W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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高齢運転者標識  「俗称の落ち葉マークは気に入らぬ」

2006年02月22日 | 出来事
いつまでも若い積もりのWAKIも正直に告白すると古希を迎えてしまった。車のバックライトが切れたので球を買いに行ってふと目に付いたのがこのマーク、手にとって見ると罰則はないものの、70歳を超えて車に乗るときは必ず車の目立つところに貼付することとありWAKIはあわてて買った。これは正確には高齢運転者標識というが、水滴もしくは葉っぱのように見える形状は初心者マークに比して紅葉のように見えることから、一般的には紅葉マーク(もみじマーク)や、シルバーマーク、高齢者マークの通称で呼ばれるが、俗称として落ち葉マークと呼ばれることもある。高齢者の自動車事故が多発していたことから、道路交通法の改正により、初心者マークに倣って、1997年(平成9年)に75歳以上を対象に導入された。2002年(平成14年)には、対象年齢を75歳以上から70歳以上に引き下げる改正が行われた。高齢の自動車運転者は、運転する車両の前後の視認性の高い部分(地上0.4~1.2m以内)に掲示する義務があり、また、初心者マークと同様に、周囲の運転者はこの標識を掲示した車両を保護する義務を有し、該当車両の運転者が恐怖を覚えるような方法で追い越し・幅寄せ・割り込みなどの行為を行なってはならないと定められており、表示車に対して幅寄せ・割り込みをした場合は罰金が課せられる。これから団塊の世代の人たちが加わってくると町中が落ち葉マークの車でいっぱいになるかもしれない。もう今年こそは廃車にしようかとWAKIはマジで考えている。

コメント (6)
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