名古屋 金山総合駅で以前から気になっていた店 昔の矢場とん 串カツ おでん

清水駅まで送迎バスで戻ったのが16時頃、当初は先月も行った「かぶら屋」という焼きとん屋で飲んで帰ることを考えたもののどうも億劫に、天気もよろしくないし。なので明日は朝から仕事なのもありさっさと帰ろう、と在来線の切符を買って清水から浜松行きに乗ったものの、青春18じゃないし、乗り通すより40分弱は早く着けるというので意志薄弱、軟弱者と言いましょうか970円投資して浜松までこだまに乗る。さすがに名古屋までは乗らないケチ野郎。だけども日曜の17時頃のこだまって結構混んでいるんですね、名古屋行きだったので静岡から先は結構空いていると思っていただけに。その後は浜松から在来線豊橋行き、すぐに大垣行き新快速に乗り換えるが三河三谷・幸田と”特別停車”があるタイプ。

金山で降りました、やっぱりこのまま帰るのはよそうと、どこかで飲んで帰ろう。その店だけども以前から気になっている店があるんです。アスナル金山の1階にあるコチラ。



昔の矢場とん、昭和22年とあり創業時に原点回帰した矢場とんです。よってわらじトンカツなどのメニューは置いておらず、串カツ・おでん・どて煮などがメインの居酒屋形態。あんまり金山に来ないから入る機会が無かったのです、錦にもあるようだけど錦ではもう3～4年くらいは飲んでいない、飲みに行きたいと思わなくなった。



カウンター席が塞がっていたが5分ほどの待ちで入店、店員は元気があってよい。





メニューはこれですべて。店先にビールと枝豆・串カツ2本とおでん3品のセットの案内があったが、店内には見当たらないし周囲見ても誰も頼んでいない。時間的に終わったメニューかもしれないが紛らわしいね片づけないのは。



飲みものは勿論瓶ビール。瓶ビールは裏切らない、公平公正だ。



まずは串カツ、味噌とソースとあるけど勿論味噌、周囲見てもソースで頼む人はいない。それが喰いたいなら大阪にでも行けばよいのだ。サラサラとして少し甘い味噌ダレにくぐらせた串カツはビールに合いますなあ。昔はこれをナゴヤ球場で販売してたんだよね、その時代は知らんけど。



おでんは大根と玉子をオーダー、大根は味が芯まで染みてて美味しいのだけど玉子がなあ…。中が半熟で冷たいってどういうこと？恐らくは半熟のゆで卵を作ってからおでん鍋で煮ないで味噌だれに漬け込んだものとおもわれます。それをオーダーが入ってから鍋に投入して温めるのだけど芯までは温まらないということだろうけど間違ってないはず。おでんメニューに「冷やしみそたまご」とあるから間違いなかろう。



焼き豚を注文してみたがこれで480円はなんとも微妙…。満足感が無いな。餃子の王将で焼豚だけ頼んでも450円で6枚くらいはあるもの。これでは足りないので瓶ビールを追加して串カツも2本追加すると腹いっぱい、会計すると3,300円ほどでした。レジ横にアルコール提供店なので駐車券サービスはありませんと表示があったんだけど、これって全員が酒飲むという前提だよね。時代錯誤じゃないかなあって思ったね。

串カツ美味しいけどメニューのレパートリーは狭いので次回はあるかなあ？そういえばどて丼を注文している人は多いね。



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