まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ATARU CASE 03

2012-04-30 22:48:46 | ドラマ

CASE 03

『身勝手な男VS奇妙な女心』





検査を受けるためにチョコザイを

病院へ連れて来た舞子と沢。

検査を受ける前に事件の連絡が入った沢。

有明港で水死体が発見されたとのこと。

沢はすぐ現場へ向かう。



該者は夜釣りをしていて足を滑らせて転落したよう。

現場は事故と判断。



家族に話を聞きに行くと、4日間熱海へ出張だと言われたらしい。

どんな仕事で行ったのか妻も知らなかった。



出張中に夜釣りは変だと沢に訴える舞子。

会社に聞き込みに行くと出張ではなく休暇だった。

社員が奥さんには内緒にして欲しいと。

それを聞いた舞子は浮気を疑う。



鑑識へ話を聞きに行く。

被害者の携帯は海の中に落ちてしまいデータがない。


事故を掘り起こすようなことはしないで、

逝かせてやれと沢に言われた舞子。


「事故なら、穏やかに弔うことが出来るんですか!?

そんな家族ばかりじゃないんです。」



犬飼から呼び出しを受けた沢。

アタルを連呼する違法無線でサヴァンという単語が出たと。

サヴァン症候群のことではと犬飼。



舞子は家でご飯を食べながら現場の写真を見ていた。

それを見ていたチョコザイは被害者の骨折部分の写真を指差す。


「フラクチャ」


昇が骨折のことだと気づく。


「どっち? 落ちたの、どっち?」


と頭部と足の写真を指差して言うチョコザイ。

どっちが先か聞いてるとまたもや昇が。

そして昇も写真を見ておかしいと言う。

頭から落ちたら足はこんな風に骨折しないと。

また逆も然り。



鑑識へ聞きに行った舞子。

骨折のことを聞くが、転がり落ちたら両方骨折すると。

しかし渥見が転がり落ちたなら、

擦り傷や打ち身などの痕跡があるはずだと。

それがないのはおかしいと。

早くしないと遺体が家族の元へ返されると言われ、

慌てて向かい遺体を司法解剖に回すと言う。



すると頭部を鈍器で殴られた形跡が出て来た。

やはり殺人事件。



その頃、チョコザイが舞子の家からいなくなっていた。

その連絡を受けた舞子と沢は行きそうな場所を考える。

その時、チョコザイが買った手袋に

店の値札がついているのを沢が見つけ

舞子に店を検索させると仲蒲田だった。

チョコザイを保護した場所も仲蒲田。

仲蒲田に何かあるのか?と・・・



チョコザイが見つかった。

なんと被害者の会社にいたのだ。

舞子は急いで駆けつける。

チョコザイが被害者のペンを指差す。


「ブラックメロン・ジュエルネイル」


ペンと名刺入れにジュエルネイルがついていた。

早速調べると東京では扱ってる店が1店舗のみ。



店に調べに行くと確かにそのネイルストーンがあった。

従業員の1人・小嶋裕子が知り合いの通夜で

急に休むことになったことを聞く。

そして被害者の携帯通話履歴から

小嶋裕子の履歴があったと連絡があった。



通夜を張り小嶋が現れるのを待つ。

やって来た小嶋に話を聞く。

その時、被害者の息子が出て来て彼女に何か用かと。

小嶋は息子の恋人らしい。



小嶋、息子、妻全員に事件当日のアリバイがあった。

となると外部の人間なのか・・・

するとまたチョコザイが呟く。


「エビ、変。・・・・・残ってるエビ、変。」


被害者の胃の内容物に海老らしきものがあった。



沢が調べたが被害者が海老を食べた店は見当たらず・・・


「スイーパー、掃除」


チョコザイが呟き、また級に現場へ向かう。

販売所で海老を探すチョコザイ。


「エビがありません」


店の人に話を聞くと、チョコザイが言っていたのは、

海の掃除屋と呼ばれるヨコエビのことのよう。


港付近で最近異常発生してるらしく、

正確には海老ではなくほぼ同じ成分を持つ甲殻類とのこと。



鑑識で調べた結果、

被害者の胃の内容物の海老とヨコエビの成分が一致。

大量発生した海に落ちたため、

口から海水と一緒に入り胃の中に残ったと。

ヨコエビによる死体分解か死体の腐敗かは、

検死段階では見分けがつかず、

そのため死亡推定時刻が早まったと渥見。

そしてその早まった死亡推定時刻を教えてくれる。



早まった死亡推定時刻には小嶋、息子、

妻のアリバイはない。

何か証拠があれば・・・と舞子。

「ロカール」と呟いたチョコザイ。

それを沢に伝える舞子。



「事件現場や事件関係者と接触した場合、

その土地やその人特有の痕跡が

接触した人特有の痕跡と交換される。

それがロカールの法則です。

あなたの家のあなたの靴から殺人現場の砂が出ました。

あと現場の崖にこの靴の下足痕がありました。」


沢が説明してた相手は息子だった。

被害者と不倫関係だった小嶋に、

別れろと言いに何度か会っているうちに、

自分もいいなと思うようになり、

母親にバラされたくなかったら

自分と付き合うよう脅したらしい。

父親にもう触れさせたくなかったため殺したと。


小嶋の方は不倫したのは悪かったけど、

自分も脅されて付き合わされたんだから被害者だと。


2人の証言を聞いていた母親は、

息子の部屋の方へ入って行き、息子を引っ叩く。

何度も何度も引っ叩いた母親。

夫が外で何をしようとどうでも良かったと。

息子が夫と同じただの男になってしまったと、

そしたら誰が自分を愛してくれるのかと泣き崩れる母親。



捨て山を暴かなければ良かったか?と

沢に聞かれた舞子。


「それでも、犯人がいるなら捕まえるべきです。」



また犬飼から呼び出された沢。

違法無線の一部はアメリカ大使館から出てるものだと。


一方、チョコザイを探している方も、

沢がチョコザイを調べていることを知る。



チョコザイは病院へ行くことに。

舞子とタクシーに乗って向かう。

それを追うチョコザイを探している者たち。





事件はかなりしょぼかった。


今回はチョコザイのことが


ほんの少しだけ見えて来ただけだね。


次回はチョコザイと奴らがご対面?


