まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ラスト・シンデレラ 第8話

2013-05-31 22:10:20 | ドラマ

第8話

『さようなら・・・そして、ありがとう』

桜と美樹はバーで、
凛太郎の昔の恋人に関する話を健一から聞く。
そこへ志麻がやって来て、美樹は席を立ってしまう。
翌日、桜のいる美容室に、客として広斗が来店。
桜がカットを担当し、二人は楽しそうに会話をする。
そんな中、集中力を欠いた凛太郎は、
他のスタッフから不審に思われる。
同じころ、公平と会った志麻は、
いまだに美樹が自宅に戻っていないことを知り、責任を痛感する。
一方、カットを終えた広斗は、
千代子に就職活動用の服を選んでもらう。
千代子は、最近の凛太郎の様子について広斗に話す。





凛太郎の元カノの勝手さにイライラした(-_-;)


自分が離婚するからって会いに来るってなんだよ。


けどそのお陰で凛太郎が本当の気持ち?に気づいたような?


でも桜は今のところ広斗だし・・・


どうなるのかね~。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

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潜入探偵トカゲ 第7話

2013-05-31 21:40:46 | ドラマ

第7話

『ボクシングジムに潜入!! 命をかけた親子の約束』

ボクシングジムのトレーナー・小森が転落死する。
小森は、世界フェザー級チャンピオン・窪塚の
専属トレーナーで、絶大な信頼を得ていた。
ところが、記者に扮した香里の捜査で、
小森はジムの会長・益子とは時折、
意見の食い違いがあったことが判明する。
小森の死因に他殺の疑いを持った岸森は、
織部(通称トカゲ)に潜入捜査を依頼する。
ボクシングジムに臨時トレーナーとして潜入したトカゲは、
2週間後に控えた世界戦に向けて、
窪塚とトレーニングを開始する。
一方、茂手木の死の真相を調べる寺島は、
「クモ」と呼ばれる人物の実態に迫るため、ある人物を追っていた。
そんな中、トカゲと寺島が遭遇する。
二人が追い掛けていた、それぞれの人物がつながっていたのだ。





相変わらず事件はイマイチだなぁ・・・


網膜はく離を隠してまで試合をしようとして、


それを止めた?トレーナーを殺してまでやることかな?


しかも折角チャンピオンになっても殺人犯じゃん。


子供可哀想でしょ。



それよりやっぱり気になるのは茂手木事件。


警察内部のスパイは山根だったか。


まぁ、確かに怪しい感じはしてたけど。


岸森は少しは気づいてるのかな~?





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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家族ゲーム 第7話

2013-05-30 23:56:46 | ドラマ

第7話

『沼田家崩壊は3年前から始まっていた! 母佳代子の絶望』





2010年7月。

沼田家が現在の家に引っ越して来た。



『沼田佳代子。 昭和43年3月8日生まれ。 A型。

父の言いなりでした。

「箱入り娘」と言えば聞こえはいいですが・・・

要するに世間知らずだった私は父に勧められるがままに

取引先の社員だった主人とお付き合いをし結婚しました。

しかし父は不祥事を起こして裏切った主人をあっさりと見限りました。

主人は家庭を顧みるタイプではなかったので

2人の子供の面倒は私が見てきました。

子供は私にとって生きがいであり、情熱の全てを注ぎました。

それが・・・思春期を迎えると、

子供たちは私を遠ざけ必要としなくなりました。

理解しようと努力したものの・・・誰にも相談出来ず、

どんどん気が滅入っていきました。

孤独だったんです。

そんな時でした。 吉本先生に出会ったのは。

初めはその暴力的な態度を嫌悪していました。

けれどたくましく成長していく 茂之と共に、

いつしか私も先生を信頼するようになりました。

主人の浮気を教えて下さったのも、

株の損失を内緒にしてもう一度家族と向き合うよう

進言して下さったのも先生です。

でもやっぱり・・・私は世間知らずでした。

偶々運が悪かっただけ。 今度は上手くいく。

そう思ってしまったのですから。』



近所の主婦仲間から聞いた情報の株を買ってしまった佳代子。

庭では茂之と吉本が楽しそうにサッカーの特訓中。



慎一と飛鳥は図書館で勉強中。

メールが届き、急用が出来たと帰る慎一。


慎一は飛鳥に嘘をついて真希と会う。

仲良くショッピングをし、真希は慎一に服をプレゼント。

その後、2人でカラオケにも行ったよう。


「カラオケ2人で5時間は初めてだよ。」


「しかも歌ってたのほとんど私だし。」


「それも応援ソングばっか。 俺を励ますために。 分かりやすいな。」


「いや~、慣れないことしちゃ駄目だね。」


「でも嬉しかった。 ほら、なんかタイミングとかってあるじゃん。

その相手に励まされても「今でしょ」 「えっ 今なの?」みたいな。

なんか・・・なんかう~んそういうんじゃなくて。

うん・・・素直にありがとうって思えた。」


「そっか。私も今、素直に良かったって思えた。」


慎一が真希の手を取り、手を繋いだまま歩く。



慎一が帰宅して部屋へ行くと、吉本に写真を撮られた。


「5分遅刻~。」


「すいませんでした。」


「すっかりいい子になっちゃったねえ。」


「物足りないですか?」


「物足りないねえ。 あんなことがあったっていうのにさ。」


「先生は教えてくれたんですよね。

家族だからって相手を敬う気持ちがなければ

信頼関係は築けないって。」


「さすが優等生。 よく分かってらっしゃる。

俺が君に教えるのは勉強じゃない。」


「じゃあ、何を教えてくれるんですか?」


「挫折だよ。 君にはもっと試練を与えないとな。」


「俺は屈しませんよ。」


「いいねえ!」


「あっそ。」


「いいねえ~。」



一茂が寝室に入ると佳代子は既に寝ていた。

佳代子のベッドに入る一茂。

しかし佳代子から拒絶される。


「このままって訳にもいかないだろ。」


「だから仕方なくですか?」


「そうじゃないよ。 そうじゃないけどさ。

俺がいなくなって困るのはお前だろ。」


「どういう意味ですか?」


「外で働いて家族を養うってことは並大抵のことじゃないんだよ。

お前から家事を取ったら・・・」


佳代子は部屋を出てリビングへ行く。

すると吉本がまだ起きていて本を読んでいた。


「どうしました?」


「いえ・・・先生。 人って変われると思いますか?

変わりたい・・・」


「読みます?」


読んでいた本を見せる吉本。



茂之たちが遊んでいると山尾たちがやって来た。

その様子を見ていた佳代子。

絡んできた山尾に立ち向かった茂之。



佳代子は帰宅するが家には誰もいない。

吉本もいなかった。



慎一と真希は映画館で何を観るか仲良く決めていた。


「えっ? 合わせたでしょ。」


「いや、ホントにこれ観たかったんだって。」


「このラインアップで普通選ばないでしょ。」


「だよねえ!」


吉本が現れた。


「俺ならこっち観たいもん。 全米が泣いた。

気が合うんだねえ君たち。」


「なんですか?」


「君に用なら家で話すよ。 俺は彼女に話があるの。

慎一くんのお父さんがさ、君に会いたいんだって。

都合がいい日が決まったら連絡してあげてよ。」


「する訳ないだろ。」


「するよ、彼女は。 ねえ?

