2024年5月20日(月)2日目
スコットランドのエディンバラ城観光後、ロイヤル・マイルの東端に位置する
『ホリールード宮殿』へ。
スコットランド女王メアリーが愛した宮殿として知られており、英国王室の宮殿として
現在も利用されています。
現地日本人ガイドさんが、衛兵が何かしているので正面の門の方に回って見ましょうと移動。
門は閉じられていたので、中に入ることは出来ませんでした。
宮殿内では衛兵交代が行われていましたよ。
儀式が終了して帰ってるところを門越しに撮影。
宮殿の外には、女王メアリーのお風呂小屋(クイーンズパーク)と言われている
小さな建物がありました。
バスで『カールトン・ヒル』へ。
『カールトン・ヒル』は、新市街の東にある小高い丘で、新旧市街を一望できる公園です。
下画像左がナショナル・モニュメントで、北のアテネとも言われるエディンバラに
ふさわしく、アテネのパルテノン神殿を模して、ナポレオン戦争戦没者記念として
建てられたのですが、建築中に予算が尽きて中止。未完成のままになっています。
下画像右がネルソン記念碑で、1805年のトラファルガーの戦いの勝利を記念して
1815年に完成。有料(6£?)で塔の上まで登ることも出来るそうです。
スコットランドの哲学者ダグラス・スチュアートを偲び、彼の死から3年後の
1831年に完成したダグラス・モニュメント(下画像右)とエディンバラ市街地。
このバグパイプは珍しいとガイドさんが仰っていました。
バスでホテルへ向かっています。
イギリスの信号は赤で止まっていますが、次に赤&黄色が同時に点いて、
次に青信号に変わります。日本は赤→青→黄ですよね。
エディンバラ近郊のフォース湾に架かる世界遺産のフォース鉄橋が見えてきました。
ホテル到着。
DOUBLETREE BY HILTON QUEENSFERRY
(ダブルツリー バイ ヒルトン クイーンズ フェリー)
夕食はホテルのレストランにて、お一人様参加5名で。
トマトとモッツァレラのカプレーゼ、パン。
スコットランドの伝統料理、ハギス。
ハギス は、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でた伝統料理で、クセがあり、塩気が強いと
言う事ですが、鶏肉にハギスを詰めてあったので、私は普通に美味しく食べられましたよ。
デザートは、ウイスキーソースがけプリン&アイス。
珈琲。
夕食後は、お一人様参加4名で歩いて世界遺産のフォース鉄橋を見に行きました。
ホテルから2.3㎞の所にあるので、橋の下まで行くつもりでしたが。
世界遺産のフォース鉄橋。
道路から細い道を降りてフォース湾と。
写真の奥に北海が広がり、その先は昨年夏に訪れたデンマーク、スウェーデンです。
もう少し待てばライトアップされたフォース鉄橋を見ることが出来たんですけど、
気温も低くて寒いのでホテルに戻ることになりました。一人だったら待ちましたね。
夕日が綺麗でした。
私は旅先ではシャワー派ですが、長いフライトで疲れているので湯船に浸かった方が良い
というツアー客のアドバイスで入浴しました。
帰国後に考えると、この入浴が肌荒れの始まりだったと思います。