楽しみなところですね。





CASE 01 CASE 02

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三毛猫ホームズの推理 第3話

2012-04-29 20:45:41 | ドラマ

第3話

『猫消失!? 古城監禁殺人ツアー』

義太郎は、指名手配犯を逮捕した褒美として、
栗原から古城への旅を勧められて大喜びする。
だが、ヒロシと晴美から、旅の目的が栗原の知人で、
財閥として知られる永江家の長男・和哉たちの
警護だと知らされて驚く。
義太郎はヒロシ、晴美、石津、
猫のホームズと一緒に山奥の古城へ。
和哉の父・英哉は、2年前に婚約者の智美を
殺害した犯人を捜すために、子供たちを城に集めたと語る。
英哉に協力することになった義太郎は、
ホームズに助けを求める。
しかし、古城へ無理やり連れてこられたホームズは不機嫌で、
彼の言うことを聞こうとしない。





まさかの続き!!


そして相変わらずのダメダメ義太郎。


今回ホームズは非協力的だし、


義太郎にちゃんと推理出来るのかって感じです。


あまりのダメさに最終的には


やっぱりホームズが口を出してくるのかしらね・・・





第1話 第2話

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GWは如何お過ごし?

2012-04-28 21:45:30 | Weblog

長い人で今日からGWのようですね~。


みなさまはお出掛けしますか?


あたしはいつも通り家にいますが、


GWって感じはしませんね。


なんせ今は毎日が休みだから(笑)


まぁ、笑いごとではないんですけどね(‐∀‐;)


なかなか見つかりませんのよ・・・


って、暗い話は置いといて、


GWの前半はお天気がいいようです。


出掛けないあたしにはあまり関係ないんですけどね(笑)


お出掛けするみなさまはお気をつけて!!


UV対策も忘れずにね!! (゜∇^d)


そうそう!!


あたし、未だに福さまご出演の


リポDのCMに出会えないんだけど・・・


CMホントにやってる?


仙台では流れないのか!? (笑)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD『コンテイジョン』

2012-04-27 21:16:40 | 映画・DVD鑑賞

   

香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、
2日後に亡くなる。
時を同 じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、
東京ではビジネスマンが突然倒れ る。
謎のウイルス感染が発生したのだ。
新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界 に広がっていった。
米国疾病対策センター(CDC)は
危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、
世界保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。
だが、ある過激 なジャーナリストが、
政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブログで主張 し、
人々の恐怖を煽る。
その恐怖はウイルスより急速に感染し、
人々はパニック に陥り、社会は崩壊していく。
国家が、医師が、そして家族を守る
ごく普通の人 々が選んだ決断とは──?





映画の予告をTVで観て気になってたんだよね。


DVDになってたから観てみたよ。


ん~・・・なんっていうか・・・


ウイルスが広まって途中まではそれなりに面白く観てたんだけど、


終結に向かうところが呆気なさすぎた。


というか、納得が行かなかったというか・・・


もうちょっとなんかあっても良かったかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レアルCL準決で敗退・・・

2012-04-26 22:22:55 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

■ チャンピオンズリーグ
  決勝トーナメント 準決勝第2
戦 ■

レアル・マドリード(スペイン)
                    バレンシア(ドイツ)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。


 シャヒン、アルティントップ、カルバーリョ、ラス 監督の判断により招集外。


【出場選手】

GK : カシージャス

DF : セルヒオ・ラモス、マルセロ、ペペ、アルベロア

MF : シャビ・アロンソ、ケディラ、ディ・マリア(75分、カカ)、

    エジル(111分、グラネロ)、クリスティアーノ・ロナウド、

FW : ベンゼマ(105分、イグアイン)



【控え選手】

アダン(GK)、アルビオル、コエントラン、カジェホン、グラネロ、

カカ、イグアイン



【結果】

レアル・マドリード 2-1 バレンシア



【得点】

1-0  6分  クリスティアーノ・ロナウド(PK)


2-0  14分  クリスティアーノ・ロナウド

エジルのパスを受けたロナウドがシュート。


2-1  27分  ロッベン(PK)



【PK戦】

レアル・マドリード 1-3 バイエルン


ロナウド ×  ―  ○ アラバ

カカ ×   ―  ○ ゴメス

シャビ・アロンソ ○  ―  × クロース

セルヒオ・ラモス ×  ―  × ラーム

            ―  ○ シュヴァインシュタイガー





ショーーーーーック!! (>ω<。)


2戦合計で3-3まで持って行ったけど、


PK戦で力尽きてしまった・・・


けどしょうがないね。


PKばかりはしょうがない。


決勝に進めなかったことは残念だけど、


まだリーガが残ってるんだし、


残り少ないリーガの試合を全力で戦って優勝して欲しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーガル・ハイ 第2話

2012-04-25 22:22:14 | ドラマ

第2話

『著作権訴訟はカネになる!?

