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台北 西門のB級グルメと言えば…阿宗麺線 ホテルグリーンワールド 林森

2024-05-04 07:26:51 | 2024年の旅行記(海外旅行)
国立台湾博物館鉄道館を出て西門へ、徒歩で10分とかかりません。



一時はバケツひっくり返した雨だったが止んだ。これなら野球開催できるだろうに…。日本ならグラウンド整備して間違いなく開催するだろう。



西門と言えばサブカルの街なのは変わってない、ガイドブックには「台湾の若者の街、原宿的な」とあるけども秋葉原でしょう。



この黄色い看板の食堂で食事したなあ、コロナ禍を経ても街の雰囲気は変わってない。見覚えのある店が多いね。









見覚えと言えば日系のチェーン店も多い。松屋は台湾での展開はまだまだだが、最近ようやく増え始めているとか。牛めし並が95元だから480円くらいか。日本と大きく違うのは。
味噌汁は別料金!!
定食にはセットでつくけど、牛めしやカレーを頼んで黙ってても味噌汁は出てこないので要注意、絶対に文句言う日本人いるに違いないから。味噌汁は25元とお高め、15元くらいでお願いしたいけど頼む必要もないでしょう。

讃岐うどんはきつねうどんが119元なので600円位。素うどんが79元なので400円くらいか。日本と比較して全体的に100円ほど高いのかなとは思う。宮武讃岐うどんは滅多に見かけないから知らんけど(知っているのは成田空港第3ターミナル)。



それでも西門で有名な飲食店と言えば台湾B級グルメにも評される阿宗麺線ではなかろうか。



平日の15時だというのに行列、とはいってもメニューは1種類、大か小を選ぶのみ。私は小で。



黒酢、チリソース、ガーリック醤油が用意されているので自分でカスタマイズも可能。私は黒酢を入れてさっぱりと。とろりとしたスープにそうめんとも違うようなとろとろした麺。底にはモツが沈んでいますからレンゲで救い出してあげましょう。カツオ出汁が効いてて、パクチーの風味がいいんだなコレ。見ていると大口の魔法瓶を持参で、それに詰めてもらってテイクアウトしている人もいた。自宅でそのまま小鉢に移せばいいものね。60元。



そして台湾に来ると飲みたくなる甘い緑茶。ほかにも甘い烏龍茶もありますね。日本人は甘い緑茶というだけで避けている人がいるような気もするけど、紅茶に砂糖はOKで緑茶ならNGなのはなんで?おなじ茶葉ですよ!それに暑い国ですから、甘いほうが糖分摂取できていい。そろそろ今夜のホテルにチェックインしよう。

当初は15時にチェックインして荷物置いたらすぐに桃園へと考えていたが、試合中止で急ぐ必要もなくなった。そのホテルですが円安に物価高騰もあり台北市内で1万円以下で個室ホテルに泊まるのは至難になった。元来、台北のホテルは割高な部類でして、安宿といっても1泊2,000元くらいはする。それが1元=3円なら6,000円で済むが5円だと1万円になってしまう。かといって台北にもカプセルホテルはあるけどもドミトリーの延長線のような宿。日本と違って各カプセルに扉がついて施錠できるので(日本は法令で不可)男女相部屋だったりする。6~7年前にいっぺん利用したことがあるけど、朝起きてカプセル前にあるロッカーで荷物を出していると隣のカプセルから寝ぐせ頭の女の子、ラフなTシャツで寝てたのか襟がのびてておっぱいが…。あれはいいものを見た。

それで予約したのは西門から忠孝新生へ行き乗り換えて中山国小で下車。名前通り小学校のそばの駅で子供を迎えにくるのは日本と同じだな。



日本人御用達とも言える、HISツアーなどでも使われる「グリーンワールド 林森」。当然のようにフロント係は日本語が通じる、恐らくは半数以上は日本人の利用ではないだろうか。いつも通りアゴダで予約して8,740円、朝食付いて1万円以下で個室ホテルなのだから贅沢はいえない。



嬉しいことにアゴダでは「スタンダードツイン(窓なし)」という最安のタイプを予約したが普通に窓ありで景色が見える部屋。館内図をみると各フロアに1室だけ内向きの窓なし部屋あるにはあるけど、あったほうがいいに違いない。冷蔵庫も大きめで風呂場は栓のできるバスタブ完備、たぶんシャワーで済ますでしょうけど。コンセント数はちょっと少ないかも、台湾は60Hz110Vなのでコンセント形状は日本と同じ。最近のスマホ充電器やパソコンの電源などは電圧気にしなくなりましたね。



野球場へ行く必要もないのと寝不足なので2時間くらい寝よう…。テレビは無料のAVとかあるのかな?台湾だとどこから仕入れたのか無修正物が無料で見れたりするのだが…。それは無かったが日本のBS、NHK以外の民放BSも見られるのは珍しいね。




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