紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「両面焼きそば」に はまってる 

2017年10月15日 | 我が家の食&漬物作り

「ソレマル」でテレビ放映されて以来、食べた時の「食感」と「麺へのソース滲み込み度の良さ」から、「両面焼きそば」にはまっている。炒めている普通の焼きそばは食べる気がしなくなった。

レシピが紹介されているが、「両面を焼く」以外、材料・手順・使うソースなどは我流にアレンジしている。

作る時は、具材に「豚・キャベツ」などを入れることもあるし、「キャベツ」だけのこともある。具材に何も入れず麺だけを楽しむこともある。

東京へ行く機会があれば、是非、「あぺたいと本店」で「ほんまもん」を食べてみたい。

<豚・キャベツ入りの両面焼きそば:1袋の麺を使い2人で分けることが多い>

<キャベツ入りの両面焼きそば>

1週間前は暑くて半袖だったのに、明日からはセーターが必要になりそう。今朝から小雨が降り続いている。この秋雨、いつまで続くかわからない。「田舎暮らし」、雨が降ると何をするのもお手上げ状態。そんな時は、食べるか寝るかテレビを見るしかない。


エー またくれるん! 産地の有難さ 2軒の農家から極早生の「由良早生みかん」を貰った

2017年10月14日 | 田舎暮らし&家族

昨夜、チャイムの音で玄関に出ていくと、お隣のみかん農家のオバチャンが「ミカン、持って来たで」と、「由良早生ミカン」が一杯に入ったテボを肩から降ろした。この間も貰ったので、これが2回目。

テボとは:ミカン採りに使うカゴで、首にぶら下げ収穫したミカンを1つ1つ収納するカゴで8kg位は入る。一杯になるとコンテナに移す。ミカン採りは、その繰り返し。樹に登って収穫する時は、足元が不安定な上、首にかけたテボが枝に引っかかったりも。

自分「まだ農作業着やけど、もう夜なべしてんの」

お隣さん「ウーン、チョットだけミカン選別しただけ」

自分「旦那の体調、どう?」

お隣さん「ミカン採りは無理。息子も勤めがあるし、しゃーないので親戚に手伝いに来てもろてるんよ」

自分「大変やなあ。無理したらアカンで。アンタに何かあったら大変や」「安納芋、傷物やけど食べる?」

お隣さん「貰う!」「貰いに来たみたいやなあ」

自分「そんなことない。傷物やし」

<テボから我が家のコンテナに移し替えた由良早生ミカン>

今朝、いつものように縁台で新聞を読んでいた6時半頃、軽トラで「みかん作り名人」がやってきた。荷台からコンテナを降ろし、

名人「この間持ってきたミカン、チョットだけやったんで。今日はコンテナ一杯にして持って来たで」「由良早生、味、ようなってきたで」と。

自分「おおきに」

コンテナを移し替えると20KGはありそうだった。倉庫に運ぶのが重いので台車に載せた。

<名人が作った由良早生ミカン>

<20kgのミカン。コンテナを移し替え台車で倉庫へ>

この時期に、高糖系品種の由良早生ミカンをふんだんに食べられるなんて、日本全国でもごく僅かな人だけのはず。日本一のミカン生産量を誇る和歌山、その主産地がここ有田。そこに住んでいる有難みを感じさせてくれる季節となった。


3歳の孫、大忙し! 今日は近くに住む1歳のイトコが遊びに来た!

2017年10月12日 | 田舎暮らし&家族

3歳の孫、昨日はイトコの1歳の男の子、今日はイトコの1歳の女の子の世話と大忙し!

<危ない所へ行かないようにと、襟を掴んでコントロールしている!>

<3歳の孫、土遊びの仕方を教えている!>

<1歳の孫にとって初めての土遊び:楽しそうに一緒に土遊びしている!>

 


「秋祭り」 昔はどの家庭でも「なれ寿司」だった・・・

2017年10月09日 | 田舎暮らし&家族

ご近所さんが、「祭り」なのでと「早寿司」を作って持って来てくれた。

昨日、たまたまスーパーで出会った小学校の同級生曰く、「昔の小学校の運動会は「秋祭り」の翌日と決まっていた。運動会のお弁当には、祭りの残りの「なれ寿司」が入っていたなあ・・・」と昔を懐かしむ話が出た。同級生同士ならではのこと。

父母が健在の頃、我が家でも「秋祭り」になると必ず家内が「なれ寿司」を作った。今、「祭り」に「なれ寿司」を作るという家庭の話は殆ど聞かない。代わりに「早寿司」を作る家庭がチラホラ。どちらも作らない家庭が殆どになった。我が家もしかり。

「なれ寿司」作りは手間がかかる上に若い人達は殆ど食べなくなった。県内のラーメン店においているビニールで包んだ「早寿司」なら、割合、若い人でも食べる。ただ「なれ寿司」でも「早寿司」でも、食べたければ、年中、スーパーで買える。そんなご時勢となった。

