港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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旅の友・ポップス編 (425) 『グラナダ』

2018-04-30 23:45:24 | 旅の友・ポップス編

『グラナダ』 パーシー・フェイス楽団
”Granada” Percy Faith & His Orchestra 【YOUTUBEより】


メキシコのアグスティン・ララが作詞・作曲したラテンの名曲で、『スペイン幻想曲』という副題がついています。
タイトルのグラナダはスペインの古い都で、いかにもスペインらしい情緒豊かな楽曲です。

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疲れました…

旅の友・ポップス編 (424) 『恋をして』

2018-04-29 17:09:00 | 旅の友・ポップス編

『恋をして』 パーシー・フェイス楽団
”In Love” Percy Faith & His Orchestra 【YOUTUBEより】


1954年10月にスタートした薗礼子さんによるコロンビア・レコードの”L盤アワー”のテーマ曲です。
この曲は1953年にリリースされたアルバム「ヨーロッパの名曲」”Percy Faith Plays Continental Music”に収録されています。
作曲はイタリアのクラシック作曲家であったアンジェロ・マスケローニです。

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2016-05-10 名曲セレクション 『恋をして』 パーシー・フェイス楽団

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いよいよゴールデン・ウィークですね。
この間はまたまた手抜き記事が連続しそうです。

旅の友・ポップス編 (423) 『愛の聖書』

2018-04-28 23:38:34 | 旅の友・ポップス編

『愛の聖書』 クリス・モンティス
”Nothing To Hide” Chris Montez 【YOUTUBEより】


この曲はクリス・モンテス自身が1969年に作詞・作曲したもので彼のアルバム”Watch What Happens”に収録
されたものです。
クリス・モンテスは1962年の『レッツ・ダンス』で全米4位のヒットを飛ばしましたが日本では全く売れませんでした。
逆にこの『愛の聖書』は英米では全くヒットしなかったにもかかわらず日本で大ヒットしています。
タイトルの”Nothing To Hide”は直訳すれば「隠すことは何もない」という意味なのですが、邦題を『愛の聖書』とした
ことが日本でのヒットの原因なのかもしれません。

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2015-12-04 続・60年代ポップス変遷史 1969年『愛の聖書』クリス・モンテス

旅の友・ポップス編 (422) 『悲しき闘牛』

2018-04-27 23:03:11 | 旅の友・ポップス編

『悲しき闘牛』 ハーブ・アルパートとティファナブラス
”The Lonely Bull” Herb Alpert's & Tijuna Brass   【YOUTUBEより】


原曲はハーブ・アルパートの仕事仲間であったピアニスト兼作曲家のソル・レイクが作曲した”Twinkle Star”です。
アメリカ人のトランペッターであるハーブ・アルパートはたまたまメキシコのティファナで見物した闘牛に感動して
”Twinkle Star”を闘牛風にアレンジ、1962年にリリースされたレコードは全米6位のヒットとなりました。
しかし、当時の日本ではハーブ・アルパートは全くの無名だったためレコードのリリースは見送られていましたが、
1966年に『蜜の味』が大ヒットしたことにより遅まきながら1967年にシングル盤が発売されました。


旅の友・ポップス編 (421) 『夢のカルカッタ』

2018-04-26 23:51:23 | 旅の友・ポップス編

『夢のカルカッタ』 ローレンス・ウェルク楽団
”Calcutta” Lawrence Welk  【YOUTUBEより】


1958年にドイツのハイノ・ガーツェが作曲、ハンス・ブラトケが作詞した”Tivoli Melody”(チヴォリ・メロディ)なのですが、
何度もタイトルを変えて”Calcutta”になったそうです。
これを1961年にローレンス・ウェルクがチェンバロや手拍子を入れて軽快な曲にアレンジ、同年に全米No.1の大ヒット
となっています。
日本では【今週のベストテン】において、1961年4月の第4週に10位で初登場し4週ベストテン入りしてはいますが
それほどの大ヒットには至っておりません。

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中学時代に地理を習った頃は、インドの大都会といえば東のカルカッタ・西のボンベイといわれていましたが
今ではコルカタ、ムンバイになっているようです。