四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

伊藤秀志 『岡崎の歌 』(愛知県岡崎市)

2020-11-21 11:01:50 | 日記
今、全国から最も注目されている街、岡崎市。
「全市民への一律5万円給付」を看板公約に掲げて当選した中根市長。
しかし、先日の市議会で否決。
今日の新聞では「5万円給付はやりたいけどできない」と断念と書いてある。
岡崎市民ではないけど、西三河人としては関心を持っていた。
まぁ、これは誰でも無理だと思ってしまう。
青春時代、よく岡崎に遊びに行った僕としては
岡崎公園の整備や東岡崎駅周辺の再開発に予算を使ってほしいと当初から思っていた。

♪今でも振り返ると 青春に会える街

東岡崎駅から康生通りを歩いて岡崎公園。
春は桜祭りに出かけた。目的は屋台の食べ物。
夏は公園の近くの流水プール。花火も良かった。
冬はプールがスケート場になる。
今はこのプール・スケート場はもうない。

高校生のころ、好きだった女の子とデートした場所もスケート場だった。
なぜスケート場を選んだか。それは、手が握れるから。
手をつないでいっしょに滑る。これに憬れていたんだよね。

康生通りを歩く。
喫茶店でコーヒータイム。(カフェではなかった、喫茶店である。)
他愛もない会話。
カッコつけて煙草を一服。
夕陽をバックに東岡崎駅へ。
途中、名曲堂によってレコードなどもよく見ていたな。

やっぱり岡崎康生通りは僕にとって青春の街。
伊藤秀志さんの「岡崎の歌」を聴くとあの頃を思い出します。

岡崎の歌  伊藤秀志 (愛知県岡崎市)
コメント
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