面白かったです。
はじめ「赤い糸」を観るはずが、急遽変更。
「252 生存者あり」を観ることにしました~
OPが泥まみれ汗まみれの男の人が鉄棒で壁か何かを叩いてるシーンでした・・・
「げ・・・」
暑苦しい・・・と一瞬後悔したのですけど
でも、進むうちに人間が丹念に描かれ、感動。
桜井幸子さんがお母さん役をしてるのに、感慨深いモノがありました~
内容は簡単に言うと~
地下鉄旧新橋駅に閉じ込められた人々と、それを救助しようとする東京消防救助機動部隊のお話です。
しかし、画像がすごすぎる。
ヒョウが降ったり、臨海副都心らしきところを高波が襲ったり、地下に鉄砲水が迫ったり・・・
もうハラハラの連続です。
何度目を伏せたかわかりません!
ヒョウのシーンでは思わず自分の頭を押さえていましたよ
しかも、主人公篠原(伊藤英明)の娘、しおりちゃん(大森絢音)のかわいいこと
もう、篠原と一緒に涙しました~
というか、伊藤英明の演技すごすぎます
登場人物すべてに含蓄があったです。
はじめ生意気な若者だーと思った研修医の重村(山田孝之)や、子沢山の貧乏社長藤井(木村祐一)などなど・・・
篠原にも過去があって、、、傷ついた人間の再生の物語のようにも感じました。
感動でした・・・
ひさびさにいい映画だった。
観て、ホント損はないと思いました!
しっかし、ちょっと笑ったのが・・・
台風で捜索活動の一時中止中。
勝手に機械を持ち出して崩落現場に生存者を探しに行ったムチャ男の名前が・・・
青木(と聞こえたような・・・違うかもっ)
青木って名前の人は無鉄砲なんだなっと。
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