有名ヒット曲に起きた盗作疑惑』





「あたしが作った曲、パクられました!!」


と、パンクボーカルの荒川ボニータ。

歌手の柊しずかが歌っている曲は、

自分が作った曲だと言う。



取り敢えず曲を聞くために、

ライブハウスに聞きに行くが・・・

古美門にはさっぱり分からず会場の外へ。

やっぱり仕事を請けるのをやめようと。

そこへ黛が出て来た。


「これは完全なるパクリですね!!」



柊しずかの曲は大ヒット、一方マイナーなパンクバンド。

ボニータの曲なんか盗作するはずがないと古美門。

この仕事を請けたくないような雰囲気の古美門は、

柊しずかのファンだったことが判明。

けど仕事を請けたら柊しずかに会えるかもとの

服部の言葉に乗せられやることに。



柊の歌を作ったのは超有名な作詞家・葛西。

彼の顧問弁護士はなんと三木だった。

古美門は三木自らは出て来ないだろうと思っていたが、

予想に反して三木が弁護するよう。

三木は古美門がボニータの弁護をすると知り、

自分で弁護をやると決めたようだ。



公判が始まり、ボニータの曲が分かりにくいため楽譜にし、

柊の曲とどこまで酷似しているかを主張。

しかし裁判官にメロディーが分からないと言われ、

古美門は黛に歌えと言い、渋々歌う黛。

その歌声は・・・かなりのオンチだった。



公判1回目が終了。

服部に苦戦していると言う黛。


「お前のせいだろうがぁぁぁ!!」


しかし黛は分かってない。

自分がオンチだと気づいていないようだ。



尋問証言にボニータがパンク姿で登場。

これには驚く法廷内。

おまけにバンド仲間がギターで弾き語り。

しかし古美門は気にしていないよう。



「スーツで来るよう言ったじゃないですかっ!!」


黛がボニータに言うが、古美門が勝負服で来いと言ったようだ。

なのでパンク姿。



三木が葛西と柊に騒ぎを起こしてることを謝罪会見させる。

歌はみなさんのものだと好印象を与える台詞まで。



一方、ボニータたちのライブは客が来なくなり、

動画には誹謗中傷。

そしてボニータの実家の豆腐店にまで、

投石や張り紙の嫌がらせがされた。



ボニータは訴えを取り下げると古美門と黛に言う。

店や親にまで迷惑かけたくないと。

すると父親がそんなことでやめるのかと言った。



古美門と黛が事務所に戻ると、三木と沢地が来ていた。

今、謝罪すれば和解で終わらせると。

けどそれを断る古美門。


「謝罪するのはそちら、勝つのは私です。」


三木が焦ってると古美門。



ボニータたちが葛西が作った曲を全部聴いたと。

すると他の曲にも単語や造語が使われていたことが判明。

けどその曲はボニータじゃなく、

以前メンバーにいたシャルロットが書いたものらしい。



シャルロットこと小枝子が何か知ってるかもと、

現在やっているピアノ教室を訪ねる古美門と黛。

教室の外から見ていた時、黛がどこかで見たような・・・と。

彼女は先日三木や葛西たちがいた

クラブで働いていた女性だった。

これで葛西と繋がった。



古美門と黛は小枝子に会う。

小枝子は葛西のゴーストライターの1人だった。

店で葛西と知り合った小枝子は、

自分が書いた曲を渡し、少しずつ使われるようになった。

バンドをやっていた時は売れなかったが、

葛西の名前で発表すればヒットしたと。

法廷で証言すると約束した小枝子。



それを聞いたボニータは小枝子に会いに行く。

音楽をやめたのはボニータのせいだと、

作詞作曲は自分が教えたのに、

いつのまにかメンバーはボニータの作ったものばかり褒め、

それが悔しくて自分なりのやり方で復讐をしたと言う。



そして法廷の証言台に立った小枝子は、

証言するはずだったのに葛西と接点などないと言った。


三木に先を越されていて、小枝子に釘を刺していた。

明るみになれば小枝子が詐欺罪に問われると。


しかしそれを見抜いていた古美門は、

またボニータを証言台へ。

すると法廷中が驚きの顔になる。

ボニータがスーツで登場したからだった。


「ギャップだよ。」



そして証言台に立ったボニータは、

証拠品としてボイスレコーダーを出す。

あの日、小枝子との会話を録音していた。

しかも、古美門が指示していた。

法廷に流れるあの日の会話。

最期に言いたいことはと古美門に言われたボニータ。


「歌を作るのは子供を産むのと同じ。

私は子供を取り返したいです。」



三木はまだまだ戦う気だったが葛西は和解すると言た。

ゴーストライターを認め、プライドを捨てることが出来ないと。



それを聞いたボニータは和解すると。

古美門も戦いお金をふんだくる気だったが、

ボニータは「歌がかわいそうだから」と。

そして和解金もいらないと言い出した。

パンクじゃないからという理由らしい。

これはさすがに古美門も怒りが!!

するとボニータたちはお金は全額寄付すると。



当事者たちは和解で収まったが、

古美門と三木は収まらず・・・

お互い続けていたら自分が勝っていたと。

三木は古美門をこの世界から葬り去ると言う。


「それが私の贖罪だ。」



何やら心配そうに古美門を見つめる服部と黛。

古美門は拳を握り締め震わせていた。


「結局、柊しずかに会えなかった!!」




古美門と三木の間に一体何があったんだろうか。


ここの部分はまだまだ引っ張りそうね。


しかしラストの古美門は


柊に会えなかったことを悔やんでいたとはね(‐∀‐;)


流石というかなんというか(笑)


毎回堺さんの演技は素晴らしいですね。





第1話

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍵のかかった部屋 Episode2

2012-04-24 23:57:15 | ドラマ

Episode2

『窃盗事件と練炭自殺

今夜も密室事件です』





「このようにドアには鍵がかけられ、

更に目張りがしてあります。

コンロの中には練炭の燃えカスがあり、

壁にはサヨナラのメッセージ。

状況から見て、練炭自殺と考えるのが普通でしょう。

ただ、最近の住宅は機密性が高いので、

必ずしも目張りをする必要はありません。

まして窓にまで目張りをするというのは少々やり過ぎです。

では問題です。

彼は何故こんなにも厳重に部屋を密閉したんでしょうか?

