紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎暮らし:2020/7/中旬(月次記録)

2020年07月15日 | 月/旬ブログ:2020/4~8月

「月単位の記録用ブログ」です。ただ、ブログの文字数制限上、ときには旬報で記録します。

・・・<家庭園芸>・・・

1.すいか

①7/9 大玉スイカ:4個収穫(累計:大玉スイカ6個、小玉スイカ5個、計11個)

大玉スイカ№③~⑥の4個を収穫した。

大きさは申し分がない。ただ、切ってみないとわからないが、雨続きなので甘さは期待できないかも・・・

露地栽培は天の恵みを戴くのだから、甘さはお天気まかせ。たっぷりジューシーなことだけは間違いない。

<タヌキのひっかき傷?>

<大玉№③ 9.0kg>

<大玉№④ 10.5kg>

<大玉№⑤ 12.7kg>

<大玉№⑥ 10.7kg>

②すいか:害獣対策の経緯

ネットで覆ったスイカ畑に害獣が3回侵入し、大玉2個・小玉4個が被害に遭った。その都度、ネットを補強・修繕してきた。

7/1、「害獣撃退装置」を2台設置して以降、害獣被害はなくなった

7/5、近隣農家の人と「監視カメラ」に映った害獣の姿や動きをみて、これまでの害獣は「タヌキ」だとなった。

ただ、監視カメラは白黒映像だし夜間撮影なので、害獣の顔や体や足の色あいが不明確。侵入手口と食べ方からアライグマ被害でないことはわかったが、アナグマの可能性は捨てきれていない。

7/8以降、晴れた日がなく、ソーラー充電で作動する「害獣撃退装置」が機能しなくなった。が、幸い、7/11現在、被害は出ていない。

・・・・・・・

7/11、設置したままだった監視カメラをチェックしてみた。

監視カメラのセンサーが、「7/10・午前1時34分過ぎ」に反応していた。ただ「害獣撃退装置」は充電不足で機能していない。

一匹が通り過ぎ、2・3匹目が様子を伺っている。親子連れみたい・・・尻尾がシマシマにみえる・・・

2匹目が横切り、3匹目が様子を伺っている。やっぱり、尻尾がシマシマ。「アライグマ」や!

1匹目がグルっとネットの周りを一周してきた。侵入口を探したが見つからなかったみたい。被害はなかった・・・

今季、3回スイカ畑を荒らしたのは「タヌキ」か「アナグマ」で間違いない。

一方で、「アライグマ」もスイカ畑を狙って徘徊していることもハッキリした。「ネット防御」の効果もハッキリした。

残念だったのは、「害獣撃退装置」が充電不足で機能しなかったので、「アライグマ」の撃退効果を見極められなかった。

③7/12 大玉スイカ:№⑦~⑩の4個を収穫(累計:大玉スイカ10個、小玉スイカ5個、計15個)

この4個、いずれもタヌキ(アナグマ?)に攻撃された傷跡がクッキリ。何とか耐え抜いてくれていた! 

<大玉№⑦ 6.2kg>

 

<大玉№⑧ 7.5kg>

<大玉№⑨ 10.5kg>

 

<大玉№⑩ 10.5kg> 

④7/15:スイカの糖度が「12.9度」だった!

「みかん」の糖度が12度以上あるかないかは味覚でほぼ判定できるが、「スイカ」の糖度はわからない。

今、食べてる甘ーいと感じてるスイカを測定してみた。

何と12.9度だった。産地で「甘い」と評される数値だった。

計り直したが、やっぱり12.9度だった。

お天気任せの露地栽培だし、1株1個~2個に制限し栄養を凝縮させる栽培でもないのに、産地にも負けない糖度で、しかも10kg超とビッグサイズだった。

全部が全部、12度以上の糖度があるかどうかはわからないが、害獣被害と闘いながら頑張ってきた苦労が報われた気がした

 

2.安納芋:7/10、2番苗を植えた

小雨が断続的に降る中、カッパを着て、蔓が伸び始めた100本の安納芋から2番苗を「80本」切った。梅雨入り前、「畝」は約250本分が植えられるよう用意してあったが、収穫時の大変さが脳裏をよぎり「2畝80本」にした。「安納芋」が計180本となった。

