【２００８年の問題は過去とは違う・・】
社会学の問題は、２００５年から２００７年までの問題とはっきり違います。
何か、試験問題の作成で議論・検討が行われたのでは？
と思われるほどの変化です。
その変化も私に言わせればかなりいい方への変化では、と思います。
というのは、
これまでの社会学の出題は、
○ 統計的な事実を聞く
○ 学説を聞く
という暗記だけの問題が大部分でした。
【２００８年問題 . . . 本文を読む
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19ページあります。
パワーポイントによる資料になっていますから
重要な情報を見ることができます。
p13 「失われた10年」に生じたGDPの逸失額は、574兆円と推計している。
. . . 本文を読む
【話はこれから・・】
今朝の日本経済新聞は、1面トップで、昨日5月13日の財政制度審議会の審議の模様を伝えている。
介護保険の一層の「抑制」が必要という財務省のラインだ。
岩清水日記は５月13日の記事で
「万骨枯れて制度が残る」として「制度の持続」を錦の御旗とする論法を批判している。
今日、ご紹介するのは、
「医療保険制度における財政調整と財源負担に関する調査研究報告書」です。（写真は、その表 . . . 本文を読む
【社会福祉士の登場】
「社会福祉学」といっても日常生活ではまだなじみが薄いですね。
しかし、多くの方は、病院へ行ったり社会保険料の保険料を引かれたりしているわけです。
このような重要な接点があるのに
「社会福祉学」が世の中でまだ理解されていないのは、
・旧国立大学では「社会福祉学」を学問分野と認めていなかったこと。
・医師、看護師などの比較して専門職としての国家資格がなかったこと・・これは「 . . . 本文を読む
河東哲夫氏
から
タシケントの会議に参加した報告が届きました。
中央アジアと日本との関係に関心のある方は
http://www.akiokawato.com/
をご覧ください。
河東氏は、私が在西ドイツの日本大使館に勤務していたときの同僚です。
モスクワ大学卒。在ロシア日本大使館公使、ウズベキスタン大使を勤める。
ごく専門的な領域ですが、日本ではこの地域の全体を把握している人は少ないようだ . . . 本文を読む
昨日は
午後１５：３０～１７：３０
研究室で
修士２年生のQさんとの演習
前期に入って第５回です。
「園芸療法の効果測定」がメインのテーマです。
このテーマには、私は不案内なので、このブログでも勉強をかねて「園芸療法」というカテゴリを出しているわけです。
院生から報告を受けたこと。
毎週、３つのグループホームで実施している園芸活動の実施状況。
（毎週、金曜・土曜・月曜の午後）
＊写真がたくさん . . . 本文を読む
【SOZIALE SICHERHEIT】
いきなりドイツ語でごめんなさい。
英語で言えば
social security
狭い意味は「所得保障」（年金や生活保護）
広い意味は「社会保障」ですね。
勤務する大学の図書館の洋雑誌コーナーをみています。
インターネットの時代で
さらに
ProQuest といったデーターベースも発達してきました。
紙に印刷しない「電子学会誌」（無料）も紹介したことが . . . 本文を読む
