【もらうだけの日本】
ドイツから帰ってから4半世紀がたちますが
ヨーロッパで一番印象深かったことは
日本は「内向け」の国だということです。
その後、日本の存在は(経済活動はもちろんですが)文化面などで高く評価されるようになりました。
でも、学問の分野ではどうでしょうか?
あいかわらず、「横を縦に」(翻訳)の方法が多いですね。
社会福祉学の分野でも同様です。
【とりあえず英語で主張する・・】
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ガヤレストラン(図書館4F)で
遅いお昼。
「オーナー」「総支配人」「専務」「こどり」
という通称・愛称でよばれているというスタッフ4人の
お昼が始まり、
隣のテーブルで水をお代わりしながらお尻を据えてしまった。
枕崎水産高校の高校生が作った「鰹味噌」の缶詰が美味しいというので
(すでにランチの終えていた私にも)おすそ分けしていただく。
ご飯がいるというので特別に(写真)・・
鰹の臭みがなく . . . 本文を読む
【450万戸の住宅が被災】
テレビで報ぜられる悲惨な状況を見て
その大きさに言葉もない。
*四国4県の人口は400万人、鹿児島・宮崎・大分の3県で470万人。
【中国のシルバー市場】
『ケアマネジャー』誌(2008年5月号、中央法規)
は、だいぶまえに届いていたのですが・・
(表紙写真)
*特集は、「アセスメント力を高めよう」でした。
pp70-73
で、
「日本の介護ノウハウ、中国・巨大 . . . 本文を読む
「離島の離島」報告。
(2004年秋に実施した高齢者の実態調査。2006年3月刊行の報告書から)
報告書 p67
加計呂麻島の世帯状況(高齢者世帯。2つの集落)
一人暮らし 24 (25.5%)
夫婦世帯 53
二世代世帯 12
三世代世帯 3
*「ひとり暮らし世帯」が増加していく可能性が高い。p67
*写真は、
奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG
の5月19日記事 . . . 本文を読む
【午後の5科目】
これまで8科目について、2008年問題を中心に、
・それぞれの科目の概観(試験問題から見てどういった科目なのか)、
・2005年・2006年・2007年の3年分を加えた過去問全体から、各科目のパターンのようなものがないか、考えてきました。
「公的扶助論」のように毎年がっちり決まったパターンの科目もありますし、「医学一般」など、私の知識では、毎年の予想はつかない・・ものも。
い . . . 本文を読む
○ 2008年1月16日に、ドイツ政府が閣議決定した
「第4次介護保険報告」は、pdfで160ページの部厚いものですが、簡単に読むことができます。
このブログのコメント記事〔2008年1月17日)と
報告書本文〔ドイツ語)を
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の「もくじ」の次の
「最新の政府資料など」004
にリンクしました。 . . . 本文を読む
昨日5月19日行われた
社会保障国民会議の雇用・年金分科会で
年金制度に関するシュミレーションが説明されました。
昨夜のテレビ
今朝の新聞でご覧になった方も多いでしょう。
この会議については
介護現場の意見を代表する方が委員に入っていないなど
このブログで批判したことがありますが
ともかく膨大な試算が公開されました。
昨夜の配布資料が全文アップされていました。
朝日新聞や読売新聞からの提案・ . . . 本文を読む