカッコよくなってて・・・。
でも、髪がするりと、すっきりしてるトコに目が行きました~
手がぎこちない動きなのが、痛々しかったです。
ドイツのアルはいい人で可哀相でした
ヒューズさん似の人とかいるのに、マスタングさん似の人がいないのはなんでですかっ
マスタングさんはどっかで悪人顔して新聞記者とかしてそうです・・・なんとなく。
それとも、議員の秘書かなんかで虎視眈々といろんなこと企んでるとか?
それとも、普通に国防軍?(※国防軍はナチスとは別らしいです)
つーか、一番可哀相なのはウィンリィなんですけど・・・
あんまりじゃないですか
最後・・・やっぱり、兄弟は離れ離れなのかって思いましたが・・・
よ、よかった・・・
エドとアルは一緒にいないといけないと思います。
そしてよく考えれば、みんなの住んでるこの世界にいるんですねー二人
夢があるなあ
マスタング大佐復活もうれしかったです
どばーっと火を出す大佐はやっぱり爽快です
エドとの共闘も見れてうれしい・・・
映画分だけでも、DVD欲しい・・・そう思ってしまいました~