情報が多すぎて肥満になってます。
ダイエットしないとデブが過ぎて体に悪いですね。
情報過多なのは様々のメディアやネットが次から次へと情報を貪ってるからです。
別に知らなくてもいい話題を次々とアップします。
ネットに至っては一般の人たちも情報を流すことが正義のように意識してるんでしょうね。
知ることが正しいと言えるのは、情報収集が困難な時代のもの。
戦後の食物不足の時代の食べ物のように、闇市で獲得の必要がある場合もありますが、今は飽食の時代です。
情報も同様に感じます。
放っておいても情報がどんどん押し寄せて来て、まるで麻薬を注入されているかの如くに意識が侵食さててませんか?
そういう時代はむしろ、禅のような行為の方が重要度が高いかもしれません。
私は価値という言葉が嫌いです。
言葉の響きから、お金に換算して見よう、と受け取れるからです。
そういう評価の仕方よりも「如何に心が動くか」の度合いの方が評価規準としては優先されるべきではないか、と思うのです。
価値がなくても心が動く行為の方を選択したい。
情報も沢山の情報が垂れ流し的に入ってくるけれど、それよりも知っていたい、知りたい事柄を教えて欲しい。
特にインターネットの時代にはそれが重要ですよね。
『ICT」は「Information and Communication Technology(情報通信技術)」のことです。
技術だけが先行しても使う側が支離滅裂ではねぇ、、、
情報のあり方の整理が急務になってる気がします。