用心深く完ぺき主義の人間だったからなのか。

それとも・・・・・」



朝、自宅でコーヒーを飲み着替えをしようとした芹沢は、

部屋の窓の異変に気づいた。

窓には空き巣に入られた跡が・・・

榎本に来てもらった芹沢。

腕時計のコレクションが根こそぎ持ってかれたよう。

榎本曰く、最上階は1、2階についで狙われやすいらしい。

防犯方法の説明を聞くが長い。


「説明はいいからさ、完璧にやってくれよ。

金はいくらでも出すから。」


「分かりました。 300万程かかると思います。」


「300万!?」


「それでも時計のコレクションに比べれば安いもんです。

では。」


榎本を呼び止める純子。

この前の密室殺人事件の報酬の話をすると、

会社の業務と関係ないからいらないと榎本。

そのうち困ったことがあった時に

相談に乗ってくれと言い、帰って行った。



芹沢は色んな人の腕時計が目に入ってしまう。


「どいつもこいつも泥棒に見える・・・」


その時、純子の携帯に榎本から電話。



法律事務所で待つ榎本と会田愛一郎。

そこへ戻って来た芹沢と純子。

早速相談に乗って欲しいと言う榎本。

会田の甥が亡くなり、死因は練炭による一酸化中毒だと。


「目張りをした部屋で練炭を焚いたんです。

痛いからは睡眠薬も検出されています。」


「つまり練炭自殺ということですね。」


「いえ。 会田さんは自殺だとは思っていないようです。」


「大樹はホントに妹思いの子だったんです。

美樹1人を残して死ぬなんて絶対にありえない。

自殺なんてするはずがないんです。」


2人は3年前に母を亡くし、

美樹が頼れるのは大樹だけだったと。

2人の母は会田に姉で、父は美樹が生まれてすぐに事故死。

姉はその後、高澤という中学校教師と再婚。

しかし姉は3年前に病死。

高澤が子供たちを引き取ったとのこと。


「あの日は高澤さんから、大樹の引きこもりについて

相談があると言われて家に行ってみたんです。」



美樹が部屋のドアを叩き大樹を呼ぶが返事がない。

高澤はいつものことだと言うが、

自分には絶対返事をしてくれると美樹。

そこに会田もやって来て、

大樹に声をかけるがやはり返事はない。

力ずくでドアを開けようとするが、無理だと高澤。

高澤がドリルでドアに穴を開ける。


「鍵はこの穴のすぐ上だったはずだ。

何か、何か曲がった棒のようなもんがあれば、

つまみ回して開けられるんだが。」


会田は自分がやると言い、棒を使って鍵を開けた。

ドアを体当たりで開けると、

天井からは紙テープがぶら下がり、

エアコンはついたまま。

壁には紙テープで『サヨナラ』の文字が。

窓には目張りがしてあり、大樹はベッドの上で死んでいた。


会田が鍵を開けたと聞いて疑う芹沢。


「すいません。 こないだ空き巣に入られたばかりで、

疑り深くなってるんです。

もうみんなが泥棒に見えるみたいで、

ホント申し訳ございません。」


余計なことを言うなと芹沢に言われる純子。


「そうですよ。

僕は窃盗の常習犯で5年間服役して、

半年前に出所しました。」


けど今は足を洗ったと会田。

状況を聞く限り事故死とは思えないと純子。


「自殺でも事故死でもないとすると、

誰かに殺されたと考えているんですか?」


「高澤さんはあの日ずっと家にいました。

美樹は友達と出かけていたし。

他の誰かが彼に知られないように家に入って

大樹を殺すのは不可能です。」


会田は高澤が殺したと思っているが、

警察は自殺としか考えられないと言っていたと。


「何故ならあの部屋は大樹意外は

誰も入れない密室だからだと。」


「密室。」


純子と芹沢は榎本を見る。

高澤に殺人の動機があったかどうかを

弁護士の職権で調べてもらいたいと榎本。

会田の姉は両親から多額の遺産を受け継いでるはず。

もしかしたら大樹が亡くなったことで、

高澤が利益を得る立場にいる可能性があると。

会田は犯罪に手を染めたため権利は剥奪されたよう。

あと、榎本が大樹の部屋を見られるよう、

美樹に頼んでもらえないかとのこと。

会田は美樹に避けられているため頼めないそう。

しかし、警察が自殺と判断した以上、

自分たちがどうこう言ってもと芹沢。


「お願いします!!

僕はなんとしても事の真相を知りたいんです!

もし、もし大樹が殺されたんだとしたら、

このままじゃあまりにもかわいそすぎます。

それに美樹の身にも危険が及ぶかもしれません。

それだけはなんとしても阻止しないと。」


「分かりました」と純子が承諾。



学校にやって来た芹沢と純子。

純子は美樹を見つけて呼び止める。

会田から大樹の部屋を調べて欲しいと頼まれたので、

家の中に入ることを許可して欲しいと頼むが、

もし自殺だったとしても会田には関係ないと言われてしまう。

純子は誰かに電話。



榎本も一緒に高澤の家へ向かう。

家に行ったって美樹は入れてくれないと思うと純子。

すると榎本は高澤に頼むと言う。

そして高澤に説明すると会田の気持ちも分かるから、

気の済むまで調査して下さいと、すんなり家に上がれた。



大樹の部屋に入った3人。

芹沢はあんな人が子供を殺すと思えないと、

間違いなく自殺だと言い帰りたがる。

榎本と純子が大樹について話す。

食事は美樹が運んでいたよう。

当日の朝も美樹が作った食事と、

高澤が淹れたコーヒーをキレイに平らげたらしい。

大樹の体内からは睡眠薬が検出され、

ゴミ箱に薬剤シートも残っていたとのこと。

もしかして高澤がコーヒーに

睡眠薬を入れたんじゃないかと純子。

しかし練炭自殺する時は睡眠薬を服用すんのが普通だと芹沢。

朝食の食器は調べる前に高澤が洗ってしまったらしい。


「大樹くんって、ホントに引きこもりだったんでしょうか?」


「どういう意味ですか?」


「弾き子守りって、生きることに無気力で

社会との繋がりを一切拒否して、

ひたすら現実逃避するものだと思うんですけど、

ここに並んでいる本からは、

そういうイメージが湧かないんですよね。」



部屋を調べ終わり、高澤のところへ。

高澤は科学トリックショーのチラシを作っていた。

科学の実験にマジックを取り入れたショーをやると。

一般にも公開されているらしい。



「またこれかよ・・・」


榎本のところへ行った芹沢と純子は、

大樹の部屋の模型を見ていた。

榎本が説明をし始める。

ドアには鍵、更に目張りがしてある。

目張りに使われたのは普通のガムテープではなく、

もっと幅が広くて薄いタイプのビニールテープだった。

何故このテープを使ったのか・・・

芹沢が何か思いつき言ってみるが、榎本に無理だと言われる。

そしてまた思いつくが、また無理だと言われ、

何も解決しないまま終わった。



事務所に戻って来た芹沢と純子。

会田家の遺産がどうなってるか分かったと。

亡くなった両親から娘・みどりと会田を飛び越え、

孫の待機と美樹に2億ずつ相続されていたよう。

みどりは高澤と再婚したが、

子供たちと養子縁組はしてなかったが、

何故か亡くなる直前になり急に手続きが行われたらしい。

これにより、子供たちが亡くなった場合、

全ての遺産が高澤に入ることになったと。

殺人の動機になると言う純子を否定する芹沢。



高澤と美樹が朝食中。

高澤の淹れたコーヒーに手をつけない美樹。

美樹が学校へ行った後、コーヒーを捨てる高澤。



高澤のマジックショーを見に来た榎本と純子。

生徒にも評判が良さそうだ。

ボイル・シャルルの法則の説明をする高澤。

その様子を外から見ていた美樹。



榎本と純子が帰ろうとしていた時、

声をかける美樹。


「あの、あなたは叔父さんの友達なんですか?

教えて下さい。 叔父さんはどんな人なんですか?」


「高澤さんはどんな人ですか?」


「えっ?」


「教育熱心でユーモアもあって、

生徒からも婦警からも絶大な信頼を得ている。

言わば教師の鑑ですよね。

それに比べて会田さんは、

窃盗を繰り返したあげくに傷害事件を起こし、

刑務所に入った前科者。 最低な男だ。」


「ちょっと榎本さん。」


「世間的には。

会田さんがどんな人かは、

あなたが自分で確かめた方がいいんじゃないですか?

人の評価なんてどうせ当てにならないから。」



家に帰りアルバムを開く美樹。

優しかった会田を思い出す。



榎本のところへやって来た美樹。


「これ、何かの役に立ちますか?