君のせいで夫婦の仲が悪くなったんだからさ。」


「あんたが仕向けたんだろ?」


「おっ! 彼氏面か。 いいねえ。

んっ? でも君の彼女は飛鳥ちゃんじゃなかったのかな?」


「いや別にあいつは・・・」


「女は怖いから気をつけろよ~。 じゃ、よろしく~。」



映画を観た後、真希は慎一に一茂に会ってみると言う。

吉本のこともちゃんと話してみると。

言っても無駄だと慎一。


「でもこのまま吉本が家に居座ったら、

家族は間違いなく崩壊するんだよ?」


「いやそうかもしんないけどさ・・・

親父が真希さんにその気があったら・・・」


「そんな心配しないでよ。 大丈夫だから。」


慎一の手を握り言う真希。



一茂と吉本はサウナに。


「えっ? 見つかったの?」


「ええ。 そのうち連絡来ると思います。」


「そう。」


「嬉しそうですね。」


「そんなことないよ。」


「ホントに別れる気あるんですか?」


「当たり前だろ。」


「ホントですか?」


「ホントだよ。」


「ホントですか?」


サウナから出た2人。


「ホントですか?」


「ホントだよ。」


「ホントですか!?」


「ホントだよ。 しつこいな。」


「お母さん、ホントだと思いますか?」


「無駄に話広げるんじゃないよ。」


「元気ですか!」


そこへ慎一が帰宅。

一茂にはメールが。


「先生先生! 先生先生! 彼女から メール来たよ。

今度会うことになった。」


「良かったですねえ。」


「元気ですよ。」


部屋に行く吉本を呼び止めた慎一。


「これも俺への試練ですか?」


「どうだろうねえ。」



夕飯の時間。


慎一にちゃんと勉強やってるのか聞く一茂。

しっかりやれと。

お前には東大に入ってもらわないと困るんだからと言う。


「なんで困るの?」


「そりゃそうだろ。

東大入れなかったらお前の将来だって―」


「別に東大に入れなくたって大成した人間は大勢いるし、

東大に入ったからって失敗する人間もいる。

そんなこと父さん以外誰でも知ってるんだよ。」


「なんだその口の利き方は。」


「やめて下さい。」


「父さんが興味あるのは成邦館高校っていう肩書きと

インターハイに出場したっていう経歴なんでしょ。

父さんにとって俺はただの自慢のネタでしかないんだよ。」


拍手する吉本。


「いいねえ~。 よく分かってる。」


「誤解だよ。」


「まあまあまあ。

じゃあ次は女性の好みについてでも議論しますか。

意外と親子揃って同じ趣味だったりして。」


笑う一茂。

慎一は不機嫌そうに席を立ち部屋へ戻る。


「なんだあいつは。 大丈夫なの? あいつ。」


「ええ。 ちゃんと成果出てますよ。」



部屋に戻った慎一は、

一茂と真希のキス写真が頭に浮かびイライラ。

その時、飛鳥から映画の誘いのメールが来たが、

イライラで携帯をベッドへ投げつけた。



本物の吉本荒野の病室へ来ていた吉本。

そこへ多恵が来た。


「こんにちは。 困りますよ、あんなことされたら。」


「なんの話ですか?」


「慎一に教頭のこと紹介したでしょう。

危うく家庭教師クビになるとこでしたよ。」


「なんのことだかさっぱり・・・」


人工呼吸器に手をかけた吉本。


「何してるんですか!?」


「お母さん。 僕は真剣に彼らと向き合ってるんですよ。」


「ただ壊してるだけじゃないですか。

あなたは教育者なんかじゃない。

人を不幸に陥れる快楽主義者です。」


「よく分かってるじゃないですか。

その通り。 吉本荒野はそういう人間なんですよ。」


呼吸器から手を放した吉本。


「もうすぐフィナーレです。 大人しくしていて下さい。」



回想。

本物の吉本荒野と吉本。


「なんですか? 話って。」


「真田宗多のことです。」


「ああ。 父親の家庭内暴力に遭っている。」


「いいえ。 父親は暴力など振るっていません。

真田に暴力振るっているのは・・・あなたですよね?」



買った株の会社が倒産したとのニュースを見ながら

爪を噛む佳代子。

その様子を見ていた吉本は声をかける。


「買ったんですか。 ハーバーブリッジの株。

お母さん。 お母さん! 幾ら買ったんですか?」


「500万で信用取引・・・定期を全額下ろして・・・

絶対上がるって言うから。

来週には大手メーカーと提携・・・」


「もう懲りたんじゃなかったんですか!?

家族と向き合ってくれるんじゃなかったんですか?」


「変わりたかったんです。

今までの自分から抜け出したかったんです。

抜け出し・・・抜け出して・・・」


「そんなことで変われるならみんな株やってますよ!

損失は1,000万円を超えると思います。」


「1,000万・・・」


佳代子は座り込んでしまう。


「ご主人の会社から借りられないですか?」


「多分無理です。 前に不祥事を起こしてるので。」


「だったらご実家に頼るしかないんじゃないですか?」


「それも無理です。」


「もうメンツがどうとか言ってる場合じゃないんですよ!!」


「そういうのじゃないんです。

父にはもう縁を切られてるんです。

この家を援助してもらった直後の話です。

主人には内緒にしてますけど。

多分顔も見たくないと思います。」


「でも他に手はありませんよ。」



父との会話を思い出していた佳代子。


「パシフィック電機がうちに水増し請求をしていた。

一茂くんがうちの会社の金を使い込んでいたんだ。」


「嘘・・・」


「失望したよ。 営業部にもいられなくなるだろう。

あの男と別れなさい。 慎一と茂之は私が面倒見る。

この先あんな男といてもろくなことはない。」


「別れるつもりはありません。 きっと何かの間違いです。」


「気持ちは分かるがこれは事実だ。 一茂くんは私を裏切った。

それでも彼を選ぶというなら・・・分かってるな?」



翌日、実家にやって来た佳代子は、

父親に1,000万貸して欲しいと願い出た。

自分が作った借金だと佳代子。


「例えそうだとしても原因は彼なんだろ?

悪いが親子でもないお前に渡す金は一銭もない。

1,000万程度ならあの家を売ればいい。

元々お前たちには不釣り合いの家だったんだからな。」


その様子を陰から見ていた吉本。



慎一は明日、父と会うという真希からのメールを見ていた。

その時、後ろから飛鳥が声をかけた。


「真希って誰?」


「ああ友達。」


「そう。 明日カラオケ行かない?」


「ゴメン、用事ある。」


「ホントに行かない?」


「だから用事なんだって。」


そう言い、帰って行く慎一。

飛鳥は慎一の万引き写真を取り出し見つめる。



家に戻って来た佳代子に主婦仲間が

あの会社が倒産した話をしてきた。

主婦仲間はまだ買ってなかったよう。


「佳代子さんは大丈夫だった?」


「買ったわよ、500万。 全部で1,000万の損失。

どう? これで満足?

前の日にゴミ出さないでよね。 臭いがつくでしょ。」



電気もつけず寝室にいた佳代子に、

具合でも悪いのかと一茂。

ご飯は自分が作るから心配するなと言う。


一茂が作ったパスタを食べた茂之はマズイと。

そこへ慎一が帰って来た。


「おう、飯あるぞ。」


「先生は?」


「ああ・・・まだ帰って来てない。

慎一、俺は何もな東大が全てだって言ってる訳じゃない。

他の大学だってお前がやりたいことがしっかりあるんだったら―」


「何? その当たり障りのない言葉。 やっと分かったよ。

俺たちロクな会話をしてこなかったんだね。」



一茂と勝野はまた社員にリストラの話をしていた。

納得出来ないと言う社員に、

あの件が公になれば退職金どころじゃなくなると脅す一茂。

社員は引き下がって行った。

勝野にあの件って?と聞かれる一茂は、

うちの営業なら後ろめたいことの1つや2つあるもんだと。


「さすが元営業―」


「さすが・・・それで左遷された人間は違うか?

