【ドイツを鏡として日本を写す】
『社会保障改革ー日本とドイツの挑戦ー』
(2008、ミネルバ書房)を紹介しました。
内容は、少し専門的ですが、日本の社会保障政策の現状を掘り下げて考えるうえで
貴重な本だと思います。
それで、このカテゴリ「ドイツ」のなかで、終わりまで読み進めることにします。
*この本で、「社会保障」とは、医療・介護・年金の3分野を指しています。
【全体の展望】
この本の特色は、 . . . 本文を読む
【昨夜のNHKテレビ】
21:00~23:30
認知症に関する特別番組。
認知症のかた自身も登場され、発言された。
舛添厚生労働大臣もずっと聞いておられ、発言された。
・医学教育の問題・・・医者は認知症のことを知らない。
知らない場合は、(知っている)ふさわしい医療機関を紹介して欲しい。
・診療報酬の問題・・・認知症専門医(800人ほど)でも医療費計算上メリットがない。
・睡眠薬等の副作用と . . . 本文を読む
【危機から希望へ】
二木立先生の『医療改革』(2007)を読んでいます。
このブログ:2007/11/21 11/23 12/02 12/07 12/16 12/29
この本以外の先生の最近のコメントを含め、このブログでは上記6回書きました。
先生からの年賀状に、このブログを読んでいる、と添え書きされていて恐縮しています。
今日は、第3章「安倍政権の医療政策」(p145-p164)です。
本の . . . 本文を読む