天気のよい金曜日でした。
午後から
市立美術館に
写楽・歌麿・広重・北斎4人展
というのをやっていて
今度の日曜までというので
見てきました。
西郷さんの銅像のとなりです。
水路の鯉を中学生か
何人かで歓声をあげている。
毎週
家族が、木曜義母のところに泊まるので
金曜は
掃除・洗濯(天気が良いので)と大忙しでした。
さっき
テレビで
両横綱が大関を破る力戦をみた。
両横綱が終わって肩で息 . . . 本文を読む
【経過】
『社会保障改革』(2008、ミネルバ書房)
を読んでいます。
今日は、その第5回で、
序章の終わりまでまとめます。(~p24)
執筆分担は、府川哲夫氏。
*府川さんは、厚生省(数理職)を経て、国立社会保障・人口問題研究所
社会保障基礎理論研究部長。東京大学で保健学博士を取る。
OECD(パリ)、国連人口基金(ニューヨーク)勤務経験あり。
ドイツ語も専門書を読む実力を持つ。
【ドイツ社 . . . 本文を読む
【29日初会合】
25日付で委員を発表する
との記事がでていた。(日経紙)
1月29日初会合だという。委員15名。
【これでは結論は見えている】
そもそも
この会議の役割というか
テーマがはっきりしていないが・・
あまりにひどい。
「国民会議」とはよく言ったものだ。
【普段発言している人か、団体の代表か】
社会保障は、国民すべての関係するので
「社会福祉の人を」といった決まり文句の批判を言 . . . 本文を読む
【二木先生】
『医療改革ー危機から希望へ』(勁草書房、2007)を
読んでいます。
大学院で医療政策を専攻する院生でやっと理解できるか
という専門的な内容なので、このブログでは、要点だけをまとめながら読んできました。
今日は、
第4章の前半です。(p165-p172)
2006年の医療制度改革によって医療ソーシャルワーカーの位置づけがはっきりしてきたことを説明しています。
*後半は、介護保険法改 . . . 本文を読む
【ヤマトモン】
鹿児島に来て2年ちかくになります。
連れ合いの親戚以外に知り合いはいない生活
社会生活での実感は、観光客としてなら歓迎されるが
日常生活では、鹿児島人と東京人との間には堅い壁がある。
それは、北海道でのよそ者体験と違うし、金沢での体験とも違う。
はるかに堅い。
その堅さは何か?
自分が年を取ったのか?
【2009年は奄美侵攻400周年】
奄美大島に行って
歴史を学んでの先入観と . . . 本文を読む
【第4章 幸福な「科学」化の終焉】
三島亜紀子『社会福祉学の性ーソーシャルワークは専門職か?』
を読んでいます。
今日は、第4章です。(p103-p131)
次の3つの節からなります。
第1節 反専門主義の嵐
第2節 脱施設化運動
第3節 新たな社会福祉専門職への再調整
これまでの3章でを復習すると、
第1章では、医学との対比で学問的な確かさを問われてきた社会福祉学の初期の姿を
第2章では、先 . . . 本文を読む
マルクス・アウレーリウス
『自省録』(岩波文庫)
を読み終わりました。
1月10日のこのブログで読み始めたことを
書きました。
もともとは、「鹿児島散歩」のgenesisilife さんの記事から
知ったのです。
(→詳しくは、「鹿児島散歩」1月2日)
小さい本ですから
始めはJRの待ち時間に読んでいたのですが
襟を正すような内容に
自宅で少し時間があるときに
少しずつ読むことに
購入した日 . . . 本文を読む