いつまでも半人前じゃ困るんだよ。

お前のクビなんかないつでも切れるんだぞ。」



定時に会社を出て来た一茂はバーに。

そこに真希がやって来た。


「随分と雰囲気変わったね。

それともこっちがホントの君なのかな。

総務に君と同じ名前の子がいてね。

訪ねたら別人だったよ。 騙してたの? すまない。

君を問い詰めるつもりも過去を詮索するつもりもないんだ。

こうしてまた会えただけでも・・・」


慎一も店に来ていて話を聞いていた。


「ホントの名前は?」


「真希です。 立花真希。」


「真希・・・そう。」


「今日お話ししたいのは―」


「妻とはもう駄目かもしれない。 修復出来そうにないんだ。」


「私のせいで?」


「いや。 あれはきっかけにすぎない。

もっともっと前からずっと冷めきってたんだ。

また会えないかな。 もっと君のこと知りたいんだ。」


「でも・・・」


「頼むよ。」


「何やってんだよ。」


慎一が声をかけた。


「最低だな。」


「なんでお前が・・・」


「彼女は父さんが好きで近づいた訳じゃない。

俺たち家族を守るために接触したんだよ。」


「どういうことだ?」


「まあ話しても信じてくれないだろうけど。」


行こうと真希の手を取る慎一。

一茂は呼び止め、付き合ってるのか?と。

言い合いになり一茂は慎一を掴むが、

振り払われ尻餅をつく。


「みっともないんだよ。」


真希の手を引いて店を出て行く慎一。

慎一は家を出ると、高校辞めて働くと言う。


「いや、ちょっと待ってよ。」


「もう止められないんだよ。」


「慎一くん。」


真希を抱き締めている慎一を見ていた飛鳥。



食事を作ったのに席には佳代子だけ。



茂之たちはゲーセンで遊んでいました。

そこへまだ虐めていた竹下が来て、茂之に謝る。

茂之は竹下を許した。

遊んでいた中の1人が

今度は山尾をクラス全員で無視しようと言い出した。

散々虐められて悔しくないのかと、

やり返してやろうと言われるが、複雑そうな顔の茂之。



吉本が沼田家に帰宅。

リビングには一茂がいてお酒を飲んでいた。

食卓は料理が並んだまま。


「お母さんは?」


「さあ? それよりさ、聞きたいことがあるんだけど。

慎一と浅海くんの・・・」


吉本は2階へ上がり、部屋中を捜すが佳代子はいない。

バスルームを開けると佳代子が手首を切ろうとしていた。


「何やってるんですか。」


「もういいんです。」


「そうですか。 だったら・・・

お母さんが死ぬ前に僕が死にます。」


ナイフを出す吉本。


「なんで?」


ナイフを手に息が荒くなってきた吉本。


「初めから決めていたんで。

こうなってしまったらこうするって。」


それを止める佳代子。


「何してるの!?」


「僕の生命保険の受取人もご主人になっています。

だから・・・どうしても死にたいのなら代わりに死なせて下さい。

お母さんには生きていて欲しいから。

慎一と茂之のために・・・生きて欲しいんです。」


吉本にすがり泣き出す佳代子。

それを支える吉本。


「生きていれば、まだ変われます。」


そこへ漸く一茂がやって来た。


「何してるんだ。」


「自殺しようとしたんですよ。 お母さんが。

株で借金したんです。 1,000万円。」


「1,000万?」


「これから全てをお話しします。

お母さんは借金を工面するために

実家のお父さんに会いに行きました。

でもお母さんは実家には帰れない理由がありました。

その原因はあなたです。

あなたがパシフィック電機の子会社である

実家の会社に水増し請求をしていたから。

あなたはそのお金を交際費として使い込んでいた。

実家のお父さんはあなたを会社の跡取りにも

考えていたから余計に許せなかったんでしょう。

お母さんに離婚するよう勧めました。 でもお母さんは―」


「ちょっと待ってくれ。」


「でもお母さんはそれでもあなたを信じました。

他にも何か理由があるはずだって。

結局お母さんは親子の縁を切られました。

でも背に腹は代えられず今回恥を忍んで実家を訪れたんです。

当然お金なんか貸せないと言われました。

家を売って借金を払えと言われました。

でもそれだけはしたくなかった。

お母さんはこの家が全てだったから。

誰かの手に渡るくらいなら自分の生命保険で払おう。

そう思って剃刀で手首を切ろうとしたんです。 以上。」


「どうしてそこまで知ってるんですか?」


「早口で何がなんだかさっぱり分かんないよ。

一体なんの話してるんだ。」


「そうです。 何がなんだかさっぱり分かんない。

それが正解なんですよ! お父さん。

あなたが家族を顧みなかったせいで

何も気付いてあげなかったせいで、

ここまで色んなことが悪化したんですよ。」


そこへ茂之がやって来て、

おじいちゃんとおばあちゃんが来てると。


慎一が帰って来ると茂之が出て来ていた。

どうしたのか聞く慎一に、外に出てろってと茂之。

2人はそっと家に入り、ドアの外から立ち聞きをする。



「これで借金を返しなさい。」


「どうして・・・」


「吉本さんが説得してくれたのよ。

会社や自宅へ来てお父さんに何度も頭下げて。」


「勘違いするな。 君を許した訳じゃない。

あれだけ面倒を見てやったのに使い込みなんてバカなことを・・・

だが私にも責任はある。

君を紹介しなければ娘はこんな不幸にならずに済んだんだからな。」


「お返しします。 これは家族の問題です。 お帰り下さい。」


「あなた!」


「お前は黙ってろ。 この借金は私がなんとかしてみせます。」


「そんな方法何もないじゃないですか。」


「うるさい!! 俺に任せろと言ってんだ。」


「分かった。 好きにしなさい。」


「あれは水増し請求じゃない。 必要経費だ。

あんなことぐらいうちの会社だったら誰だってやってる。」


「君は何も変わってないな。」


部屋を出て来た祖父。

慎一と茂之を見て、

あんな父親を持って可哀想にと言い帰って行く。

吉本も出て来た。


「外に出てろ。」


頷く慎一だったが、出た振りをしてまた立ち聞き。


「どうしてあんなこと 言ったんですか?

先生が折角説得してくれたのに。

あれで全て解決出来たのに!!」


「そう思うなら両親に土下座してでも

小切手取り返せば良かったじゃないですか。」


「もう終わったことだ。 俺がなんとかする。」


「だったら具体的な返済方法教えて下さい。

他に当てがないから向こうのお父さんに掛け合ったんです。

このままだと路頭に迷いますよ。」


「君に関係ないだろ!!

俺たち夫婦のことに口を出すんじゃないよ!!」


「確かに僕が受け持ったのは慎一と茂之です。

あなたたち夫婦の教育じゃない。」


「当たり前だろ。 ふざけたこと言ってんじゃない!!」


「だったら家族ごっこはもうやめろよ!!」


椅子を蹴り飛ばして怒鳴る吉本。


「そうやって見栄を張って上辺だけの家族を演じてきた結果が

この状況を招いたんだろ!

慎一や茂之のことだってそうだ。

全部あんたたちが悪いんだよ。

決して社会や時代のせいじゃない。

親が子供に向き合ってやらないから、

躾けてやらないから、子供が大人になれないんだよ。

いい加減気づけよ!!」


「家庭教師の分際で偉そうに。」


「その家庭教師にここまで身包み剥がされたんだよ。

あんたたちは何もかも失いかけてるんだよ。

悔しかったらちゃんと家族になってみろよ。」


鞄を肩にかけ、一茂に近づく吉本。


「沼田家の崩壊は、もう誰にも止められませんよ。」


そう言い、吉本は家を出て行った。


「何が崩壊だ。 大袈裟なんだよ。」


2階に上がって行く一茂。

佳代子は呆然と座り込んでいた。


茂之と慎一。


「先生のあんな顔初めて見た。

まだ先生のこと悪いやつだと思ってる?」



翌朝。

沼田家の庭で笑顔でラジオ体操する吉本。

家族は朝ご飯を食べていた。



好きな人が出来たと、飛鳥に別れを言う慎一。

別れたくないと言う飛鳥だったが、慎一は謝って去る。



飛鳥は慎一の万引き写真を手に・・・


「先生。」


「おう、どうした?」



慎一は真希と待ち合わせのお店へ。

約束の時間より早めに到着したようで、

待ってるとメールをする慎一。

しかし既に真希は来ていて誰かと笑顔で楽しく会話中。


「はい、そうなんですよ。

あっ、なので今度行ってみようと思うんです。」


「いいねえ。」


相手は吉本だった。





毎度毎度続きが気になるドラマだわ!!


待ちきれないんですけど(笑)



真希はやっぱり吉本側のよう。


けどどういう繋がりなんだろうか。



そして本物の吉本はやっぱりなって感じだった。


でも先生があんな風に生徒虐めてるって・・・


教頭が身内だから本物の吉本のやってたこと揉み消したのか?


それともホントに知らなかったのか?


気になるところだわね。



しかし一茂はどうしようもないな。


佳代子の自殺未遂騒ぎでも駆けつけるの遅いし!!


会社のお金使い込みしても、必要経費って何?


うちの会社だったら誰だってやってるって(‐∀‐;)


バカじゃない? 子供の屁理屈かよ!!


ってか、お金使い込みしたのに異動で済むの?


何故クビじゃないの?