窓とドアに貼ってあったテープです。

私が剥がすって言って

捨てた振りして隠しておいたんです。

何かの証拠になると思って。」



高澤の家へやって来た榎本たち。

早速テープを貼ってみる。

窓の目張りにはしわがないのに対し、

ドアの目張りには細かいしわが出来ていた。

窓はロールから引っ張って貼ったんだろうけど、

ドアの法は半分はみ出すように貼り、

後は自然に貼り付いたのだろうと。

静電気を使ったんだと榎本。

けど自殺に見せかけるためだけなら、

窓にまで目張りをする必要はない。

アルミサッシは機密性が高いから、

そのままでも練炭自殺は出来ると。


「じゃあ、窓の目張りには部屋を密閉する以外の

役割があったってことですか?」


「いえ。 目張りというのはやっぱり

機密性を高めるために行うものでしょう。」


「というと?」


「要するに犯人は練炭自殺で要求される以上の

完璧な機密性を必要としていたんです。」


「なんで俺見んだよ。」


「だって分かりましたか? 今の。」


「分かる訳ないだろうが!」


「あれ? 何かついてますよ。」


芹沢についていた紙に

ボイル・シャルルの法則と書いてあった。

その紙を見て会田がポケットから紙を出した。

大樹の部屋に踏み込んだ時に紙切れが風で舞い上がり、

その1つが服にかかったみたいだと。

それを見て、部屋にあった紙テープは

いつ片付けられたのかと榎本。

目張りを外す前で、気づいたら高澤が捨ててたと美樹。


「ということは、目張りに使われたビニールテープより、

紙テープの始末を急いだということですか。」


そこへ高澤が帰って来た。

「大丈夫」と美樹の肩に手を置く会田。

榎本は指を磨り合わせ中。

そして鍵が開いた。


「そうか、そうだったのか。

密室は、破れました。」


部屋へ入って来る高澤。

会田が大樹を殺したことは分かってると高澤に詰め寄る。


「私を殺人犯に仕立て上げてまで、

そんなに美樹を手に入れたいんですか?

こんなこと言いたくなかったんですが、

彼h美樹のことを一人の女として愛してるんです。

みどりから生前に彼の性癖について打ち明けられて、

私が守ってやるしかないってそう決めました。

それでみどりを安心させるために養子縁組をしたんです。」


「嘘つき! あんたの言うことなんて信じない!!」


「美樹・・・じゃあ一体どうやって

私が大樹を殺したっていうんだい?

静電気を使って目張り出来たかもしれないけど、

でもドアには内側から鍵がかかってたじゃないか!」


「かかっていませんよ。

この部屋には鍵なんてかかっていなかったんです。」


ドアが開かなかったのは気圧差のため。

中の気圧はエアコンを設定して温度を2~3度上げればいい。

ボイル・シャルルの法則だとそれぐらいの計算らしい。

練炭焚いてたら軽く10度は上がるだろと芹沢。

普通は上がりすぎてドアが吹っ飛ぶか、

少なくとも亀裂ぐらいは生じるはずだと。

普段生活している部屋には必ず僅かな隙間が生じる。

空気が膨張しても逃げ場があるから、

普段暖房を使っても問題ないとのこと。

だから窓にも目張りが必要だった。

練炭を焚いた時にはまだ目張りはされてなかった。

犯人はおそらく大樹が死亡したのを確認してから、

燃えている練炭を燃えカスと入れ替え、

その後で目張りをしたんだろうと。


なら何故ドアは開いたのか。

高澤がドアに穴を開けたから、

空気が逃げて室内の気圧が戻ったことで、

ドアを押さえつけていた圧力が消失。


「面白いこと言うね。

でもそんなこと問題じゃないだろう!

愛一郎くん。君だって知ってるはずだ!

このドアには確かに鍵がかかっていたじゃないか!!」


「クロースアップマジックですよ。

高澤さん、手品がお得意でしたよね?」


何年か振りに会田が訪ねて来る日に、

大樹が亡くなったのは偶然じゃない。

犯人は最初から間を利用するつもりだったのだと。


「犯行現場が密室だったと警察に思わせるために、

わざと会田さんに開錠させるよう仕向け、

確かに鍵がかかっていたことを証言させたんです。

会田さん。

鍵を開けるのに手こずったと言っていましたよね。」


「ああ。 妙に滑るっていうか。 緊張してたのかな。」


「いくら緊張していても、あなたがこの程度の補助錠に

手こずるなんておかしいです。」


サムターンに何か細工してなかったかと。

例えば紙テープのようなものを巻きつけてなかったか。

そう言われてみれば・・・と会田。


「さて、そろそろマジックの種明かしをしましょう。

高澤さんは穴の位置が補助錠の下にくるように

予めドアに印をつけておきました。

サムターンには紙テープが

分厚く巻きつけてあったんだと思います。

テープをサムターンの施錠方向と同じ右回りに巻いておき、

ドリルの先端を接触させて低速回転させると、

歯車のようにサムターンに回転が伝わり

施錠されるという訳です。」


サムターンに巻きつけた紙テープは、

ドリルによって切断され自然に緩んで落下。

しかし一部が残ってたため、

棒が滑りなかなか鍵を開けることが出来なかった。

部屋中を紙テープで飾ったのは、

テープの切れ端が床に落ちていても

不審に思われないようにするため。


「面白い話だが全ては憶測にすぎない。

証明が出来ない限り、

憶測にはなんの価値もないんだ!!」


「そうでしょうか。

証拠は、警察が本気で調べれば

続々と出て来るはずですよ。

それに、これ1つでも恐らく致命傷になるでしょうね。

奇跡的に残った紙テープの切れ端です。

両端にドリルピットで切断された跡があることは

すぐに分かると思います。

大樹くんが自殺したんじゃないとすると、

誰かが彼を殺害したことになります。

最早、あなたを守る盾はありませんよ。

密室は、破れたんですから。」


崩れ落ちる高澤。

事件は解決。



芹沢と純子は事務所で仕事。


「そういやさ、榎本と会田ってのは

どういう知り合いなんだよ。」


「さあ。 古い知人とかって言ってましたけど。」


「まさか空き巣仲間だったりしてな。」


「まさか! そんなことある訳ないじゃないですか。」



ドアの鍵を開けている榎本。

鍵が開き部屋の中を覗く。


「あ、開いた~!! スゴ~イ。

絶対にピッキング出来ない鍵だって言ってたから、

どうしようかと思ってたんです。」


「こんなの余裕です。

鍵を落としたなら、

新しいものに取り替えることをお勧めします。

では。」





榎本はもはや探偵だよね(笑)


鍵オタクってだけではない気がする。


そして芹沢がいいキャラで面白い。


純子は偶に当麻に見える(‐∀‐;)


あの地味スーツがいけないのか?