<わざわざ、アセの葉で巻いている! 店のより倍近く大きい!>


極早生の「由良早生みかん」 みかん作り名人が持ってきてくれた

2017年10月09日 | 田舎暮らし&家族

朝6時頃、いつものように軒下の縁台でコーヒーを飲みながら「ひととき」を過ごしていた時のこと。

管内で誰もが認める「みかん作り名人」が、極早生の「由良早生みかん」を持ってきてくれた。

「今年は天候の関係で、糖は例年並みだが酸が抜け切れていない・・・ 酸が抜けんので収穫も遅れてる・・・」と言いつつ、我が家のコンテナに空け替えてくれた。

「おおきに。もろてばっかりやなあ」

「そんなことない。いつも大根の漬物もろてるし・・・」

「コーヒー、飲む?」

「飲む!」

コーヒーを飲みながら、早朝のひととき、「みかん談義」「漬物談義」に話が弾んだ。


朝のひととき 昔の縁台でくつろいでいる

2017年10月09日 | 田舎暮らし&家族

今の時期、朝起きるとすぐに、屋外の軒下においた昔の縁台に座り、朝陽を浴びる庭木や花や周りの色づき始めたみかんの木々に癒されながら、温かいコーヒーを味わいつつ新聞を読む「ひととき」を過ごすことが多い。

その「ひととき」に欠かせないのが、祖父母の時代から我が家にある「縁台」。この縁台に座ると、なぜか気分が落ち着く。作られたのが昭和初期なのか戦後なのかは、わからない。

縁台は語らないが、我が家のことを少なくても半世紀以上は温かく見守ってきてくれたに違いない。作ってくれたであろう大工さんの温もりも伝わってくる。ホームセンターで買ってきたアルミ製の椅子は、隅っこに追いやられている。

<我が家を見守り続けてくれている「縁台」>

<大工仕事が偲ばれる>


秋祭り・神楽(獅子舞)でお祓い 頭を噛めば無病息災!

2017年10月08日 | 田舎暮らし&家族

明日は地元神社の秋祭り。

秋祭りの神楽は、12地区の自治会区長が集まり「くじ引き」で決める。今回は、「くじ引き」が全地区1回りする最終年だったので、残っていた地区が担当だった。

今までのルールどおりならば、来年からは神楽の担当地区は全地区による「くじ引き」になる。来年度の各区長は「ドキドキ・ビクビク」しながら「クジ」を引くことになる。

明日は、約半月もの間、毎晩、練習してきた担当地区の青年による神楽奉納の日。まさに晴れ舞台。それに先立ち、5~8日の4日間、2組に分かれて全地区の家や事業所を1軒1軒回ってお祓いをする。

事前に新聞チラシやJA有線電話放送で案内があったとおり、今日、我が地区に回ってきた。随行した初老の人が、「長いこと来てなかったら、知らん間に新しい家がようけ増えているのでビックリした」と昔を懐かしみ声をかけてきた。

玄関前の「お祓い」が終わった後、一緒に写真をお願いした。「神楽で頭を噛むと無病息災」との言い伝えがあり、孫達が噛んでもらった。ただ3歳の孫は怖くて、どっかに隠れてしまった。随行の人に、心ばかりのご祝儀を渡した。

<頭を噛んでもらう小学生の孫>

<怖くて逃げようとする孫>





孫の運動会 「あと何年続く?」が話題となった

2017年10月07日 | 田舎暮らし&家族

今日、保育所の運動会があった。

ご近所さん達と、「あと〇〇年、保育所の運動会に来ないといけない」などが話題となった。

我が身を振り返ってみれば、すでに8年間、保育所の運動会に来ている。今のところ、あと6年間続くことになる。しかも出向く保育所・幼稚園が3カ所に分かれる年もあるので、日程が重複しないかどうか今から心配したりしている。

保育所では祖父母参加の競技もある。孫から「来て」と言われると無理してでも行かない訳にはいかない。我が孫に寂しい思いをさせる訳には行かない。あと6年、何とか達者しなきゃ。

でも、孫さんが大きくなったり自分が体調不良だったりで行きたくても行けない人達からは、羨ましがられているのも事実。保育所の運動会、そんな話で盛り上がれることが「幸せ」と思わなければ・・・

ただ、小学校の運動会となれば、さらに6年間が続く。とても、あと12年間も行けるとは思っていない・・・

 <祖父母参加競技で孫からプレゼント>


今日の朝食 初収穫の甘い「由良早生みかん」を添えて

2017年10月06日 | 我が家の食&漬物作り

昨日、隣のみかん農家が初収穫した極早生の甘くて袋が薄い極上の「由良早生ミカン」が、朝食を飾った。

お皿に盛ってる「合わせ柿の刀根早生」も、先日、知人から貰ったものだし、「巨峰」は直売所で孫用に買ってきたものを一部拝借しただけだし、勿論、「バナナ」やパンに挟んだ「レタス」も買ったもの。

考えてみれば、田舎暮らしで家庭園芸もしているのに、我が家で作った農産物が1つも食卓に載っていない。いかに、気ままで怠惰な家庭園芸をしているかに気づく。でも、食卓が貰いものだらけになっても気にしない自分も凄い? 