そしてまた会社のお金使おうとしてるでしょ。


佳代子の借金を会社のお金でどうにかしようとしてる。


もうクビだな。



飛鳥は嫉妬で先生に慎一の万引き写真見せるの?


慎一ピンチか?





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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レアル勝ちきれずドロー

2013-05-30 21:58:57 | レアル・マドリード【リーガ】

■ リーガエスパニョーラ 第37節 ■

レアル・ソシエダ(5位/勝ち点58)
              レアル・マドリード(2位/勝ち点81)

アウェイ、アノエタで対戦。



【出場選手】

GK : ディエゴ・ロペス

DF : カルバーリョ、マルセロ(82分、ナチョ)、アルベロア、アルビオル

MF : エシアン、モドリッチ、ケディラ、カジェホン(70分、エジル)

    カカ(67分、ディ・マリア)

FW : イグアイン



【控え選手】

アダン(GK)、ペペ、ナチョ、ディ・マリア、エジル、

ベンゼマ、モラタ



【結果】

レアル・ソシエダ 3-3 レアル・マドリード



【得点】

0-1  6分  イグアイン

ミケル・ゴンサレスのパスミスを奪ったイグアインが

ボックス内に侵入し右足でシュート。


0-2  57分  カジェホン

カカの折り返しに反応したカジェホンが、

最終ラインを抜け出してボールを押し込む。


1-2  64分  シャビエル・プリエト(PK)


2-2  78分  グリズマン

カルロス・マルティネスのクロスからグリズマンがシュート。


2-3  80分  ケディラ

ケディラがエジルとのワン・ツーから

ボックス内に入り込みループシュート。


3-3  93分  シャビエル・プリエト

アギレチェの折り返しに反応したプリエトがゴールに突っ込む。



【順位表】 上位5位まで

1 バルセロナ                勝ち点 97

2 レアル・マドリード             勝ち点 82

3 アトレティコ・マドリード            勝ち点 73

4 バレンシア                勝ち点 65

5 レアル・ソシエダ              勝ち点 63



【得点ランキング】 上位5位まで

1 リオネル・メッシ(バルセロナ)                 46

2 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)       34

3 ラダメル・ファルカオ(アトレティコ・マドリード)       28

4 ロベルト・ソルダード(バレンシア)              22

5 アルバド・ネグレド(セビージャ)               21



【次節・第38節(最終節)】

6/1   オサスナ(16位/勝ち点39)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。





ん~・・・なんともいえないな・・・


コパも破れてしまったからタイトルは全滅。


もう誇りのみで戦うしかないのに・・・


残すは最終節のみ!!


きっちり勝って終わりたい。

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ガリレオ 第7話

2013-05-29 22:44:47 | ドラマ

第7話

『偽装う(よそおう)』





学会帰りにゼミの生徒・みさきに誘われ、

みさきの地元にある神社に祭られている烏天狗のミイラを

見に行くことになった湯川と栗林。

雨の中、車がパンク。

通りかかった車の人に傘を貸してもらった湯川。


そんなこんなでやっと神社に辿り着いたご一行。

が、何故か立ち入り禁止に!!

そこへ警察官・合田がやって来た。

みさきの幼馴染みのよう。

湯川は合田に捜査協力に感謝しますと言われるが、

さっぱり意味が分からない。

しかも今、烏天狗のミイラは見れないと言うみさき。

みさきが言うから来たのにと文句を言う栗林。


実は神主が3週間前に烏天狗のミイラが納められている祠を、

コンクリートで固めてしまったとのことだった。

神主が烏天狗がミイラを盗みに来るからと言っていたそう。

そしてその神主は2週間前に白骨化して発見された。


神主は心臓に持病を抱えていて、発作で亡くなったとの判断だった。

白骨化は野良犬か鳥に食われたのだろうと。

けど、コンクリートの中にミイラがなければ話は別。

合田は神主は烏天狗に殺されたかもしれないと言う。

この村の人はみんな、壁を通り抜けられるという

烏天狗の存在を信じていると。

「ありえない」と言う栗林の言葉に反応した湯川。

この話に興味を持ったよう。

コンクリートを探るための機械を準備して来ていたみさき。

初めから湯川に謎を解かせる気だった。


その時、みさきと合田のもう1人の幼馴染み・結衣がやって来た。

結衣は湯川に傘を貸してくれた人物だった。

その結衣は何故かずぶ濡れ・・・


結衣は神主と最後に話をした人物とのこと。

その後、神主の姿が見えなくなったため、心配して合田に相談し、

見に来た合田が白骨化した神主を見つけたと。


60年前に撮影された烏天狗の写真が残っていると合田。

写っていたのは哺乳類か爬虫類か・・・


その時、結衣が家に電話したが誰も出ないと言い、

みさきと一緒に家へ戻ることに。



コンクリートの中を解析していた湯川。

なんと祠の中にミイラはないとのこと。

そして写真の烏天狗のミイラは偽物だと言う。

木材で出来た痕跡があるよう。

仮に本物が盗まれたとして、

神主はそれが発覚するのを恐れたのではないか。

だから偽装したと。

神主はその窃盗犯と取引するつもりだったのでは?


合田には思い当たる人物がいるようで、

昨年神主が神社で預かっていた金髪の悪ガキだと。

姿を眩ませたそいつが、

ミイラの秘密を知って持ち出したのではないのか。


その時、合田にみさきから電話がかかって来た。


「殺されてるの!!」


結衣の両親が家で殺されていると。

しかも壁には烏天狗の文字が!!



現場には長雨のせいで崖崩れが起き、

本部から応援が来るには時間がかかるよう。

そこで合田が初動調査を始める。



部屋には鍵がかけられ、凶器の散弾銃は外に捨てられていた。

父親は銃で撃たれ、母親は首を絞められて亡くなっていた。

母親の首には血痕が付着しており、

犯人は父親を銃で殺した後、母親の首を絞めたよう。



その頃、湯川の研究室へやって来た美砂。

しかし湯川は不在。

そこで湯川の行った実験などの専門用語の説明を

学生たちにしてもらうことにした。

美砂は湯川の机で薫jからのお土産を発見。

どうやらこのティラノザウルスの標本骨格パズルが

湯川のツボなのだそう。

湯川を理解しようと、それを勝手にやり始める美砂。


そこへ湯川が学生たちに

手伝って欲しいことがあると連絡をしてきた。

殺人事件に関わることになってしまったという湯川。

美砂は湯川から詳しく話を聞く。


気になるのは、何故父親は射殺で母親は絞殺だったのか。

それに壁を通り抜けたとしか思えない犯行と、

烏天狗が犯人だという警察官。

湯川に言わせれば烏天狗の話を利用し、

捜査をかく乱しているのではないかと。



一方、湯川がデーター解析をしている側で

結衣の話をし始める合田。

結衣と父親には血の繋がりはないよう。

父親はここら辺では金持ちで有名だった。

でも性格的に問題があったようで敵も多く、

借金で苦しんでいる母娘を救って、

信用を得るというパフォーマンスで結婚したらしい。


その父親から虐待を受けていた結衣は、

成人してこの町を出ようとしたが無理だった。

そこで母親が別れ話をするが聞き入れられず、

殺されても不思議じゃない人物だったよう。

この状況では結衣が父親を殺したことになる。

しかしそうなると母親は誰が?

