終わった!という感じでした。
私はこの本1巻発売当時から購入しているっていう長年の読者ではなく、たまたまドラマCDを聞いて神紋を大人買いした割りに最近からの読者です~
なので、読み始めてから短い期間で最終回が読めたのは、かなりラッキーでした
面白かったです。
完結までに10年くらいの月日を要したようです。
(詳しくなくってすみません土下座)
そんな長期にわたる作品なのに太い一本の筋のようなものが通っており、最後「え?」とかならないテーマのブレなさは・・・
もう、桑原先生の力量としか思えません。
最近はジェットコースター的というか、面白いんだけど単なるノリで進んでいくような創作物が多い気がします・・・
赤の神紋はそれとは違う骨格の確かさを感じました~
よかったです~
☆ ☆ ☆
で、肝心の14巻の感想ですけど。
私は、連城と藤崎さんとワタルが好きなのです
連城よかったね~
おまえさんはホント、頑張った!頑張った人にしか辿り着けない・・・
綺麗な光の見える場所まで来れてよかった、よかった!
生きてるうちはまだまだ大変だと思うけど(悩みはリピートするものだし)・・・頑張って!
藤崎さんも。
大変だけど、大変だけど・・・(泣)
あなたのファンはずっと、あなたを見てると思いますよ・・・
好きという気持ちはそう簡単に色あせるものではないんです。
実際いたら、絶対朗読CD買います ←バカ
ワタルに関しては・・・
私が観客ならどっちに投票したかなあっと考えます。
本を読んでる間、メデュウサの10日間を一緒に体験している感覚でした。
初めの頃にみたのなら、絶対ワタルのハミルに投票したと思うんですよね~
と言うか、自分の場合、最後の日以外ならワタルのハミルの方が好きになりそうです。
ケイのハミルは実際観たらひくような気がする~
私のような常識的な人間には妖艶すぎて
でも、、、最後の日はどうなんだろう・・・
わからない~
もしかしたら、ハミルではワタルを選べないかもしれないけど・・・
キャラとしては・・・人間としては、ワタルの健全な強さに惹かれるんです
榛原は・・・
演劇が大好きなんでしょうね~
やー死ななくってよかった!内心最終巻では死ぬんじゃなかと心配でした。
和国さんにもやさしかったですね。しかし、「タヌキ役」
連城にたいして・・・
ワタルも「役者よりかっけーんだもんな」と言ってましたが、、、
榛原も「カオだ」って
スルって言葉が出るあたり、冗談に聞こえないー
ある意味、連城先生の顔って武器なのかも~
本人にはわからないんでしょうけど。
端正な顔立ちでいつもぶすっとされてたら「こいつナニ考えてるんだ」と探りたくなるのかも。
大暴れしても(監禁したり)世にもカナシそうな目でみられたら、なんか自分が悪いような気にさせられるのかも。
連城は、人をほっとけない気分にさせる顔してるんじゃなかなあ・・・
榛原の周りに人が集まるように、連城にも人を呼ぶオーラが出てるんです。きっと。
それを武器のひとつにして榛原の心に切り込めたんだから。
人生わからないよね。え?違う?
☆ ☆ ☆
最後まで連城でしたが、今後も頑張って!
連城先生らしく生きてください(敬礼)
☆ ☆ ☆
きれいに纏まった最終巻でしたけど、やっぱりもう2~3巻見たかったという気持ちは変わりません。
って、ことでやっぱり、連城の書いた作品集が読みたいです~
ぜひぜひ!!!!!
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