【海外社会保障研究】
国立社会保障・人口問題研究所の季刊専門雑誌が届きました。
*10/17に、このブログで前の号の紹介をしています。
Winter 2007 No.161
特集テーマは、「フランス社会保障制度の現状と課題」
です。バックナンバーで見る限り、この雑誌がこのテーマで特集したのは、今回が初めて。
ドイツに比べると、フランスの制度の研究は少ないかと思いこんでいましたが、
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【奄美諸島ーその歴史的変動とシマ共同体の予察】
と
題する山下欣一先生(鹿児島国際大学名誉教授。文化人類学)の
論文の別刷が手元にあります。
(『地域総合研究』第31巻第2号、2004年3月。p97-p117)
以下に、その要点をまとめました。
【南島:喜界島から八重山諸島へ】
・日本本土との比較
地理的位置 亜熱帯性気候・黒潮・サンゴ礁の発達
言語 日本語には、本土方言と琉球方言
司祭 . . . 本文を読む
【昨日発売の文芸春秋】
p94-p113、下記メンバー5名による座談会
立花 隆 (評論家)
茂木健一郎 (脳科学者)
玄侑宗久 (僧侶) ほかに、東大・順天堂大の医学部教授。
*僧侶の発言が光った。
【寿命100歳社会】
・67歳(立花=私、4月から)・・平均余命は、あと17歳。
・遺伝25%、環境75%
・アメリカの医療のようになってはいけない(立花、p99)
・南国の男はあまり働かない . . . 本文を読む