Episode1

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンチョウ5~警視庁安積班~ File.03

2012-04-24 18:58:07 | 福士誠治 【ハンチョウ5&6】

File.03

『遺留品1000万円の謎!?』





階段から落ちて意識不明になっている被害者・塚本の

事件を調べるよう真山に言われる安積。

事故にも見えるが問題は所持していた鞄に1000万もの大金。



尾崎と小池が塚本のアパートを調べると、

電気や水道が止められていて家賃も滞納。

小池がどこかの見取り図を見つける。



見取り図を鑑識課の木村が調べると、

赤羽台区民センターのものだと分かった。

早速センターへ向かう尾崎と小池。

そこで防犯カメラがあるのを発見する。



特捜に戻り防犯カメラの映像を見ると、

誰かが陰にバッグを置き、

そのバッグを塚本が持ち去る様子が映っていた。

バッグを置いた人物に見覚えがあった結城。

お笑いコンビ『モリとイズミ』のイズミkと泉田武史と判明。

結城と小池が息ピッタリでギャグを決める。

現在泉田はイタリアンレストランのオーナーをやっているらしい。



安曇と結城がレストランに話を聞きに行く。

事件の話をし、何故鞄を置いたのかと。

すると昔から贔屓にしてもらっていた生稲幸代から、

お金を持って行って欲しいと頼まれたと。

誘拐された犬の身代金だというのだ。

そして身代金の心配をする泉田。

警察が預かっていると言うとちょっとオドオド。



次は生稲に話を聞きに行くと、

泉田が話していた通りだった。



一方、尾崎と小池は現場近くで聞き込み中。

すると事件現場に怪しい男が立っていた。

声をかけると逃げ出したため追いかけ捕まえる。


男は津久見といい、塚本を突き落としたことを認める。

たまたま階段でぶつかり、

何も言わずに去って行ったことにムカついたから

突き落としたと言う。



塚本を突き落とした犯人は捕まり解決と思ったが、

安積は腑に落ちなかったため捜査は続行。

事件の話を聞いた泉田の反応が引っかかるよう。

犬もまだ見つかっていない。



泉田のマンションに話を聞きに行く安積と結城。

そこで結城がクシャミをする。

生稲の家でもクシャミをしてた結城は、

服に犬の毛がついていたためだと。

何かに気づいた安積はその犬の毛と、

生稲の家から犬の毛を採取し鑑識に回すよう言う。



尾崎と小池は塚本の周辺を調べる。

塚本は病気の母がいて医療費が欲しいようだ。

夢はイタリアンのシェフになることだったが、

その夢も実現出来ていない。

塚本のアパートにあった雑誌のページに付箋が貼ってあり、

そこには泉田のインタビューが載っていた。

塚本は泉田を知っていた?


「動機は母親の医療費だったかもしれませんね。

なんか・・・」


「ん?」


「いえ、なんか納得行かないですね。

飼い犬に1000万出せる老人もいれば、

たった一人の母親に満足な治療も

受けさせてやれない若者もいる。」


「だからと言って罪を犯していい訳じゃねえだろ。」


「いや分かってますよ、それぐらい。

でも、塚本はまだ22歳で、独りぼっちっで、

電気もガスも水道も止められて、おまけに夢もしぼんで。」


「飼い犬に1000万出す人間だって幸せとは限らない。」


「どんな人間にも陰はあるってことか・・・

俺やっぱり行って来ます。」


「ハア?」


「よし、まだ間に合うな。

尾崎さん、俺行って確かめて来ます。」


どこかに行く小池。



結城は生稲から犬の毛をもらうため、

家を訪ねようとしていた時、道路で犬を発見。

生稲の元へ犬が戻って来た。

そして犬の毛を採取して戻る。



調べた犬の毛は一致した。

犬は泉田のマンションにいたのではないか?

そこで誘拐事件は2件あったのではないかと安積。



また泉田に話を聞きに行く。

犬の毛が一致したことを教え、

何を隠しているのかと問いただす安積。

そこで泉田の息子が誘拐されていたことを知る。

1000万要求されたが、

今の自分にそんな大金用意出来ないと思った泉田は、

生稲のことを思い出し、散歩して公園にいた犬を誘拐し、

生稲に1000万要求して、

そのお金を息子の身代金に使ったとのこと。

母の医療費が欲しい塚本は、

自分の夢を奪った泉田の息子を誘拐し1000万円要求。

すぐに警察に知らせなかったのは、

離婚調停中のため今回のことが不利に働くからだと泉田。

息子は若年性糖尿病で早く見つけないと

危険な状態になるとのこと。



小池が戻って来た。

新潟にいる塚本の母親に話を聞いて来たとのこと。

イタリアンの店を開くことが夢で、

母親を招待すると言っていたらしい。

小池は泉田の息子はまだ死んでないと思うと。



尾崎と小池は廃墟などを捜索。

安積は塚本の第一発見者のところへ。

塚本が何か言ってなかったかと食い下がると、

「ラジオ」と聞こえたと言う。


そのことを電話で尾崎に教える。

それを聞いた小池は『Luce』じゃないかと。

塚本は店の名前を『Luce』にしようと考えてたらしい。

『Lace』とはイタリア語で『光』という意味のよう。


尾崎と小池は塚本と付き合っていた女性の元へ。

『Lace』のことを聞くと、昔住んでたところの近くに、

空き家になっていたイタリアンレストランがあり、

その店の名前は『Grazie』だったと。



場所を聞いて泉田の息子を探す尾崎と小池。

ソファの上でシートをかけられていたのを発見。

そこへ安積と結城、そして泉田もやって来る。

無事息子が見つかり泣いて抱きしめる泉田。

塚本の意識も戻ったと知らせが入る。



事件は解決。

お手柄だったなと尾崎に声をかける安積。

尾崎は小池の手柄だと言う。

そんな尾崎を見て何か感じる安積。





いくら家族と言えども、犬に1000万って凄いよね(‐∀‐;)


1000万持ってるのも凄いけどさ。


今回は結城の小型犬アレルギーが活躍したね。


小池がガードレールを飛び越えて行くとこが良かった。


華麗に飛んだかと思ったら、ヨタヨタ走って行ってさ~(笑)


可愛いったらないわよ!!


それをちょっと笑みを浮かべて見てた尾崎も良かったね。


ぶっきらぼうにしてるけど良い先輩って感じ。


次回は小池が主役!?


