介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

加計呂麻島の高齢者の収入の98%は年金です

2008-05-26 22:43:57 | 加計呂麻島
【諸鈍のディゴ】 奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG さんの5月25日の写真からお借りしました。 前の写真と比べると、赤くなっていますね。 【高齢者の収入源】 主な収入2つをあげてもらったところ、 年金が、98%と圧倒的です。 あと、仕事からの収入10%と子どもからの援助10%です。 *年収を聞いた調査では、 30% 無回答(もし、よろしければ、と聞いている) 37% 100万円未満 . . . 本文を読む
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社会政策の政治的意味【栃本一三郎】

2008-05-26 22:16:32 | 社会福祉
【『社会福祉研究』をみつける】 勤務する図書館に、 『社会福祉研究』がおいてあった。 最新号は、第101号、2008年4月号。(写真。デザインは変わりませんね) 鉄道弘済会刊、年3回刊(確か昔は季刊だったような?) この雑誌は、 この間、取り上げた『ソーシャルワーク研究』(相川書房)とならんで 伝統ある雑誌で、主に政策関係の論考が多い。 ひさしぶりに手に取りました。 今日は、この雑誌が、これか . . . 本文を読む
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「たましい性」(青木信雄、「おはよう21」7月号)

2008-05-26 21:40:42 | 介護福祉
【青木信雄先生】 青木先生は、京都で医師をされ、イギリスやアメリカの老年学・老年病学に造詣があります。この3月までは、龍谷大学教授。 「おはよう21」の7月号が届いたので、めくっていたら 懐かしいお名前と「スピリチュアリティって何?」という新しい連載タイトルが目に飛び込んできました。 *写真 pp.70-71 このブログで「介護政策」としたのは、私自身は介護現場で勤務した経験がなく、ただその重 . . . 本文を読む
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ドイツモデルの行方【終章:土田武史】

2008-05-26 09:58:39 | 地球→ドイツブログ
【ドイツと日本の社会保障】 ミネルバ書房から出ている 『社会保障改革』の最後の終章が残っています。担当は、土田武史教授(早稲田大学)。pp.234-261 と厚い章です。 この本は、ドイツの研究者と日本の研究者とが年月をかけて発表と討論を重ね、 両国の社会保障の類似点・共通性と、相違点とを明らかにしたものです。 社会保障制度のような「実験が効かない」(失敗が許されない)ものを研究するのは、自分 . . . 本文を読む
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