話し続ける合田に犯行動機も犯人にも興味はないと湯川。


暫くしたら応援が到着するとのことで帰ろうとした湯川。

その時、玄関にあった

濡れて雨水が滴っている傘を見て閃き、計算を始めた。


湯川は美砂にあることを調べて欲しいと言う。



湯川は現場で結衣と合田に事件のことを話し始める。

まず散弾銃で撃たれた人間が、

ロッキングチェアーに座ったままなのはありえないと湯川。

衝撃で後ろに反らされ、

その反動で身体は前に押し出されると。

では何故父親は落ちてなかったのか。

それは力が相殺されて椅子が揺れなかったからだと。

引き金を引いたのは被害者自身。

父親は足の指を使い引き金を引いた。

つまり自殺だった。


そして母親の首につけられた血痕は偽装だと。

この心中事件にはもう1人、別の人物が関与していると湯川。

捜査かく乱のために。

そのメリットは・・・死んだ順番が重要なのではないかと。


「そうですよね、小島結衣さん。」


家で2人の遺体を発見した時、咄嗟に偽装したのは結衣。

銃を外へ投げ、母親の首に父親の血をつけた。

烏天狗の話を聞いた結衣は、更に事件をかく乱させようと、

みさきと一緒に家へ戻った時、壁に『烏天狗』と書いた。


何故こんなことをしたのか。


結衣は父親と養子縁組をしていなかった。

湯川はこれを美砂に調べてもらっていた。


全ては遺産相続のため。

養子縁組されていなかった結衣には、

母親が先に亡くなったとなれば、遺産は一切入って来ない。

そのため偽装をすることにした。

その時、雨に濡れてしまい、そのまま祠へ来たよう。


結衣は偽装を認める。

最近仕事が上手くいかず、いつも母に八つ当たりをしていた父。

今日もカッとなって首を絞めてしまったのではないのか。

だが死んでしまって怖くなり自殺したのではないかと思った結衣。


「最後の最後まで自分勝手。 私は許せなかった。」


「だから遺産を?」


「そのぐらいの権利はあるでしょう?

ホントはお金なんてどうでもいいんです。 どうでもいいの。

私にはもう欲しいものなんて何にもないし、

楽しいことだって何にもない。

ただあいつの思い通りにだけはさせたくなかった。

このまま終わるなんて。 こんな終わり方なんて。

お母さんがかわいそ過ぎる。」


そういって頭を下げた結衣。


「結衣さん。

警察には君が最初に現場を見た状況を正直に話すべきだ。

そして気が動転して現場を荒らしてしまったとそう言えばいい。

合田さん。 君は僕にこう言った。

自分は警察官である前に1人の人間だと。

彼女を守りたいなら、後は全て君が判断すればいい。

僕には関係のない話だ。

結衣さん。 あの時は傘を貸してくれてありがとう。」





う~ん・・・( ̄~ ̄;)


イマイチ!!


結局、神主の白骨化はなんだったの?


ホントにただの病死で犬か鳥に食われただけなの?


ミイラの話は嘘なの?


全然しっくりこないしモヤモヤする(-_-;)


そして美砂の出番が少なくて良かったけど、


それでもそれなりにムカつくのが凄いよね・・・





【ガリレオ】

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章

第7章 第8章 第9章 最終章

ガリレオΦ(エピソードゼロ)


第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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舞台『バブー・オブ・ザ・ベビー』大千穐楽!!

2013-05-28 23:59:48 | 福士誠治 【舞台】

行って来ちゃいました、仙台公演!!


ギリギリまで悩んで悩んで悩みまくって、


取り敢えずチケが残ってるか見てみようとチケットサイトを見たら、


なんとまだ残ってるではありませんか!! ∑(゜Д゜;)


これは仙台に住んでるんだから行けと言っているのだろうと思い、


ギリギリにチケ取りました!!


ギリギリに取った割りには2階3列目ど真ん中と、


なんともいい感じの席が取れましたよ~。


さあ、今宵ラスト舞台へ♪(*・ω・)ノ



会場は本多劇場よりも広かった。


分かってたけど広かった(笑)



抱腹絶倒の約2時間はホントあっという間に過ぎました。


内容は変わってないとは思うけど、


あのジブリのとこは東京であったっけ?って・・・


出版社の場面でイケテツさんが福さまに


ジブリみたいなお姫様抱っこをねだるところで、


福さまが無理と言うと・・・


「じゃあ、カオナシやんなさいよ。」


「じゃあ、ドロドロの巨神兵やんなさいよ。」


「じゃあ、ラピュタの巨人が花差し出すとこやんなさいよ。」


とか言ってた。


これ、東京の時あったっけ?


あたしの記憶ではなかった気がするんだけど・・・



やっぱメイド喫茶のところは最高だったよ!!


日木沢に黙祷する時、福さまが持っていたひよこのぬいぐるみの


目を隠してるとこが可愛かった♪


そして圭くんは相変わらず似合いすぎてて可愛かった。



カーテンコールは4?5?回(定かじゃなくてゴメンね)あって、


ラストはスタンディングオベーションになり、


出演者1人1人が挨拶をしてくれました。


これが千穐楽の醍醐味よね。



初めにイケテツさんが「DVDにはなりません」って。


みなさま、DVDにならないそうです。


実に残念だ。


けど、再演の可能性はあるので要望?よろしくどうぞ。


みたいなことを言ってましたので、みなさま要望を出しましょう!!



福さまの挨拶は


「イケテツさんがDVDにならないと言ってますが・・・


僕は舞台はライブで観るに限ると思ってますので、


DVDに頼らず劇場に足を運んで観て欲しいと思います。」


というようなことを言っておりました。


正確ではないのであしからず。


もう少し話してたんだけど覚えきれなくてゴメンね。



最後は出演者みんなで「ありがとうございました」と言い、


セットのドアのところから1人1人はけて行きました。



悩んだけど行って良かったよ~。


福さまの舞台を仙台で観れるチャンスも早々ないからね。


また来てくれると嬉しいな♪


今日はきっと泊まりでしょう。


仙台で楽しい夜を過ごしてくれるといいなぁ~。


福さま、そして出演者のみなさま、お疲れ様でした。


楽しい一時をありがとうございました。


ゆっくり休んで下さい。


って、ゆっくり休んでる暇はあるのかな?


少しでも休むことが出来ますように(*-人-)☆



因みに東京公演のレポは ☆ コチラ ☆

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空飛ぶ広報室 第7話

2013-05-27 23:34:07 | ドラマ

第7話

『いざという時そばにいられない男だけどそれでもいいか?』





広報室では次の企画のことで

空井と比嘉、片山が揉めている。

その様子を一応カメラに収めていたリカ。


「プロモーションビデオまで作ってると思いませんでした。」


「ビデオといっても30秒の短いコマーシャル。

毎年、陸・海・空の三幕それぞれが

イメージアップと隊員募集のために作ってんの。」


防空の話を広く広めたい空井だが、今は広報の話。

もめてる様子を見ていたリカが鷺坂に聞いた。


「考えてみれば広報活動すること自体が

不謹慎だっていう批判はないんですか?