身も心も老いを感じてきたのかも・・・

3.紅はるか(さつま芋):7/12、2番苗を植えた

今季、初めて30本の苗を買って植えた「紅はるか」、食べたことがないが、美味しいのを期待して2畝80本の2番苗を植えた。「紅はるか」が計110本となった。

4.桃・・・1個!!!・・・7/12

スイカの害獣対策ばかりが気になっていたためか、倉庫の裏側にある桃の木のことをすっかり忘れていた。

放置していたため、コガネムシ被害や病気で全て落下していた。わずかに1個だけ、元気だった。毎年、100個以上を収穫しているのに・・・アーア・・・

今季、貴重な桃となった。

 

・・・<我が家の食>・・・

1.いつもの朝食

里帰りしている娘の分は、サラダを追加。

シャキシャキ・ジューシーな大玉スイカは、さながら食べるジュース。

娘が里帰り中なので、自分と娘二人分は「ご飯食」にした。家内には「パン食」を用意した。

温かいご飯に、醤油を垂らした味付け海苔は最高。朝の味噌汁も格別。やっぱり「ご飯食」は、「しっかり食べた!」という気分にしてくれる!

 

・・・<田舎暮らし・いろいろ>・・・

1.外食:7/8

所用で大阪に行った。見知らぬ街をお昼処を探しながら車を走らせた。麺処の看板が目に留まったので入った。

「ざるそば」を食べるつもりが、メニューを見て思わず「鰻の半身丼セット」を頼んだ。これで、2千数百円だった。

今年、初めての「国産鰻」だった。ひさびさの鰻、美味しかった。

 

2.岸和田S・Aでお土産を買った

①柿の葉寿司:夕食用に買った

②赤福:買うつもりではなかったが、レジの横に積んであるのが目に入って、ついつい・・・

③このSAで人気一位らしい。フランスパンにコーヒークリームが挟んでる。歯が丈夫でない人は苦手かも・・・

3.電子レンジ故障

家内から、「電子レンジ、エラー表示が出て動かん。何回かコンセントを抜いてリセットしたが変わらん」と。

取扱説明書を見た。エラー表示の番号は「故障なので修理センターへ連絡してください」と。

電話した。修理費用を聞いた。交通費と出張費を教えてくれた。ただ現地で調べないと部品等の取替費用が確定しないという。

購入して10年。修理費に少なくても1万円以上はかかりそうだし・・・

家内と相談し買い替えに決めた。

何十年来もお世話になっている大手家電店の馴染みの担当者に電話し、要件を伝えた。

我が家から車で10分以内に大手の家電店が3店舗もあるが、そこはパスし15分かけて走った。

待っていてくれていた。

店員さん:開口一番、「電話で言ってた庫内30Lの広さで3万円台のオーブン電子レンジなんて、普通は無理やで。大半が10万円台や。陳列してるの見てよ」「ただ、ここにある特売品だけは、3万円台や」

自分と家内:「殆ど温めるしか使えへんのに、たくさんの機能がついてるやん。庫内31Lもあるやん。型遅れでもかまへん。これで充分や

自分:「これ、特売品やから値下げしにくいかわからんけど、他の電気店を素通りし、ここまで走ってきたんや。その分、何とかしてもらわんと」

店員さん:「そうやなあ・・・ 何とかするよ」

自分:「ほな、任した」

帰宅してから、価格comで値段を調べてみた。

何と、店頭表示の特売品価格が、価格comの最安値を下回っていた。そんな激安価格から、さらに数千円も値引きしてくれていた。おおきに! 

帰路、車中での家内との会話。

自分:「前の電子レンジが10年ほどの寿命。このレンジも10年ほどとすれば・・・自分と電子レンジ、どっちが先に寿命が尽きるかわからんなあ・・・」

家内:「そんなこと言うたら、私だって、いつコロッといくかもわからんし・・・」

一瞬、静寂な時が流れた・・・

 

4.老化・退化防止:7/14

老化・退化の進行を遅らせようと、梅雨の合間を見計らい、小一時間、散歩した。