仕事が嫌になってます。
みんなやってることが様々に出鱈目で、行動パターンが好き勝手。
そもそもそれはそこの会社自体が悪い。
仕事の何たるか いい加減に説明しただけで、「はい やって」だけ。
責任者が言うには 詳しく説明しても意味ないって言ってます。
そこがダメな会社の証拠。
その部分が本当の教育方法に立って無い。
山本五十六の
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」という程度のことは最低でも必要でしょ。
現代は更に進んでいて そこから先のケアまで進めなくてはならない。
ところがお金の部分で引っかかる。
ここの国レベルでも同じ。
お金の事で本質を狂わせてる。
お金が最優先。
だから国の土地が謎の中国人にほとんど買われても、それを見ようとしない。
買ってくれると儲かる。
だからそれでいい、と思ってる。
お金はいざとなったら紙屑だってことをロシアの制裁で見てるでしょ。
そこまで見てても理解できない。
誤解を恐れずに言うと、それは現代病と言っても良いんじゃないか。
若い人(都会人)の考え方の多くがそうなってる。
で、若い人というのは新しければそれが良いんだという意識の都会人の意識です。
なので、いい加減年寄りの中でもそういう意識の持ち主がいて、二世議員なんかもそういうのが多い。
だから日本を滅亡させても、それが何なのかわからない。
何億年もの昔から積み重ねてきた人の世界を感じようとしない。
現代人は昔の人とは違うと言う。
古代の人も今の人も、道具が変わっただけで生活の基本はほとんど変わってないのに。
人は人の世界の中にあるんでしょ。
むしろ、若い人の中でも理解してる奴らも居る。
それは 毒々しいような「現実」というモノと向かい合ってる奴ら。
例えばウクライナのゼレンスキーさん。
彼は今まだ44歳。
日本人でもそのくらいの総理大臣が出てきて同程度の判断力で物事を決めていくならば日本の若い衆は動くかもしれない。
例えば、政治家の世界だけで生きてたらなかなか分からないことが多いはず。
ですが、
現代のマスメディアの恐ろしさや、インターネットの恐ろしさを知らねばならない。
更に、一人では動かない世間を動かすには様々なブレーンが必要。
ゼレンスキー政権のブレーンにはマスメディア関係のブレーンまで作ってるとのこと。
それは世間という人の世界をどう動かすかを想定してる。
それって、昔からそうだったんだろうが。
道具がインターネットという道具に変わったんだよ。
だからゼレンスキーさんの日本の国会での演説では
「日本人が聞いて受け入れる言葉や話が何か、そして味方についてくれる会話方法は何か」
などを演じられる公演、言うなればエンターティナーになった。
もとコメディアン俳優だけに上手い。
ちょっと気になるのは、かつてのヒトラーも演説はうまかった。
なので、一つ道を間違えればっどっちが正しいか、どっちがプーチンかわからなくなる危険性も秘めてる。
それはまぁ、良い。
話を元に戻します。
仕事に関する内容ですな。
結局は目先のお金はただの生活の為の手段でしょ、っていうこと。
仕事はある意味生活の時間のひとつならば、生活を良くするために仕事をしてる 。
当たり前のことだ。
(生活=お金)という公式では無い。
それをなる立たせたら生きることがお金であり、「この世はお金が全て」っていってることだろうが。
ただの金儲けなら、臓器を売れよ、それが随分簡単だ。
でも、それは身体の悪化につながり、生活の悪化につながり、目ざす方向と逆でしょうが。
みんながバラバラでは生活空間が疲弊するんです。
何をしたいのか意味が分からない。
学校があり、規則があり、同じ空間で学ぶ。
学校に規則には意味の無いような規則があるかもしれない。
でもそこに疑問を感じ自分で考える。
そこから自ら考える力がつく。
学校生活の仕方で、「なんで色々な事がみんな一緒でなきゃあ行けないの?」
考えろ、自分で。
そこの矛盾の中に、時間が経ってから後でわかるものがある。
けれど、それは現実社会で生活してみないと分からない。
机の上でガチャガチャやっただけでは分からない。
それを知るには、都会人の「勉強したら全てわかる」って考えの外にある。
勉強だけでも分からない。
されど勉強もしないと分からない。
面倒臭いけれど、それを時間を掛けて教育するんです。
そして自ら考えるんです。
そして世の中であちこち行き来できるようになって初めて社会人になり仕事ができる、って言われるようになるんです。
「教科書読んだらわかるでしょ」
と、そういう若造が幹部で偉そうにしてる。
まぁ、一時的には金儲けできるでしょうね。
隙間産業と言われる。
ノーベル賞をもらう日本人はたいてい昔から意味のなさそうな研究(考えようによっては趣味)を続けてきた人々が多いように感じる。
儲かるか儲からないかは分からない事をただ只管やってるバカかもしれないけれど。
それがほんとう本当に仕事の本質を持ってるし、時間や空間が生きてる。
それが楽しい。
生きてる気がする。
だから忙しくても苦しくても貧乏でもノイローゼにもならない。
最近の日本の没落の現場を垣間見ながら仕事をする毎日は気に入らないんですよ、わたし。
ホント、嫌になってる。
ていうか、まぁ、これも日常の愚痴でしか無いけれど。