何か商品を売るような企業とは違って、

皆さんの場合売り上げとか関係ないし、

例え世間からのイメージが悪かったとしても

職務には直接関係ありませんよね。」


「俺らの仕事、全否定・・・」


「身も蓋もない。」


「あえて聞いてるんですよ。」


「なかなかいい目のつけどころだと思うよ。

もし嫌われたくないっていう気持ちだけの問題なら、

そこまで広報に力を入れる必要はないのかもしれない。」


「ならどうして。」


「有事の際、例えば災害派遣ひとつとっても、

全国の皆様のご理解があればこそ、

我々は迅速に有効に働くことが出来る。

より多くの命を救えることにも繋がる。

ということを、以前痛感しました。」


「災害派遣に出られたことが?」


「平成7年、岐阜基地にいた時にね。」


その時、比嘉がレスキューはどうかと言い出した。

空自が誇るレスキュー部隊、航空救難団。


「警察、消防、海上保安庁といったあらゆるレスキューが

対応出来ない状況において、

出動を要請されるのが我が航空救難団。

はるか遠洋から雪山まで、夜間や悪天候下においても、

出動要請さえあらば出来うる限りの救助を行う。

日本唯一の・・・全天候型レスキュー部隊。

その救難員を通称・・・」


「メディック!!」


「・・・と呼ぶ。」


広報室のメンバーが声をそろえて言った。



早速メディックの取材に行くリカと空井。

救難ヘリのUH-60Jと、

捜索機U-125Aの説明を受けるリカ。

空井はPV撮影の説明をする。


その側では隊員がしごかれていた。

訓練生の手前の志願者とのこと。


「養成課程に入るにも選抜試験を通らなきゃいけないんで、

年間7~8人の狭き門です。」


「それに受かればメディックに?」


「いえ。 その後1年間、

空挺課程、潜水訓練、雪山訓練といった

訓練課程をクリアした者のみがメディックになれます。」


「厳しいんですね。」


「じゃないと現場に出た時 死んじゃうんで。」



そういう厳しさをPVでアピールするかと思いきや、

何故かダーツバーに。

厳しいとこだけアピールしても暑苦しいだけ。

コンセプトは親しみやすさだと。

その現場には藤枝と珠輝も来ていた。

はしゃぐ珠輝を注意するリカ。


「何やってんの! あんたはなんでいる訳?」


「お前が頑張ってる姿を見に来たんじゃん。」


「休みをもっと有効に使いなさいよ。」


「有効的に使ってますけど?」


「イチャイチャしないで下さい。」


リカたちの様子を見ていた空井、片山、比嘉。


「あいつか? 稲ぴょんの男は。」


「あの人か?」


「あっ、はい。 あの・・・帝都テレビのアナウンサーです。」


「チャラチャラしやがって・・・任しとけ!」


藤枝の元へ行き話しかける片山。


「ああ、どうも、初めまして。 空井の上官の片山です。

ホントにね、いつもお世話してます。 うちの空井が。

ホンットに、いいやつですからね、うちの空井は。」


「それにしても男前ですよね、片山さんも。」


「えっ?」


「スラッとしてるし、俳優みたいで。」


「ああ・・・そうね、よく言われる。

お前は自衛官になってなかったら俳優になってたな、なんてね。」


簡単に乗せられてしまった片山は空井と比嘉の元へ。


「手強いな、あいつ。」


「片山一尉、完敗でしたね。」


そこへ槙もやって来た。

槙を見た珠輝が「ポメラニアンの人」と。

リカがその話は色々複雑だからやめようねとたしなめる。

槙もエキストラ要因とのこと。

その時、スカート姿で柚木が現れ、みんなビックリ!!