我が家の畑を知っているご近所さん達、昨日もまた「これ植えときな」と「サニーレタスとフラン菜(うまい菜)」の苗を持って来てくれた。持ってきてくれたら植えるしかない。ご近所さん達にあおられて、いつも重い腰を上げて畑に行く自分がお気の毒・・・?


極早生みかん 食べるのは「由良早生(品種名)」に限る!

2017年10月05日 | みかん選び&皮むきのコツ

昨日、お隣のみかん農家が極早生ミカンを初収穫し、家庭選別し、今朝、JA共撰へ出荷した。その家庭選別で刎ねた初収穫のミカンを貰った。

共撰出荷は酸が一定度数以下の畑で、しかも色づき度合いも定められているので、1つ1つのミカンの色合いをみながら収穫する。

前からみて色づいていると思って鋏でチョッキンすると、反対側が殆ど色づいていなかったりということもある。傷ついたミカン・小さいミカン・大きいミカンなども出荷基準から外れてしまう。

今日、貰ったミカンは出荷基準から外れたミカンだが、味(糖度・酸度)で刎ねられた訳ではない。

食べてみた。我が味覚では、「極早生ミカンにしては驚くほど甘い。でも酸が十分きれていない(酸がやや残っているの意味)」だった。

糖度計で測ってみた。やっぱり「11.9度」もあった。今の時期に食べる極早生ミカンとしては極上品の甘さだった。これで酸がきれればいうことなし。10日ほど保存しておけば酸が抜けてくるのは分かっているが、これだけの糖度があれば、ついつい手が伸びてしまう。

<写真:糖度が11.9度の極早生みかん・「由良早生(品種名)」>

<写真:お尻がデコボコと盛り上がったミカンは、糖度が高い(甘い)>

やっぱり、極早生ミカンは、糖度が高く袋が柔らかくて食べやすい「由良早生ミカン(品種名)」に限る。他の品種は食べたくない。先日、家内が直売所で選んできたミカンとは雲泥の差だった。

<写真:袋も薄いので、割ると破れて実が出てくるほど>

<写真:貰った初収穫の基準外ミカン。でも味は出荷品と変わらない>


水道水・井戸水の配管変更 写真に残しとかなくっちゃ

2017年10月04日 | 田舎暮らし&家族

水道の屋内配管は、改築でもしない限り変更することはない。でも、屋外の配管は都合で容易に変更できる。

ただ、屋外配管図を記録しておかないと「イザ」という時に困る。知らずに庭木を掘り起こしたり、駐車場に整地したり、離れや物置を建てたりする時、ユンボなどで配管を破損してしまう。

かつて、敷地内のセメントを割った時、埋まっている水道管が破裂し水が噴き出した苦い思い出がある。業者から「水道管の有無」を聞かれた時、「覚えていない」と返事したためだった。

今日、昔からの水道屋さんに「井戸水・水道水」の配管変更をしてもらった。

配管が土やセメントに隠れてしまわない内にと写真を撮り記録した。これで、何十年後であっても「水道管」の破裂という事態にはならないし、配管変更も容易に行える。

<井戸水・水道水の配管変更写真の一部>


今日の朝食 フルーツ三昧!

2017年10月03日 | 我が家の食&漬物作り

昨日、知人から頂いた梨・柿が加わり、朝食はフルーツ三昧となった。

我が味覚・感覚では

➀刀根早生(合わせ柿):甘くて、じわーと広がるジューシーさ。マンゴーと比べると、食感・柔らかさは似た感じ、ジューシーさ・甘さは柿が断然上、柿は味にクセがない、価格は月とスッポンの違いほど柿が安い・・・柿の生産量全国一は和歌山!

②梨(幸水):甘くて、ほとばしるジューシーさ。シャキシャキ食感も楽しい。


③巨峰:甘ーい。甘さが少量のエキスに凝縮されてる感じ


④バナナ:いつ食べても美味しい(家内が買ってくる5本98円のバナナ)


⑤極早生みかん:コメントに値せず(みかんの味を見抜けない家内が選んだ一品なので・・・)

<フルーツ三昧の朝食>

<キッチンの下から、3歳の孫の手が伸びてきた>


ドライブのお蔭? 竹の子水煮・栗・梨・刀根早生柿・すだち 貰ってきた

2017年10月03日 | 我が家の食&漬物作り

昨日は朝から阪和道・京奈和道・一般道を走ること約50分、そこでの所用がお昼で終わった。

帰路、急いで帰る必要もないので一般道でゆっくり帰ることにした。しかも昔懐かしい風景や街並みも見て回ろうと最短コースではなく迂回をしてみたりとドライブを楽しんだ。

雨だったので、紀伊風土記の丘・四季の里公園など降りてゆっくりアチコチ散策できなかったのが残念だった。

走っている途中、「あっ、この近くに知人が住んでいる」と気づき、懐かしくて、急遽、お邪魔した。歓談のひとときを楽しませてもらったので帰路は4時間かかった。

そんな思いつきで寄った知人宅で、帰りには手に持ちきれないほどの農産物を頂いてきた。

<竹の子の水煮>

<栗>

<刀根早生柿(渋抜きをした合わせ柿)>

梨(幸水?)

<すだち>