ピンチになりそうだけど楽しみにだわ。





File.01 File.02

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ATARU CASE 02

2012-04-23 22:40:58 | ドラマ

CASE 02

『証拠ゼロの殺人! 完全犯罪を突き崩せ!!』





チョコザイのところに朝御飯を持って来た舞子。

するとチョコザイが部屋から出て来た。

どこに行くのかと言う舞子を振り払うチョコザイ。


「花がありません。」


チョコザイとやり合ってるところへ沢も来た。

そして花屋へ行った3人。

しかしチョコザイが求めている花はないらしい。

その時、バラの花束を買った男性客が突然倒れた。


「青い・・・バラ・・・」


そう呟き意識を失った。

床に何か見つけたチョコザイ。


「Mission accepted」


警察の捜査員たちが到着。

検死した結果、心不全による

突然死の可能性が高いとのこと。

警察は病死と判断したようだ。



アパートに戻ったチョコザイと舞子。

そこへ沢がやって来て、

死亡した男性客・早乙女の奥さんと連絡がつき、

心臓の持病で通院してたことが分かった。

所轄が病死で片付け、司法解剖はしないらしい。

その時、早乙女の写真を指差すチョコザイ。


「これ、違います。」


何やらネクタイが違うらしい。



また花屋へ行く3人。


「ガストリックベイルチ」


床の汚れを指差すチョコザイ。

舞子が携帯で検索するが載ってなかったため、

沢に調べてくれと頼む。



奥さんに話を聞く舞子と沢。

花束のことを聞くが、もらうような理由はないと。

そこへやって来た荘田美咲。

早乙女の会社のエリアマネージャーとのこと。



早乙女の主治医に話を聞くと、

不整脈はあったけど、最近下痢が続いていて、

目がチラチラすると言っていたらしい。

もしかしたら薬の副作用か中毒症状かもとのことだが、

主治医が処方していた心臓の薬しか

飲んでないと言っていたから違うと思うと。



警察にいた舞子は野崎に出くわしまたいびられる。

解剖して欲しいと頼むが、病死の解剖はしないと言われる。

すると遺族に話すと脅す舞子。


「遺族に行政解剖してもらいます。

行政解剖で何か毒物が出たら、

司法解剖しなかった警察の責任が問われますよ~。」


「わざわざ解剖して何も出なかったら、

その責任どう取るんだ?」


「その時は警察辞めますっ!!」


「ああ辞めれ!!」


止めに入った沢に宥められる舞子。



チョコザイのアパートで待っていた舞子。

そこへ沢が来た。

まだ帰って来ないチョコザイが心配な舞子は、

自宅に戻りこっちに来てるか聞くが来てなかった。


「なんかヤダ・・・

待ってる人が帰って来ない・・・

この感じ、なんかイヤ。」


15年前に亡くなった母のことを思い出したかな?と父。

ホントに自殺だったのか定かではないようだ。

そこへ帰ってきた昇。


「捨て山って言うらしいですね。

事件性のない現場。

警察は自殺でも事故でもどっちでもいいですもんね。」



アパートへ戻るとチョコザイが寝ていた。

連絡くらいしてというが、連絡先を渡してなく、

名刺をチョコザイの上着のポケットへ入れる舞子。

するとチョコザイが真っ裸になっていた。

洗濯物を渡された舞子。


自宅へ戻って手洗いする。

沢がやっぱり所轄の生安に通報しようと。


「チョコザイくんの家族が分かってからと思ったが、

分からない以上、警察で保護すべきだ。」



渥見から検査結果を聞く沢。

解剖の結果、早乙女の遺体から毒物は一切出ず。

食道や胃の内部の炎症は逆流性食道炎とか

病気の可能性の方が高いとのこと。

そしてチョコザイが言っていた床の汚れは、

吐しゃ物だったそう。

血液型から見て早乙女のものらしい。

胃液、胆汁、血液が検出。



舞子はチョコザイと紳士服店へ。

服を選んであげる舞子。


「ほのめかしています。」


チョコザイの言葉をメモする舞子。

舞子の首、足、腕、おでこに

ネクタイを結ぶチョコザイ。

何が言いたいのか聞いても答えてはくれない。

舞子の目の前に貼ってあったポスターに

『ほのめかしています』の文字が。


「こら、チョコザイ!

これホントに意味あんの!?」


沢から電話がかかってきて、

渥見から聞いた結果を聞く舞子。


「ガストリックベイルチの意味が分かったぞ。

ガストリックジュースは胃液、ベイルが胆汁、

チはそのまんま血やろ。

つまり吐しゃ物の成分や。」


その時、チョコザイがいなくなってることに気づき、

店員にネクタイを外してもらう舞子。

するとおでこに結んでいたのだけ結び方が違うらしい。

写真と見比べる舞子。



沢は中津川から舞子と勝手な捜査をしていることを

注意されてしまう。



沢は舞子のところへ。


「これから当たり前のことを言うぞ。

休暇中の捜査はご法度だ。

もうお仕舞いにしろ。 以上。」


それでも気になると食い下がる舞子。

あの店に青いバラはなかったと。

そしてネクタイも気になると言う。



奥さんに会いに行った舞子と沢。

写真を見せてネクタイの結び方を聞く。

死亡した時の写真と、2年前に更新した免許証の写真。

片方は太くて片方は細い。

すると奥さんが2年前の写真なのかと聞く。

2年前に早乙女は浮気をしたようで、

離婚寸前まで行き、

相手とは別れると土下座して謝られたとのこと。

花束はきっとあの女にやるはずだったんだと、

ネクタイもきっとあの女だと怒る奥さん。

相手はエリアマネージャーだったようだ。



店に荘田を訪ねに行く舞子と沢。

マネキンのネクタイと写真を比べる舞子。


「太い。」


荘田がディスプレーの時に結んだと店員。


荘田から話を聞く。

2年前の5月5日に早乙女と別れたと荘田。

その後は仕事で何度か会っただけのよう。

そこへ舞子の携帯が鳴る。



現場へ行くと警官に

チョコザイが舞子の名刺を持っていたからと。

支払いが足りなかったようだ。

沢が警官と話をつけ事無きを得る。

鞄に見慣れない手袋を見つけチョコザイに聞く舞子。


「フォックスグローブ」



舞子はキツネの手袋を検索。

するとジギタリスが出て来た。

別名キツネの手袋というらしい。

そこへ昇がチョコザイの夕飯を買って来たと。

沢もいるからアパートに届けるよう頼む舞子。

昇は舞子が調べていたのを見た。


「ジギタリス・・・なんでこんなの調べてんの?」


「チョコザイくんがくれたヒント。」


「ってことは毒殺?」


「えっ!? どうして?」


「ジギタリスって毒にも薬にもなるんだよ。

心臓病に有効な強心剤として使われてるはず。」



チョコザイのアパートに来た昇。

そこへ舞子もやって来た。

早乙女の奥さんから

早乙女が飲んでいた薬を借りて来たと。

ジギタリスが入ってるか調べるよう頼む。

早乙女は主治医の奥さんと出身大学が同じらしい。

奥さんの紹介であの病院に通っていた可能性もあると。

もしかしたらあの花束は主治医の奥さんにかも?