「あんた達がスカートで来いって言ったんだろうが!!」


「髪下ろした方が良くないですか?」


リカは柚木の髪を解く。

その姿を見た広報室メンバーが声を上げた。


「お~!女に見える。」


「見えますね。」


「見えますよ。」


「うるさい!!」


槙を蹴る柚木。


「その服、高かったから破かないで下さいね。」


「ごめん。 足が勝手に・・・」


「その服、稲ぴょんの?」


「稲ぴょん?」


今度はテレビ局のメンバーが声を揃えて言った。


「稲ぴょん禁止で。」


「えっ、空井も陰で言ってるよ。」


「えっ! いやいや、言ってないですよ。」


慌てて否定する空井。

そして撮影が始まった。

撮影が進む中、誰かど真ん中に当てられる人はいないのかとなり、

得意そうと言われた空井と、

得意じゃなかった?と言われたリカが何故か賭けをやることに。


空井が先に真ん中に当てたらリカが空井にお酒を奢り、

リカが先に当てたら空井がリカにお酒を奢るよう言う片山。

が、珠輝がどっちにしろ2人で飲みに行くことになると。

そしてリカが勝ったら空井と珠輝がデートすることになった。

結果、リカが勝つ。

その頃、槙は柚木にデートを申し込む。

ポメラニアンとはとっくに別れたと告げた槙。



リカと柚木が2人で飲んでいた。

その頃、空井は珠輝と一緒。



リカは柚木に槙は防衛大の時から好きだったんだと。

それにキモイと言ってしまう柚木。

オッサンとオッサンがデートとか・・・と。

そんな柚木に一度オッサンを忘れようとリカ。


「柚木さんの心の片隅の乙女心の引き出しを、

ほんのちょこっと開けてみませんか?」


「オトメゴコロ?」


「イエス。」


「稲葉はあんの? 乙女心。」


「最近少し引き出しから顔を出してたんですけど。」


「けど?」


「飲みに誘ったら2人では嫌だと断られ、

好みのタイプは私とは真逆だと言われ心が折れました。」


「そりゃ~折れるわ。」


「なので、ダーツを決めて後輩にフライパスしました。」


「恋愛にはガツガツいけないか。」



空井と珠輝は原宿に。

空井は原宿に初めて来たよう。

東京勤務自体も初めてだと。


「空井さんも3年たったら異動しちゃうってことですか?」


「そうなりますね。」


「てことは、遠距離恋愛するか結婚するしかないってことか。」


「仕事している女性にとっては選びにくいですよね。」



リカと柚木。


「稲葉は仕事辞める気ないんでしょ?」


「ないですけど。」


「うちら転勤ばっかだし、いざという時いないしね。」


「いない?」


「自衛官は有事の時は現場に駆けつけなきゃならない。

つまり自分の大切な人のところには行けないってこと。

室長の奥さんの話 聞いた?」


「亡くなったんですよね。」


「うん。 ずっと入院してて病気で亡くなったんだけど、

死に目には会えなかったって。

危篤の時、室長は災害対応で身動き取れなかった。」


「災害・・・」


「1995年、阪神淡路大震災。」



あるお店を訪ねていた鷺坂。

手には奥さんが書いていたスケッチブックが。



槇を意識してぎこちない柚木。


「あっ、ごめんごめんごめん。 私がおかしい。

長いこと引き出しぴったり閉じたままだったから

どうしていいのか・・・」


「引き出し?」


その時、片山が出勤し、空井に絡む。


「どうだったんだよ、昨日のおデートは。

据え膳食ったか? 踊り食ったのか?」


「そんなことしてないですよ!」


デートの報告をさせられる空井。

しかも広報室中が聞いている。


「食事をしたんです。」


「はい、食事きた~。」


「お続け下さい。」


「はい。 何か聞きたいことありませんかって

言われたんですけど・・・」


「はい、質問きた~。」


「はい、お続け下さい。」


「驚くほど何も思い浮かばなくて。」


『あの、好きな・・・飛行機は?』


聞いてた全員が残念そうな顔をする。


「いや、分かってますよ。 残念な会話だってことは。」


「その後は?」


『この前、浜松でT-4飛ばしたんですよ。

あれは楽しかったな~。

カウントダウンに合わせてフライパスって。』


『はあ・・・』


「盛り上がりましたよ、少しは。」


「ホントかよ。」


「盛り上がるだけが全てじゃありませんから。」


「あっ、既婚者!」


鷺坂もやって来た。


「一緒にいて落ち着くだとか、安らぐだとか―」


「或いは自分に力を与えてくれる・・・とかね。」



その頃、阪神大震災のことを阿久津に聞いていたリカ。

あの頃は自衛隊に対する風当たりは、

今よりもっと強かったんじゃないかと阿久津。


「戦後のイデオロギーの対立もあって、

災害時すぐに自衛隊を派遣するという法整備がなされていなかった。

結果自衛隊はなかなか出動出来ず、初動の遅れが問題になった。」


「今は震度5弱以上の地震が発生した場合、自主派遣出来ますね。」


「阪神の件をきっかけに法改正されたんだ。

鷺坂さんに直接聞いてみたらどうだ。 当時のこと。」


「そうですよね・・・」



報道局で阪神大震災の映像を見ていたリカに気づいたともみが、

リカに嫌味をかますが、ヘッドホンをしていて聞こえていなかった。

ともみに気づきヘッドホンを外すリカ。


「リカって報道好きだよなって。」


「これは今やってる空自の密着取材の関係。

当時の報道のされ方覚えてなくって。」


「半分バラエティーみたいな情報番組で

そこまでやる必要ないんじゃないの。」


「うん。 ないのかも。

でもやれることは全部やろうと思ってさ。

あっ、これUH-60J。

昔は黄色と白だったってこれか。

このヘリ、今は紺色の洋上迷彩に変わってんの。」


「あっそう。」



PVが出来上がり、みんな満足そうだったが、

幕長たちに見せるとイマイチな反応。

バーという設定から、お酒のイメージのある場所から

出動するのは如何なものかと・・・とのことで結局却下に。



救難団のところへ謝りに来た空井。

リカも取材のため一緒に行動。

表には出ないけど焼いてきたとDVDを渡す空井。


「佐伯さんたちはもっとも過酷な状況に

送り出されることが多いんですよね。」


「そうですね。」


「ご自身の命が危険にさらされることも。」


「多いと思います。」


「大切な家族を残して、自分が死んでしまうかもしれない。

その可能性は考えませんか?」


「死なないために、厳しい訓練を重ねています。

どうやったら要救助者を助けられるか。

どうやったら生き抜けるか。 それだけを考えます。」



リカと空井。


「自分、パイロットだった時、

自分たちが表に出ないなんて当然だと思ってました。

前に稲葉さんが言ってたみたいに、

広報なんかしなくても任務は任務だし、

一般の人にどう思われてようが関係ないと思ってた。

でも今、広報官である自分は、凄く、凄く伝えたい。

現場で働いている隊員たちの思いをもっともっと知って欲しい。」


「迷ってたけど決めました。

鷺坂さんにインタビューお願いしようと思います。

1995年1月17日。 奥様が亡くなった日のこと。

どんな思いで任務についていたのか、知りたいんです。」



鷺坂は少年野球のコーチをしていた。

その後、スーパーに寄り買い物。

そして自宅に行き料理をし、リカと空井に振る舞う。


食後にインタビュー開始。

当時は岐阜基地の高射隊の隊長で、

近くに奥さんと家を借りていた。

奥さんは前の年の秋に心臓の手術をしたが、

経過があまりよくなく、

それからずっと岐阜市内の大学病院で入院したきりと。

地震の時、鷺坂は自宅にいたが、

岐阜はそれほど激しい揺れではなかった。

でも神戸が震度6と聞いてすぐに基地に向かったが、

実際はなかなか出動出来なかった。

待機中に奥さんの危篤を知ったが、災害派遣は一刻を争う。

待機中とはいえ勝手な行動はとれない。


「奥様を1人で死なせても?」


「妻には、結婚前から話してありました。

何かあった時、そばにいられない男だけどそれでもいいか。」


奥さんと最後に会ったのは地震の前日。

出勤前に病院に立ち寄った時だと。

いちご大福が食べたいと言っていた。

買ってくる約束をし、笑顔で挨拶をする。


「最後に、ちゃんと 笑ってあげられて良かった。」


「奥様はその日のうちに?」


「はい。 会いに行けたのはそれから5日後でした。」


「後悔はされませんでしたか?」


「いちご大福を供えてやろうと思って探したんだけど、

どこにもなくて、どうしてもなくて。

その時、ふと妻は1人で、たった1人で死んでいく覚悟。

その覚悟はしていたと思います。

でも、ホントに幸せだったのかなって。

妻よりも、言ってしまえば

見ず知らずの人を助けることを選んだ自分は

自衛官としては、自衛官としては正しい選択です。

でも、夫として正しかったのかどうか。」


「答えは出ましたか?」


「以前、インタビューで話したと思うんですけど、

雪子は転勤のたびにスケッチブックを持って散策に。

で、私が休みの日に散策の成果を話してくれる。

私1人では気づかない、

その土地のちょっとした素敵なことを沢山教えてくれた。

雪子はみんな大好きでした。 みんな愛してました。

人も自然もみんな見ず知らずなんかじゃない。

みんな守るべきものなんだってことを教えてくれました。

雪子は今も、応援してくれていると信じています。」



リカは阿久津にインタビューを見せていた。


「私の取材は正当だったんでしょうか。

鷺坂さんの傷をえぐっただけなんじゃないでしょうか。

知りたいって気持ちはただのヤジ馬根性と一緒で、

私が聞き出すことで、傷つく人いるんじゃないでしょうか。

怖くなりました。」


「このインタビューが実際番組に使えるかどうかは分からん。

だが、お前が誰かの物語を知ることで、

違う形でもいい、その思いを伝えられるのなら

意味はあるんじゃないのか。」



「広報活動自体が不謹慎といわれることがあっても、

それでもね、理解してもらうことで

自衛隊が出来ることが増えるなら。

そう信じて、我々は手を振り続けるしかないと、そう思ってます。」



番組中、中継場所にいたともみからリカに電話が。

何かあったのかもと電話に出るよう言う阿久津。


「はい。」


「紺色のヘリ。」


「ヘリ?」


「この前言ってたでしょ。

紺色のヘリって航空自衛隊?」


「UHのこと?」


「機種なんて分かんない。 筑穂山の中腹。

ディレクターは山岳救助ヘリだって言うんだけど。」


「機体に書いてない?」


「下からで見えない。 これから中継入る。」


モニターを見るリカ。

この後、予定を変更して現場から緊急生中継とのこと。

ヘリが映らず苛立つリカは阿久津に聞く。


「紺色って全国でUHだけですか?」


「知らん。」


「・・・・・∪-125A。

ヘリの他に飛行機見なかった? 水色で先の尖った。」


「いる。 飛んでる。」


「捜索機とペアで飛ぶ救難ヘリは

日本で航空救難団しか存在しない。

間違いない。 航空自衛隊。」



テレビ中継を広報室でも見ていた。

航空救難団が救助していたのだが、

山岳救助ヘリと言われ、全員から残念そうな声が・・・


「海上だと海上保安庁。 山の上だと山岳救助ヘリ。

うちの救難が海にも山にも出動するってことは

案外知られてないからね。」



テレビはともみの中継映像が。


「たった今、遭難者を乗せたヘリが飛び立ちました。

なお、山岳救助ヘリとお伝えしていましたが、

正しくは航空自衛隊所属の航空救難団が

遭難者の救助にあたっていました。」


広報室全員がTVに振り向いた。


「今日17時40分頃、滑落したと思われる遭難者の救出に

百里救難隊があたりました。

救難員、通称メディックが救助用ホイストで降下。

捜索機が発見した遭難ポイントまで下り、

担架に遭難者を乗せて岩場を登って戻るという

凄まじい救助風景が見られました。

航空救難団の―」



「えらい詳しいな。」


「稲葉さん・・・じゃないですか?」


ボソッと呟く空井。



「他を生かすために、彼らは日夜、

過酷な訓練に励んでいるとのことです。

現場からは以上です。」



「絶対稲葉さんですよ!!

すいません。 お先に失礼します。」


「稲ぴょんか。」



リカと阿久津。


「少しは、返せましたかね。」


「充分だ。 あまり深入りすると見失うからな。」



空井から電話があり、局を出るリカ。

リカの姿を見て呼ぶ空井。


「稲葉さん! 稲葉さん!」


「何処?」


「稲葉さん! 稲ぴょん、稲ぴょ~ん!」


「ちょっと・・・やめて下さい。」


「ニュース、稲葉さんですよね。」


「ああ・・・」


リカの手を握る空井。


「ありがとう! 本当にありがとうございました!!

飲みに行きましょう。」


「えっ?」


「今から2人で。」


「私と飲むの嫌なんじゃ・・・」


「まさか。」


「えっ?」


「グダグダ考えんのやめにしました。

僕が稲葉さんと飲みたいから誘います。 ダメですか?」


「いえ全然・・・」


「じゃあ行きましょう。」


空井はリカの手を引っ張る。



2人で飲み屋に。

楽しそうに話をするリカと空井。

それを目撃した藤枝。


「なんだよ、うまくやってんじゃん。」


「あっ、藤枝。」


リカも藤枝に気づき手を振り、藤枝も手を振る。

空井はビックリして立ち上がる。


「あの・・・自分と一緒にいて大丈夫ですか?」


「あっ! また違う女の子連れてる。」


藤枝もデートのよう。


「友達としてはいいやつなんですけどね。」


空井は呆然となり、座って顔を覆う。


「あれ、どうかしました?」


「えっ? あ~・・・いや、あの・・・

稲葉さん、乾杯しましょう乾杯。」





空井の誤解が解けて良かったよ~。


分かった途端の空井のハイテンションときたら(笑)


あとは珠輝の邪魔が入らないことを祈る。



鷺坂の話は泣けたね・・・


悲しいけど致し方のないことなんだろうな・・・



早く空井とリカの関係が進展するといいなぁ~。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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鬼灯の冷徹 九

2013-05-26 22:01:56 | マンガ

   

イタズラ好きな可愛い双子の女の子なんだけど、
鬼灯に似て無表情で目が怖い。
そんな座敷童子が現世に居場所をなくして
あの世にやって来て……桃源郷は大騒動!
可愛いけど怖いと言えば、
ギリギリアイドル・ミキちゃんだって負けてません!
ん?都市王の補佐官・葛も可愛いけど怖いぞ。
そんな感じの第九巻!





新キャラ続々登場で面白かった!!


