四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

大瀧詠一 『夢で逢えたら』

2020-11-17 09:47:14 | 音楽
あの頃好きだったあの娘。
なつかしい友だち。
尊敬する人生の先輩たち。
こういう人たちと夢で逢えた朝は清々しい。
一日がなんとなくハッピーになれる。

どうしても好きになれない人。
心無い言葉を言ってくる人。
上から目線でものを言う人。
こういう人たちと夢で逢った朝は辛い。
一日がなんとなく憂鬱になってしまう。

大瀧詠一さんの『夢で逢えたら』
多くの人たちが歌っている。
僕が最初にこの歌を聴いたのは吉田美奈子さんだった。
深夜放送から流れてくる彼女の歌は新鮮であった。
吉田美奈子さんのアルバム「FLAPPER」。
今聴いても全然色あせていない名盤だと思う。

大瀧詠一さん自身の歌声もいい。
彼の最後のステージ「NIAGARA  CONCERT ”83」
この完全実況録音盤CDに収録されている『夢で逢えたら』
新日本フィルのストリングス・セクションのみによる演奏。
とても心地よく癒され、夢の世界へ誘われる。

多くの人たちがカヴァーしている『夢で逢えたら』
聴くたびに思う、名曲ですね。

夢で逢えたら 大瀧詠一
コメント
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