青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

英国10日間 ④『 スコットランドのエディンバラ観光 《後編》』 2024年

2024-06-03 05:18:50 | 英国 2024

2024年5月20日(月)2日目

スコットランドのエディンバラ城観光後、ロイヤル・マイルの東端に位置する

『ホリールード宮殿』へ。

スコットランド女王メアリーが愛した宮殿として知られており、英国王室の宮殿として

現在も利用されています。



現地日本人ガイドさんが、衛兵が何かしているので正面の門の方に回って見ましょうと移動。





門は閉じられていたので、中に入ることは出来ませんでした。



宮殿内では衛兵交代が行われていましたよ。



儀式が終了して帰ってるところを門越しに撮影。



宮殿の外には、女王メアリーのお風呂小屋(クイーンズパーク)と言われている

小さな建物がありました。




バスで『カールトン・ヒル』へ。



『カールトン・ヒル』は、新市街の東にある小高い丘で、新旧市街を一望できる公園です。



下画像左がナショナル・モニュメントで、北のアテネとも言われるエディンバラに

ふさわしく、アテネのパルテノン神殿を模して、ナポレオン戦争戦没者記念として

建てられたのですが、建築中に予算が尽きて中止。未完成のままになっています。

下画像右がネルソン記念碑で、1805年のトラファルガーの戦いの勝利を記念して

1815年に完成。有料(6£?)で塔の上まで登ることも出来るそうです。



スコットランドの哲学者ダグラス・スチュアートを偲び、彼の死から3年後の

1831年に完成したダグラス・モニュメント(下画像右)とエディンバラ市街地。




このバグパイプは珍しいとガイドさんが仰っていました。



バスでホテルへ向かっています。





イギリスの信号は赤で止まっていますが、次に赤&黄色が同時に点いて、

次に青信号に変わります。日本は赤→青→黄ですよね。



エディンバラ近郊のフォース湾に架かる世界遺産のフォース鉄橋が見えてきました。



ホテル到着。

DOUBLETREE BY HILTON QUEENSFERRY

(ダブルツリー バイ ヒルトン クイーンズ フェリー)






夕食はホテルのレストランにて、お一人様参加5名で。

トマトとモッツァレラのカプレーゼ、パン。



スコットランドの伝統料理、ハギス。

ハギス は、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でた伝統料理で、クセがあり、塩気が強いと

言う事ですが、鶏肉にハギスを詰めてあったので、私は普通に美味しく食べられましたよ。



デザートは、ウイスキーソースがけプリン&アイス。



珈琲。



夕食後は、お一人様参加4名で歩いて世界遺産のフォース鉄橋を見に行きました。

ホテルから2.3㎞の所にあるので、橋の下まで行くつもりでしたが。




世界遺産のフォース鉄橋。

道路から細い道を降りてフォース湾と。

写真の奥に北海が広がり、その先は昨年夏に訪れたデンマーク、スウェーデンです。

もう少し待てばライトアップされたフォース鉄橋を見ることが出来たんですけど、

気温も低くて寒いのでホテルに戻ることになりました。一人だったら待ちましたね。



夕日が綺麗でした。




私は旅先ではシャワー派ですが、長いフライトで疲れているので湯船に浸かった方が良い

というツアー客のアドバイスで入浴しました。

帰国後に考えると、この入浴が肌荒れの始まりだったと思います。

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英国10日間 ③『 スコットランドのエディンバラ観光 《前編》』 2024年

2024-06-01 20:44:18 | 英国 2024

2024年5月20日(月)2日目

スコットランドのグラスゴー空港で入国後、バスでエディンバラへ向かいました。

エディンバラはスコットランドの南西部、かつて王国の首都として栄えた古都で、

世界遺産の街並みは、旧市街と新市街に分かれています。

 




旧市街西側の断崖の岩山にそびえ立つ『エディンバラ城』が見えてきました。

歴代スコットランド王の居城で、7世紀に城寒を築いたのが始まりだそうです。



バスを降りて、日本人現地ガイドさんと合流。イヤホンガイドを使っての徒歩観光です。

石畳の道や石造りの建物など、中世のエディンバラの街並みが残っていました。

エディンバラは、ハリーポッターの作者が同シリーズの執筆をしていた場所です。

シリーズ最初の作品「ハリーポッターと賢者の石」は、エディンバラで執筆されました。

いつも、どんより曇っている英国には珍しく快晴でしたよ。





エディンバラ城からホリルードハウス宮殿までの石畳の道は、ロイヤル・マイルと呼ばれ、

緩やかな坂となっています。長さは1マイル(約1.6㎞)。

ロイヤル・マイルの中心に建っている教会が『聖ジャイルズ大聖堂』です。

王冠の形をした屋根のゴシック様式の教会です。



イギリスの赤い電話ボックスも可愛い。



この店の看板がユニークで、表は昼間の顔ですが、



裏は、夜の泥棒の顔なんだそうです。つまり、2つの顔を持っていたと言う事ですね。






民族衣装のキルト姿でバグパイプを演奏している人がいましたよ。

生の演奏を聴けて良かった~。動画を撮っておくべきでした。



『エディンバラ城』へ入場観光です。コロナ禍後は、予約で時間指定になっています。

人気観光地ですから人が多い。



逆光で見辛いですが、衛兵さんは正式なタータンチェックの民族衣装を身につけています。

何か特別な催し物があるからだそうで。










ここで解散してフリータイムに。

お一人様参加の人達4名と行動しました。





エディンバラ宮殿の中にいた衛兵さん。






大きさのさまざまな石で組まれた小さなノルマン様式の建物は、

12世紀に建てられた『セント・マーガレット礼拝堂』で、エディンバラ城最古の建物です。

反対側の入口は人が多くて撮りませんでした。



礼拝堂の内部。






礼拝堂の前にあった大砲。



新市街を眺めて。





イギリスの赤いポスト。



スコットランドの三種の神器である王冠、笏、刀は城内に保管されているそうです。





エディンバラ城内のShopでキーホルダーを購入。7£(約1500円)

小銭が欲しいので、関空で両替した20£札を使いました。

民族衣装を着たクマのぬいぐるみ15£を孫ちゃんに買おうか?悩んだけど、

バグパイプに使われてる素材がペロペロしてて(笑)なんかな~と思って止めました。



日本で£に両替していなかったお一人様が、城内のATMを使ってクレジットカードで両替を

試みたのですが、出来ませんでした。トイレチップなど小銭が必要になる事もあるので、

日本で少額の両替はしておいた方が無難ですね。

添乗員さんに相談されたら、ATMの使用は危険だから止めたがいいと言われたそうです。

エディンバラ城を出て、集合場所の教会前へ戻ります。




以前、親友の娘さんがエディンバラに留学されていて、いつか行きたいと思っていました。

グラスゴー線が就航したとき、お得に行く機会があったのですが、休みが貰えず諦めたので、

やっとリベンジ出来た感じです。

観光バスで、次の観光地へ。

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手荒れ対策は いつもの温泉で

2024-06-01 05:41:01 | 温泉

 イギリスの水が合わなかったのか?乾燥しているからか?肌荒れに悩まされていました。

 私はもともと乾燥肌&敏感肌で皮膚が弱くて皮膚科の軟膏で手荒れ対策していますが、

 旅行中は保湿が間に合わない感じで、乾燥して痒くなって掻くと、指先や手の平が

 剥けて出血して痛かったんですよ。

 帰国して、日本は湿度が高いので少しは良くなりましたが、いつもの温泉へ出かけました。

 

 

 金曜日の夕方に訪れたので、人も少なくゆっくり出来ました。

 人がいなくなってから内湯を撮影。

 源泉掛け流しのトロトロの温泉は気持ち良いですね。

 

 平日なので、露天風呂も貸し切り状態でした。

 

 温泉の保湿効果もあって、手の状態も改善してきたようです。

 毎日通えば美肌になれるはずですけど(笑)

 昨年7月に訪れた北欧では、こんな酷い皮膚トラブルも無かったので、

 やっぱり、水の問題かしら?


【 追記 】

 イギリスの水は、石灰分を多く含んだ硬水だそうで、肌荒れに悩む日本人は多いようです。

 シャンプー類も、現地のものを利用した方が良いらしいですよ。

コメント (12)
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