座敷童子ズ可愛いけどちょっと不気味でもある(‐∀‐;)


でも鬼灯様とのトリオ芸?が面白くて良かった。


今後の活躍を期待したい。


人面犬が無駄にイケメンでホント気持ち悪かった・・・


鬼灯様にまで気持ち悪いと言わせるとは、


なかなかのキャラですね(笑)


シロが選ばなかった小の箱には何が入ってたんだろうか?


そしてシロが選んだ大の箱はホントに当たりなのか?


微妙に気になるんですけど。


何はともあれ次巻も楽しみ♪

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TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~ TAKE6

2013-05-25 23:20:00 | ドラマ

TAKE6

『仲間を救えるのか? 友情編完結』





後藤に嵌められ逮捕されてしまった新美。

笹原は新美を取り調べる。

自分はやってないと、パソコンを調べてくれれば分かると新美。

しかしそのパソコンは何処に行ったか分からないらしい。

取り調べの様子を見ていた岩月は、

新美が頻繁にパソコンを調べてくれれば分かると

言っているのが気になった。



一方、帆村はバーへ帰ると既に後藤はいなかった。

代わりにマッチが置いてあり、

『青海埠頭』と数本のタバコの吸い殻が・・・


指定された場所へ行く帆村。

20年振りにかつて仲間だった後藤と会う。

後藤は帆村父がいたから仲間になったと。

帆村父の盗みの技術を学びたかったから。

死んでからは帆村のイディオム=愛に共感出来なかった。

新美は自分に似ていると思ったが、

帆村が言う愛に共感し始めているようだと。

だから逮捕させた。

ダ・ヴィンチの『ルクレツィアの肖像』から手を引かなければ、

新美以外の仲間にも害が及ぶことになると言い後藤は去って行く。



新美のパソコンを持って来たのは南だった。

パソコンの中には今までの盗みの犯行記録が残っていた。

何故、これを調べれば無実が分かると言ったのか・・・

メンバーたちは新美を助けようと計画するが、

後藤から警告を受けていた帆村は何もするなと言う。



岩月はそろそろダ・ヴィンチとの繋がりを

教えてくれてもいいのでは?と帆村に問う。

帆村は20年前の話をし出した。

ダ・ヴィンチ展があり、盗むためではなく、

ただ観るために行ったのだと。

帆村父が正義に『ルクレツィアの肖像』を見せたかったよう。

しかしその夜、帆村父が単独で盗みに行き、

1人の刑事を殺して捕まってしまったと。

そして獄中で自殺。

真相は分からないまま現在に至るとのこと。

岩月はなんでもきっちりしたいと言う。


「後藤より先に盗めばいいんでしょ。」



帆村は単独で新美の救出と『ルクレツィアの肖像』を

盗むことを試みることに。



ビルの陰からコンテナ移動作業を見ていた帆村。

そこにあの女・ナルミが来て声をかけた。

ナルミは新美が金目当てのコソ泥とバカにし、

TAKE FIVEの品位を落とすと言う。

帆村は先に『ルクレツィアの肖像』を盗み出せたら、

新美の無実を証明して欲しいと頼む。

水無月の倉庫の警備状況の確認に行った岩月。

するとそこに工事を装っていた南に遭遇。

おまけに弁当屋としてタモツが現れた。

誰もが新美を助けるために動いていたのだった。



バーに集まっていたメンバーに何してたんだと怒る帆村。

みんなは新美のために動いていて、

ダ・ヴィンチも盗む気満々だった。

だが『ルクレツィアの肖像』が入っている

コンテナすら分からないんだと声を上げる帆村に、

自分たちが見つけたと言ったら?とタモツ。

3人が調べた結果を帆村に話し、7番コンテナが怪しいと。



その頃、後藤も計画を練っていた。

もう1台コンテナを借りて横に置き、

中に入っているナルミが倉庫で移動するとのこと。



取り調べから戻る新美。

偶然を装い通りかかった岩月が新美に難癖をつける。

新美は岩月に掴みかかり言い争いに。

そこへ笹原が駆けつけ、岩月は気が立っているようだから、

他の人に迷惑がかかると単独の独房に入れるよう促す。


そして新美は単独の独房に入れられた。

1人になった新美はポケットから無線機とパソコンを取り出す。

さっきの言い争いの中で岩月が新美に渡していた。



早速、計画の実行に入る。

新美は岩月と共にセキュリティのハッキングを行い、

帆村と南、タモツは倉庫の上へ。

帆村たちが動くと共に、後藤たちも動いていた。


帆村が倉庫内に侵入すると、後藤の指示で警報が鳴る。

帆村は急いでコンテナ内へ。

そこにはナルミがいた。

コンテナ内に『ルクレツィアの肖像』があり、

帆村は絵を見て漸く会えたと・・・



コンテナを後藤の仲間が襲う。

が、そこへ笹原たち警察がやって来て捕まってしまう。

笹原にメールが届いていたのだ。



ナルミは帆村が警察に情報を与えていたことを知り、

自分たちもこのまま捕まるじゃないかと。

それぐらいの覚悟でやっていると帆村。

その時、コンテナのドアが開く・・・



同じ時、コンテナのドアを笹原が開く。

すると中は空っぽだった。



帆村とナルミのコンテナのドアが開くと、南とタモツが。

帆村がナルミに種明かしをする。

なんとコンテナの番号を変えていたのだ。


帆村は『ルクレツィアの肖像』を手にする。

そこへ後藤がやって来た。

ナルミに発信機をつけていて場所が分かったよう。

後藤は絵を渡せと帆村を脅す。

帆村は仲間に危害が加わらないよう、絵を渡してしまう。

後藤は帆村父を超えたと言い去って行った。



ナルミは後藤のTAKE FIVEは

自分が憧れていたTAKE FIVEとは違ったと。

愛を勉強してくるから、

その時はTAKE FIVEに入れて欲しいと帆村に言う。


「歓迎するよ。」


ナルミは帆村にディスクを渡してくれた。



笹原が現場でディスクに気づく。

そのディスクを見た笹原は、新美を釈放した。



後藤はある人物に電話をする。

『ルクレツィアの肖像』は何者かに頼まれて盗んだよう。

その後、何者かによって後藤は殺された。



翌日、岩月が帆村に電話。

後藤が殺されたと・・・

橋の下で遺体で発見され、所持品は何もなかったと。

岩月が電話をかけているところを、同僚が見ていた。





ルクレツィアの肖像は何処に消えたんだろう・・・


ってか、誰が絵を狙い、後藤を殺したんだ?


まさか、警察内部にいるんじゃないでしょうね(-_-;)


岩月が電話かけてるところも見られてたし、なんか怪しいわ~。


誰か岩月のこと監視してるのか?


でんでん?


あの人、微妙に怪しいね・・・


何かありそう。



次回は笹原にあのバーがバレるみたいね。


ってか、あのバーのオーナーって帆村だったんだね~。


気になるのはバーテンの人。


あの人の前で盗みの話をするってことは、


あの人も何か関係が?



早く真相が知りたい!!





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ラスト・シンデレラ 第7話

2013-05-24 20:57:01 | ドラマ

第7話

『イケナイKiss』

それぞれに恋の悩みを抱えた桜と凛太郎は、
美容室のスタッフルームで話をする。
同じころ、美樹はパートが決まった、と夫の公平ら家族に報告。
だが、ホストの将臣の下で働くとは言えず、
不動産会社の事務職だとうそをつく。
初仕事の日、将臣のマンションを訪れた美樹は、
彼が持っている株式の値動きを、
パソコン上で見守っていてくれ、と頼まれる。
後日、桜、志麻、美樹の3人は、ホテルで女子会を楽しむ。
仕事が決まったことを報告した美樹を、桜と志麻は祝福。
美樹は、自立している二人をうらやんでいたのだ、と告白する。
そんな折、桜が部屋で過ごしていると、
公平から「美樹が買い物に出たきり戻らない」と連絡が入る。





あらあら。


美樹にバレちゃったね~。


志麻も弱ってるからって美樹の旦那呼んじゃダメだよね(-_-;)



その美樹は騙されてることに気づいて良かったよ。


そこまでバカじゃなかった(笑)



桜と凛太郎は弾み?出会い頭?でキスしちゃったけど、


これからちょっと意識し出すんだろうか?



広斗の本心も未だよく分からないし、


千代子はいい加減鬱陶しいし、


このドラマ、どうやって収拾つけるのかしら。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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