「1972年の5月6日か・・・」


「土曜日」とチョコザイ。

しかし今日は日曜日。

昇が「5月6日」と言うと、

チョコザイは何やらニュースらしいものを語り出した。



自宅に戻った舞子たち。

昇が土曜日だったとコピーした紙を見せる。

1972年の5月6日は土曜で、

チョコザイが言っていたのは5月6日の出来事。


「サヴァン・・・症候群じゃないかな。」



チョコザイを生活安全課へ連れて行く舞子と沢。

警官にチョコザイを頼んだ。



渥見のところへ行く沢。

薬にジギタリスの成分が含まれていたと。

それを舞子に伝える沢。

早乙女の遺体から毒物が出れば照合出来ると舞子。

しかし今回は毒物が出てないから照合以前の話だと沢。



舞子の携帯が鳴り、

さっきチョコザイを預けた警察から呼び出し。

今日は先生が忙しくてチョコザイを診せられないとのこと。

そこへ婦警が来てチョコザイがパニックだと。



舞子とアパートに戻って来たチョコザイ。

主治医も奥さんもエリアマネージャーも怪しいけど、

遺体から毒物が出てない以上、全部憶測だと沢。


「この目、知ってます。」


写真の目を指差して言うチョコザイ。



渥見に聞きに行く沢。


「目が知ってる?」


「なんのこっちゃって話や。

色々無理さしてゴメンやで。

ま、今度1杯奢るからさ。」


「眼球!!

その手があったかもしれないのね。」



奥さんのところへ行った舞子と沢。

早乙女の遺体を提出してもらうことに。



「こんなことして何も出なかったら大事なのね。」


「眼球から毒物が検出出来るって聞いたら、

このままではいかんよ。」


渥見みたいなマニアだから知ってたようなもので、

日本ではあまり行われない方法らしい。


「チョコザイくん、

もしかしたら海外におったのかもしれんな。

入国1週間以内なら映像は残ってるはずや。」



その頃、チョコザイを探す組織は

保護施設に網を張るつもりのようだ。



早乙女の眼球からジギタリスが検出された。

主治医に処方されていた薬と見比べるが、

デスラノシドがないと・・・

早乙女を殺した犯人は他にいる。

ジギタリスを一般人が手に入れるには

どうすればいいか渥見に聞く舞子。

普通に買えるとのことで驚く舞子と沢。



また奥さんのところへ。

事件関係者の中でジギタリスを

購入した人物を探したと伝える。

そこへジギタリスがあったと知らせが。

そしてジギタリスの粉末も見つかった。

2年前の浮気を許してなかった奥さん。

また裏切られるかもしれないと怯えていたと。

毎日食事に少しずつ入れていたそう。

少しずつ体内に蓄積されると、

血中からの検出はほぼ不可能とのこと。

やっぱり裏切っていたと奥さん。

死ぬ間際に女に花を買ってたと。

沢はそれは奥さんへの花だと言う。

5月5日は早乙女が浮気相手と別れ、

奥さんに土下座して謝罪した日だと。


「青いバラ」と呟くチョコザイ。


部外者は出せとの言葉に、協力者だと沢。


「青いバラ。

ご主人の最後の言葉です。

多分、店にあった赤いバラが、

ジギタリスの視覚作用によって、

青く見えたのかもしれません。

あなたのために鼻を買った店で見た青いバラ。

それがご主人の目が最期に見た光景です。」


昔を思い出す奥さん。

完全に青いバラはまだ世の中にない。

そんなバラが売り出されたら真っ先にプレゼントしてやると

早乙女が言っていたことを思い出した。

棺を開け早乙女の顔を見て泣き出す奥さん。


「Mission accomplished」


そう呟き倒れて眠るチョコザイの目から涙が・・・



沢がチョコザイをおぶり、舞子の自宅へ。

自宅前に白いユリの花があり驚く舞子。

松島からだった。


「花があります。」


沢に下ろされたチョコザイ。


「花が・・・あります。」





チョコザイにとって花は白いユリだけなのかしら。


何か意味がありそうね。


あの食べ物も意味あるのかな?


ってか、栄養足りてない気がするんだけど・・・(‐∀‐;)


朝はカレースープ、昼はホッとドック、夜は?



にしてもやっぱ沢はなんだかんだ言って、


舞子の面倒をよく見てるよね。


沢も何かありそうな気がするなぁ。





CASE 01

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レアル、クラシコ制し優勝に前進

2012-04-23 18:44:33 | レアル・マドリード【リーガ】

■ リーガエスパニョーラ 第35節 ■

バルセロナ(2位/勝ち点81)
                    レアル・マドリード(1位/勝ち点85)

アウェイ、カンプノウで対戦。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : セルヒオ・ラモス、ペペ、コエントラン、アルベロア

MF : シャビ・アロンソ、ディ・マリア(74分、グラネロ)、

    エジル(89分、カジェホン)、ケディラ、

    クリスティアーノ・ロナウド

FW : ベンゼマ(93分、イグアイン)
  


【控え選手】

アダン(GK)、マルセロ、アルビオル、グラネロ、

カジェホン、カカ、イグアイン



【結果】

バルセロナ 1-2 レアル・マドリード



【得点】

0-1  17分  ケディラ

ディ・マリアの右CKのこぼれ球をケディラが押し込む。


1-1  70分  サンチェス

こぼれ球をサンチェスが押し込む。


1-2  73分  クリスティアーノ・ロナウド

エジルのパスをロナウドがシュート。



【順位表】 上位5位まで

1 レアル・マドリード            勝ち点 88

2 バルセロナ               勝ち点 81

3 バレンシア                勝ち点 55

4 マラガ                   勝ち点 51

5 レバンテ                   勝ち点 49



【得点ランキング】 上位5位まで

1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)      42

2 リオネル・メッシ(バルセロナ)                41

3 ラダメル・ファルカオ(アトレティコ・マドリード)       22

4 ゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリード)         21

5 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)            18



【次節 第36節】

4/29   セビージャ(8位/勝ち点46)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。





大きい勝ち点3が取れた!!


アウェイで勝ったのも大きい。


これでリーガ優勝へ一歩前進。


ここで気を抜かず残りの試合も勝って終わって欲しい。


まぁ、その前に重要なCL第2戦があるから、


こちらも気合いを入れて頑張って!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする